『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』

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　『ハリーポッター』の作者の新シリーズです。

世界中を回って魔法動物たちを保護と調査をしていた魔法動物学者のニュート・スキャマンダーはニューヨークにやってきた。　彼のトランクの中には世界中で保護した魔法動物たちが入っていたが　うっかり人間（マグル・ノー・マジ）のジェイコブ・コワルスキーのトランクと間違えてしまい　魔法動物たちはトランクから逃げ出してしまい大騒ぎになる。この騒動にジェイコブまで巻き込まれ、アメリカの魔法議会で閑職に追いやられていた闇祓いの魔女ティナ、ティナの妹のクイニーの４人で逃げ出した魔法動物を探し出すことに。　そしてその頃人間界におこっていた恐ろしい現象にも立ち向かっていく・・・・

　ファンタジー好きの私としては見ないわけにはいかない映画です。
でも『ハリー・ポッター』があまりにも偉大だったので　比べてしまうとちょっと・・・・という部分は正直ありました。
　魔法動物も　私的にはかわいい、と思えるコはいなかったのですけど・・・

　ただ、主役のエディ・レッドメインさんは　とにかく観たかったし、やっぱりすごい俳優さんだなあ、と思いました。
でも、多分彼の主演作品を観たのはこれが初めてだと思います。
　ホーキンス博士や性同一障害の画家など実在の人物を演じた俳優さんで評価がとても高い方だったのですが　観に行きたかったのにご縁がなくて観ることができないままでした。
この映画を観たらやっぱり彼の別の作品も観たくなりました。

『かくりよの宿飯』シリーズ 友麻碧

　　　　　　　　　　　　　
　破天荒な祖父を亡くし、ひとりきりになってしまった女子大生葵は『あやかし』が見える。
ある日登校前に神社の鳥居の所にいたお腹をすかせた『あやかし』に自分の弁当を与えた。　夕方空いた弁当箱を回収に神社に行った葵は『隠世（かくりよ）』というあやかしの棲む世界に引き込まれてしまう。そして朝弁当をあげたあやかしから葵の祖父が彼の宿屋『天神屋』で作ってしまった借金のカタに葵を嫁にやると約束されたので結婚しよう、と言われてしまう。
あやかしの正体はかくりよで宿屋を経営している鬼で皆から大旦那と呼ばれていた。
　祖父の作った借金を返すから結婚は拒否する、と宣言した葵は鬼門の位置にある離れで『夕がお』という食堂を開くことになった・・・・

　こちらは　いわゆる『ライトノベル』というジャンルの本です。
先日アマゾンで『ぼんくら陰陽師の鬼嫁』を買ったところ　アマゾンからお勧めされちゃった本です。
レビューを見たところ評判がよかったので読んでみることにしました。
　昨日はなんとなくだるくて家からあまり出たくない気分だったので　kindleで買ってタブレットですぐに読みました。

　こちらの作家さん、ウエッブで自分の作品を発表していて　それが認められて作家としてデビューした方のようです。
世の中どんどん変わってきているんですねえ、そんなデビューがあるなんて。
　でもたくさんあるネット小説のなかから選ばれた作家さんです、ストーリーはしっかりしていてとてもおもしろかったです。
なので今日さっそく続編を買ってしまいました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　kindleってどうなんだろう？と思っていたのですが　すぐに読みたい時に読めるし本棚の整理をする必要もないのでなかなか便利なものだな、と思いました。
　この本は今のところ５巻まで出ています。葵の作るお料理もおいしそうです。葵と大旦那の関係にも変化が出そうな予感。
あれこれ気になります。　この調子だとすぐに全巻読んでしまいそうです。

バター餅

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　今日スーパーに行ったら丁度『東北フェア』をやっていて　東北地方のいろいろな食材を売っていました。
その中で地味に置かれていたこちらを見つけました。『バター餅』。

