昨日は山岳会の講演会がありました。
講師は高尾山薬王院の佐藤貫首の『修験道を語る』というテーマでのお話でした。
ご自身の自己紹介から始まり、高尾山について、薬王院の歴史、修験道についてのお話でした。
高尾山はミシュランガイドにも載るくらい世界中で有名な山で世界一登る人の多い山です。
たくさんのコースがあるし、富士山を望む景色も良いし、すばらしい自然に恵まれています。
しかも東京都心から行きやすくたしかに人気の出る山だと思います。
しかし、高尾山は観光の名所というだけでなく信仰の山でもあります。
歴史は古く聖武天皇の時代に開山されたそうです。 その後衰退した時期もあるそうですが室町時代から修行の山として発展していったそうです。
その他たくさん知らなかったことを教えていただき、とても楽しい時間を過ごすことができました。
講演中の写真は撮れないと思っていたのでせめて入口の写真だけでも、と思っていたのですが 病気をしてから初めて山岳会の皆さんに会ったので入口から「どうしてた?」と話しかけていただき おしゃべりに夢中になって写真を撮り忘れてしまいました
薬王院は仏教のお寺のはずなのになぜ鳥居があるのか?など高尾山の不思議をたくさん知ることができました。
昨日はリハビリに行く以外で初めてひとりで遠出をしてきました。(ツレアイと一緒になら沖縄には行ったのですが。)
そして講演会参加というのも久しぶりでした。 そのためか昨日は結構疲れてしまいました。
体力的にはまだまだ、でしょうか・・・