陸橋を歩き、学生街の向こう側にある第2学生街に向かって階段を下りる。ウイグル族の男性がいっぱいのニンジンを売っている。形はさまざまなものがあった。ここにも朝市の露店が並んでいる。なにやら不気味な雰囲気の男性が何かを売っている。
パイナップルを売る露店、3個で10元(約170円)からと安い。猪が黑豚をさばいている女の人。野性的な黒く硬い毛がついたままだ。品のよさそうなおばあさんが2人、顔立ちがよく似ているから姉妹かもしれない。若い頃は美人だっただろう。盆栽花などを売っていたので、「沈丁花(じんちょうげ)」と中国でよく売られている観葉植物を買った。
買ったものを手にぶら下げながら、ウイグル族の若い夫婦と赤ちゃんの露店(クルミなどを売る)の後ろで一服。沈丁花の匂いをかぎにこの夫婦がやってきた。露店には、赤ちゃんを眠らせる簡易ベットが置かれている。
この日の朝、学生街の露店でたくさんの物を買って、アパートに戻った。買ったものは、①菜の花の食材、5元(約80円)②沈丁花、20元(約320円)③観葉植物盆栽、18元(約280円)④オレンジの花8元(約130円)
⑤西洋梨3個、3元(約50円)⑥ニラ、2元(約40円)⑦たけのこ、8元(約130円)⑧鮑(あわび)8個、32元(約500円)
合計 約100元(約1600円)
◆学生街の朝市・露店は、午前6時ころから午前10時前まで 毎日開かれている。
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