逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

朝青龍に見る相撲協会の問題点

2010年02月09日 | スポーツ・文化

『朝青龍問題ではなく相撲協会問題』

大相撲に限らず全てのプロスポーツに共通する事ですが、(A)競技としての側面、(B)営業、興行(見世物)としての側面、(C)その他の歴史や伝統、文化としての側面、相撲なら奉納相撲など神事としての側面があるが通常重要度はA>B>Cの順番になる。
そして相撲でも今までは同じ順番になっていた。
100メートル9秒台の選手は人間が品性下劣であっても優れており、反対に11秒台の選手がいくら善良でも何の意味もないのがスポーツの世界なのです。
ところが朝青龍だけは価値観が逆になり、違っているから何とも不思議で居心地が悪い。
朝青龍の天敵を自称していた横綱審議会の元委員だった内館牧子さえ『アスリートとしての朝青龍は素晴らしい』と称えていた様に(C)は問題があったかも知れないが(A)と(B)では抜きん出ていた。
あれほどマスコミにバッシングされても相撲グッズの売り上げはナンバーワンで、今までの常識を覆して朝青龍の時だけ競技スポーツの正反対のC>A・Bの順番になっている。
これでは矢張り駄目でしょう。
そして今の大相撲の最大の(緊急の)問題点ですが、横綱の品格なんか何の問題でもない。
無気力相撲(八百長)なども問題だが、それよりも、誰も一言も言わないが、アメリカのメジャーリーグ以上の目に余る薬物汚染でしょう。
未だに筋肉増強剤を野放しにしているのは日本の大相撲ぐらいですよ。

『スポーツではなく伝統芸能に変質していた大相撲』

何とも前代未聞、呆れ果てた話で、開いた口がふさがらない。相撲が何時の間にかスポーツとしてのカテゴリーから遠く離れて、歌舞伎と同じような権威と伝統の『滅び行く伝統芸能』になっていた。
民放の大相撲ダイジェストは視聴率の低迷で打ち切りになり唯一のNHKの放送も視聴率一割の大台をを切っている。
放送される土俵際だけは観客が入るが三階席はがらがらで相撲人気の低迷は目を覆うばかりの酷さ。
かっての相撲ファンとしては何とも嘆かわしい限りです。
格闘技に限らずスポーツ(競技)においては、『強い』ということが絶対的な価値であり、それを他の価値基準が上回るようなことは『スポーツ競技(勝負事)であることの否定』でしょう。
そもそもの自分自身の『根本』を否定しては『自己否定』に近い自殺行為で、相撲協会は自分で自分の首を絞めている。
2年前のサッカーでの仮病疑惑での相撲協会の二場所出場停止処分の時のはなし。
今まで怪我でも痛みに耐えて本場所を出場し続けていた横綱朝青龍を相撲協会の営業活動である地方巡業不参加を理由に処分し、スポーツ(本場所)よりも金儲けの地方巡業が上であると証明してしまったお馬鹿極まる相撲協会。
大相撲は客を呼べる一部リーグ(幕内以上)の力士(選手)の人数の倍近い力士OB役員(年寄り株を持った110人の親方)を養っている不思議な構造なのです。
少子化で将来日本が働く現役一人が何人もの働かない年寄りを養うとの報道があるが何の心配も要らない。
何故なら昔から相撲協会は少数の現役力士が大勢の『年寄り』を養っていた、
しかも養ってもらっている『年寄り』だけが発言する権利がある。
反対に現役力士は『年寄り』の言葉(決定)に絶対服従の鉄の掟がある。
現役の力士には殆ど発言権はなく朝青龍がモンゴル巡業の署名活動をしただけで厳重注意処分になるくらいに恐るべき無権利状態。
これは駄目です。
救いがたい状態です。
どんなスポーツ、あるいはその他の社会でもいえる事ですが、
相撲協会のように、養ってもらっている立場の引退した『年寄り』集団が実動の現役世代の倍の多人数で絶対権力を握って『現役』に全く発言権(権利)を与えずにいる組織は必ず衰退する。
このような構造だから必要以上に権威と伝統の大切さをことさら強調するが、これでは滅びるしかないでしょう。

『何事も体の状態が一番大事』

今度の朝青龍引退ですが、相撲のような体に負担をかけるスポーツで11年間、其れもトップを走り続けていた朝青龍は『自分の体の為には』引退する方が良いでしょう。
スポーツは基本的に体に悪いのです。
特に大相撲は体に決定的に悪い最悪のスポーツです。
一流のアスリートである現役の力士が突然死するなど大相撲以外にあるでしょうか。?
特に私が問題視しているのは相撲界の薬物汚染です。
08年に何ともインチキ臭いドーピング検査を初めて行っているがこの時はロシア人力士の大麻騒動に話を摩り替えて誤魔化したが、何時まで隠し続ける心算でしょうか。?
09年から部分的にドーピング検査を行うと相撲協会理事会で決めていたのに結局は実施されづ仕舞いで、有耶無耶で済ましているが世界のスポーツ界の流れに逆らって日本の相撲だけが何時までこの態度を続ける心算か。?
神事だとかのへ理屈や権威と伝統だけでは逃げ切れまい。