　ちょっと前にテレビで紹介されていたと思うのですが　バターを練りこんだもち米で作られたお菓子です。
洋菓子のイメージのあるバターともち米のコラボが不思議で一度食べてみたいな、と思っていたのですが　なかなか北秋田市まで買いには行けず　私のなかではまぼろしのお菓子でした。
　それが近所で売られていたのですっ
　これは買わなくちゃ、と思わず買ってしまいました。
柔らかなお餅でバターの香りがうっすらしました。甘さも控えめでやさしいお味のお菓子でした。
　これはなかなか美味でした。

降雪の前の庭

　　　　　　　　　　　　　　　
　昨日の雪で我が家の庭はまだ真っ白です。
でも、雪の降る前日に庭に咲くお花を撮っていました。
　バラもかわいらしく咲いていましたし、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　小菊もひっそり咲いていました。
そしてなにより・・・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
トマトがまだまだ実をつけていました。

今はみんな庭の雪の下。　どうなっちゃたでしょう？

１１月の雪

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　天気予報大当たりでした。

　ゆうべから雪が気になって　何度か夜中に目が覚めその度に外を見ていたのですが　その時にはまったく降っていなかったので安心して休んだのですが・・・
朝起きたら・・・
　雪が降り始めていました。

　真冬ならそんなに珍しくもない景色なのですが　なにしろまだ１１月です。
これはびっくり
　テレビで５２年ぶりとか言ってましたっけ。
かなり珍しいことなんですね～

　実家の母が無理して外に出て転んだりしたら心配なので電話をかけて外に出ないでね、と伝えたのですが「私、雪が好きでね、できたら雪を踏んで歩きたいと思っているのよ。」なんてすごいことを言っていました
　せっかくの雪景色だったので写真を撮って沖縄に住む下の息子にメールしました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　夕方のテレビでは都心ではもう雪はないみたいです。
でも、我が町ではしばらく雪が残りそう・・・・
　明日朝の出勤時、転ばないように気をつけなくちゃ

大掃除第一弾

　　　　　　　　　　　　
　朝のジョギングで近所の公園の銀杏の黄色く色づいた葉を見つけました。
本当にきれいでした。
　　　　　　　　　　　　　　　　
　ココアがいたらきっと喜んで落ち葉の中を進んでいったことでしょう。

もう１１月下旬です。

　私はあまり体力がないので　大掃除を一気にする、というのはかなりキツイお仕事になってしまいます。
そこで　何日かに分けて大掃除をします。

　スケジュールを立てる時に　今日は大掃除のための日とするつもりで予定を入れていませんでした。
朝からあまり良いお天気ではなかったのでちょっと迷いましたが　予定通り今日は家中の窓掃除をすることにしました。
　例年窓ガラス用の洗剤を使って窓を洗い、新聞紙で水滴を拭き取っていたのですが　今年はこんなものを導入してみました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　どこかの景品でいただいた窓ガラスクリーナーです。
せっかくいただいたのだから、と思いこれでガラスは拭きました。　まあ洗うよりは時短になりました。
でも、窓枠やサッシは従来通り雑巾がけです。
　これが結構な作業です。　もっとマメに掃除していればこんなに汚れていないのでしょう、自業自得ですが　とにかく汚くてきれいにするのが大変でした。

毎年窓ガラス掃除と台所掃除が大変です。　でも、今年は台所の換気扇を新しくしたので台所掃除は冷蔵庫掃除だけで済みそうです。１２月にかけてゆっくりと大掃除を続けていきます。


明日は天気予報では雪が降るとか・・・・　バスや電車がちゃんと動いてくれることを祈っています。

木枯らしの季節

　　　　　　　　　　　
　庭のハナミズキもこんなに葉っぱがなくなってしまいました。　こうして時々同じ木をアップすると季節の移り変わりがよく分かります。
風もずいぶん冷たくなってきました。
　庭の隅っこでこんな木を発見。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　まったく植えた記憶がありません。
どこからか種が飛んできてたのか　それとも前にここの住んでいた方の庭に咲いていたのでしょうか？
　ジョギング途中で見た桜の木。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
うまく撮れませんでしたが色づいた葉っぱもきれいだと思います。
その桜の木のそばには
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　赤い実、かわいいですね～

