彦四郎の中国生活

中国滞在記

アパート近くの「学生街」という場所❶朝と昼・夜にはガラッと様子が変わる街―学生街の朝①

2017-03-21 15:12:35 | 滞在記

 私が現在住んでいるアパート(宿舎)は、福建師範大学(倉山キャンパス)に隣接している。アパートの部屋にいると、師範大学の授業の始まりや終りを告げるミュージック・チャイムが聞こえてくる。時々、近くにある「学生街」というところに行く。この辺り一帯は、福建師範大学の他に中小のさまざまな大学や専門学校などが昔から多い文教地区。このため この「学生街」というところ(商店街)ができたのだろう。

 先週の土曜日(18日)に、学生街で食材などを買おうと思い 早朝7時ころにアパートの部屋を出た。久しぶりのいい天気になりそうな朝。このアパート団地では、パジャマ姿で近くに買い物をする女性の姿もよく見られる。パジャマ姿の若い女性が、家族の朝食用の蒸しパンを買っていた。早朝からやっている学生街の露店で買い物をした帰りの人の姿もちらほら見える。師範大学正門近くにも店が立ち並ぶ。「蒸篭(せいろ)」を置いて、蒸した食べ物を売る露店や店。道端で野菜を売る露店。「学生街」という門の看板が見えてきた。ここまで、アパートから10分間くらいで着く。もう大勢の買い物客で賑わっていた。

 魚をさばき売る露店、河川や湖の魚をぶつ切りにしている。枇杷(びわ)やミニトマトを売る露店、バナナを売る露店、秤(はかり)で重さを量り魚を売る女の人、肉を売る露店。

 季節のタケノコを売る露店が2つ並ぶ。中国人はタケノコ料理が大好きで、年間を通じて日本人よりもよく食べる。後で買うことにした。野菜を売る露店は多い。柑橘類を売る小さなトラック、大根を大量に荷台に載せて売るトラック。棗(なつめ)などを売る小型トラック。買い物に来ている人は、ほとんどが30代以上や年配の人。おじいちゃん・おばあちゃんが多い。ここに来て買い物することが、一日の日課の中での楽しみにもなっているのだろう。

 小さな手作りおもちゃを携えながら売り歩く男性。リンゴやナシを売る若い男性。ここの常連客らしい3人のおばあちゃんたちが、リンゴを値切りながら買っていた。若い男性との「値引き交渉」での会話を楽しんでいるようだ。やりとりを聞いていたら、「リンゴ5個で5元」で話がまとまっていた。1個あたり1元(約17円)と とても安い。洋ナシを3個買ってみたら3元だった。安いなあここは。豆腐・油揚げを売る露店、タバコの煙を吐きながら海の小魚を売っている男。人が行きかう狭い道に座り込み、道行く行く人にお金を求める物乞いの人。

 鮑(あわび)を売る露店があったので、買ってみた。中国の海鮮料理店などで出される鮑料理はとても小さい鮑ばかりだ。8個買ったら35元(約600円)もした。鮑はけっこう高いものなんだな。まあ、いいか。菜の花(食材)が売られていたので、10本あまり買った。生け花や食材とすることにした。

 「学生街」と書かれたアーチは、この一帯に3箇所ある。向こう側の「学生街」に行くため陸橋に登る。陸橋から、手前中央に藤山大酒店というホテル、左手に師範大学、右手に 私が住んでいる団地アパート群が見える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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