『インチキ臭い実力不足の横綱』

朝青龍の25回の優勝記録は『一人横綱』だったからだとの説があるが、それならなお更に朝青龍の偉大さが際立つ事になる。
当時、朝青龍に並び立つ実力がある力士は一人も居なかったのです。
ところが22回優勝の貴乃花ですが、此方の方は大幅に割引しないとなりません。
何故なら当時の横綱大関関脇など三役陣や幕内上位は殆どが貴乃花と同じ二子山部屋の出身で、同部屋の対戦がない為に実力がある役力士との対戦は少なくなる。
強い力士との対戦がない分、其の反対に実力不足の下位力士との相撲で星を確実に拾っていた。
何勝かは最初から下駄を履いているようなもので八百長ではないが極めて大部屋に有利で小部屋には不利に制度的に出来ている。
部屋の関取が10人も居て全てが幕内の上位、これなら優勝して当たり前で、貴乃花が優勝しなくても兄弟の若乃花や兄弟弟子の貴ノ浪や貴闘力 が優勝していた。
若貴騒動で貴乃花が自ら相星兄弟対決で父親の二子山親方から八百長相撲を持ちかけられた事を暴露したら若貴兄弟の母親の元おかみさんが部屋ぐるみで貴乃花に注射していた事を示唆していたが、星の貸し借りや注射は大相撲では当たり前。
横綱『双羽黒』程にはインチキではないが貴乃花は相撲協会が興行的に成功する為に作られた『偶像』です。
周りが持ち上げるものだから、実力以上に天狗になってしまって自分の実力を知らないで今まで来てしまったのでしょう。
朝青龍の復活優勝でのガッツポーズが対戦相手に対して『礼を失して失礼』との話があるが、
小泉純一郎の『感激した!』の言葉が出た、大怪我を押しての武蔵丸との優勝決定戦ですが、あれ以上に対戦相手に失礼な事はない。
誰が見ても判るほどの大怪我をしている対戦相手『国民的人気の貴乃花』に全力でぶつかれると思いますか。?
もしも武蔵丸が勝てば非難は免れない。
あれほど酷い無気力相撲は見た事がないくらい武蔵丸が力を抜いた相撲をとり貴乃花が22回目の優勝をするが、この相撲の結果、ひざの怪我を悪化させて以後の土俵人生を棒に振る。
それ以後も未練がましく2年間も休場を繰り返した挙句に引退して親方になるが其の後がいけない。
ある程度の現役時代の体重を維持しないと弟子に稽古をつけることが出来ないのに、見かけばかりに拘り新弟子とぶつかり稽古が全く出来ない情けない状態。これでは二子山部屋に力士が育つわけがない。
貴乃花が親方衆から嫌われるには嫌われる、十分な理由がある。

『スポーツなら当たり前なのですが、』

相手の良さを殺して弱点を攻めるのがスポーツ(勝負)の世界。
相手に合わせて得意技(良さ)を出させる様に協力するのはスポーツとは言い難い見世物としてのプロレスの世界。
貴乃花では相撲とプロレスが限りなく近くなる。
勝負の世界、余程の実力差があり絶対に勝てる相手なら相手のやりたいようにやらせるが、普通は相手の良さをいかに殺すかに全力を出す。
だから自分が勝てるのです。
ところが貴乃花はみんなが遠慮していた。
勝負に拘る朝青龍も遠慮して力を抜くから貴乃花が勝つのです。
『傷めているひざを攻めたら勝てた』の言葉は朝青龍らしい話だと思いますが誰よりも勝負に拘る朝青龍でも出来なかったのです。
貴乃花が強かったから勝っていたのではなく、みんなして『勝たしていた』のでしょうか。
昔まわしを取れば横綱大関といえども吊り出しで勝てる明武谷という一芸に秀でた長身力士がいたのですが、両まわしを明武谷にがっちり取られて勝てる力士はそれほどいない。
突っ張りが嫌いな明武谷を対戦相手もよく知っているので突っ張りが得意でない力士までが明武谷相手の時は突っ張って離れて相撲を取る。
最上位の横綱や大関でも対戦相手が明武谷の時だけはまわしを取られない様に、やっぱり突っ張っていたのです。
相撲が面白かった時代の力士たちは誰も彼も今の朝青龍のように『勝負に拘っていた』。
だから相撲はスポーツであったのです。
相手のひざが悪いからと弱点を攻めず対戦相手が庇う様ではスポーツではない。
網膜剥離でスポーツ生命に危険があるのでライセンスを取り消されていた元チャンピオン辰吉丈一郎の顔面を狙って殴るのが本当の勝負師といえるでしょう。
貴乃花のように相手に庇って貰わなくては試合が出来ない、まともに試合が出来ない怪我の身で出て来るべきではないのです。其れは最早スポーツではなくなっています。