天気予報では明後日雪が降るかも、とか・・・・

　いったいこの毎日に寒暖差はなんなんでしょう？

ネコに捕まった

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　買い物に行く途中、ネコ柄のグッズを売っているお店の前を通りました。
そこで　店頭に飾られていたこのコと目が合ってしまいました
　立ち止まって「わあ、かわいい！」と思わず声を出したらお店の方が「裏側もかわいいんですよ。」と背中側を見せてくださいました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　ひゃあ～、肉球までしっかりついてますっ

　こちらのお値段、そこそこお高かったのですが　それでも昨シーズンの商品ということで半額になっていました。

これはもうご縁よね、というわけで連れて帰っちゃいました
　木枯らしの吹く季節、このにゃんこさんと暖かく過ごしていきたいです。

学科同窓会

　　　　　　　　　　　　　
　今日は卒業した大学の学科の同窓会でした。
学科の同窓会は今まで行ったことがなかったのですが　たまには行ってみるか、と思い立ち、同級生のヨネチャンを誘いふたりで参加してきました。
　
　ヨネチャンに　どうせオジサンばっかりだからつまらないかもしれないけど行かない？と誘ったところ「何言ってるの？もう私たちより若い人の方が多くなってるわよ。　それに男子より女子の方が多いじゃない。」と言われ　ちょっとびっくり。
　そういえばもう私たち、そんなトシなんですね～

キャンパスも私たちが通ってた頃にはこんな高層のビルはひとつしかありませんでした。
そうなんだぁ、と思いつつの参加、たしかに女子率、高かったです。
でも、私たちより年上の方の姿もあり、ちょっとほっとしました。

　それよりも、男子って女子より老けてる感じがしました

今日は一部がシンポジウムで二部がパーティーでしたが　ヨネチャンと私は一部だけで失礼し、あとはふたりでおしゃべりしました。
　　　　　　　　　　　　
もちろんおいしいケーキをいただきました
今月は同窓会がふたつもありました。
　重なる時には重なります

『オケ老人！』

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　タイトルを見るだけで　だいたいどんな映画でどんなラストか分かってしまうような気がしませんか？
まあ　それでだいたい当たりだと思います。
　でも、とてもステキな映画でした。　配役もバッチリ。　主役の杏さんはもちろんなのですが　まわりがすごい芸達者なベテランばかりです。おもしろくないわけがありません。

　高校教師の千鶴は梅が岡高校に着任早々　地元の文化会館で地元のオーケストラの公演を聞き、感激し、ホームページを探しバイオリストとして楽団に入団したいと申し込んだ。
ところが彼女の勘違いで　感激した梅が岡フィルハーモニーではなく　老人ばかりのひどいレベルの梅が岡交響楽団に入団してしまう。
あまりにひどさにすぐに退団を決意したがなぜかバイオリストとしてではなく指揮者として梅が岡交響楽団を率いることになってしまう。
　そんな時に世界的に有名な指揮者のロンバールが梅フィルの指揮をすることを知った千鶴は梅フィルの入団試験を受け合格する。　だがハードな練習に千鶴は自信を失くし、音楽を辞める決意をする。　だが、梅響の老人たちと交流するうちに　音楽は楽しむもの、という思いを改めて持ち、梅響の指揮に復帰。そして・・・教え子の和音、ひそかに憧れる後輩教師の坂下君を巻き込み梅響は活躍する。

　やっぱり　映画は心が温かくなるものが一番です。
とてもステキな映画なのに　映画館に入ってまわりを見渡したら　私を含めてたった８名・・・・
なぜでしょう？　まあ平日の日中だったから特に少なかったのでしょうが・・・もったいないなあ～