『もともと伝統芸能だった』

スポーツだと思うからスポーツ紙に色々書かれているし世間も色々発言しているが、本来はお茶やお花と同じ家元制度の伝統芸能だったとしたら一般スポーツ社会の価値観と一致する事は何ら必要ではなく伝統の墨守こそが最大の価値観になる。
それなら家元の息子が横綱になるのは自然なことで『八百長臭い』と叫ぶ私の方が筋違いになる。
『世間的にはスポーツであるかの様に装っているが実態は家元制度の伝統芸能だった。』
しかしこれは国技としての大相撲にとっては(外国には知られたくない)国家機密ですよ。
そういえば、全てのスポーツに共通する筋肉トレーニングマシンを導入せず未だに鉄砲柱と四股や股割りだけなのは相撲界だけ。
親方連中は口を開けば『今の力士は稽古をしない』というが『稽古』の元々の意味は『稽』は『考える』の意味なので『古(いにしえ)を考える』ことになる。
正しい事は既に『伝統としてある』ので『昔のことを調べ、今なすべきことは何かを正しく知る』ことが『稽古』なのです。
なるほど(伝統芸能の)四股鉄砲股割りだけの相撲の稽古と、スポーツのトレーニングとは全く違う筈だ。

『薬物汚染の隠蔽が目的か?』

『何か』で誰かが大騒ぎしている時にですね。
本当に其の大騒ぎしている『何か』が大問題である事もあるが、実は本当の大問題を隠す為に別の『何か』を問題として大騒ぎする(隠蔽する)ことが良くあるのです。
そして、大騒ぎが真実であるなら物事が理路整然としていて辻褄が合っているが、『何か』の隠蔽の騒動であるなら物事の整合性に問題が生まれるので違和感があるものです。
今回の朝青龍問題ですが何とも違和感があるのですよ。
日本人横綱なら有り得ない展開なので初めは『外国人横綱だから』かとも思っていたのですが、それにしても酷すぎる。悪質で執拗なのです。
日本の伝統を重視しようとしない朝青龍に対する、単なる外人嫌いだけでは説明できない。
相撲協会や相撲関係者の動きが不思議すぎる。押尾学事件の時と同じように辻褄が合わないのです。
押尾事件でも何かを隠そうとしていて普通なら直ぐに明らかにされる死亡女性の素性が明らかにされない。
問題になりだすのは何ヶ月も経ってからでしかも死亡原因は未特定。
今回の騒動では知人男性となっているが、何の関係者なのかの被害者の人物背景(バック)が完璧に隠蔽されている。
スモウレスラーの体は凶器と同じで一般人への暴行は一大事だと報道されているが知人男性が元関取であるとしたら完全な身内の話ですよ。
あるいはヤクザ関係とか警察関係なら別の問題が生まれる。
しかしこの人物の経歴が全く伏せられて、何とも押尾学事件の被害者と同じ『名無し』なのです。
だから何とも話がしっくりとしない。
押尾事件と同じで、何か隠したい不都合な真実があるのではないでしょうか。?
もっと大きな問題を相撲協会は隠そうとしているのではないでしょうか。?
08年の大麻騒動ですが、大麻は所持は無免許の時には確かに処罰されるが免許があれば処罰されないし吸引では罰則さえ無い。
法律的には大相撲を追放された彼等は『無罪』なのです。
ところが罰則が無いにもかかわらず相撲協会は解雇処分の厳罰ですよ。
大麻騒動とは正反対に以前は重罪である拳銃の不法所持(10年以下の懲役刑)でも注意程度で無罪放免、何事にも温情処分が相撲協会の伝統であったのです。
これは相撲協会ぐるみの、力士全員が関係している薬物汚染(ドーピング疑惑)隠し以外には考えられないでしょう。

『白川郷のどぶろく祭と同じか?』

今回は愚樵空論の愚樵さんの『スモウは伝統芸能説』を支持したいと思います。
何しろ、そうしないと今度の不思議な日本相撲協会の態度が説明つかないのですよ。
日本の大男の力比べの大相撲に遠くの外国(モンゴル)から来て、スポーツとしての相撲の本来の醍醐味である技とスピードの大切さを知らせた朝青龍は、
アメリカの大味なホームラン記録ばかりの大リーグに行ったイチローが技とスピードの大切さを知らせて本来のベースボールの面白さを再確認させた功績に匹敵するか、それ以上の役割があった。
何しろ朝青龍は最高峰の横綱ですから。
普通は恩人中の恩人に対しては『厚遇』で当たり前で、イチローは年間何十億の年収ですが角界最高峰の朝青流は年間1億5千万程度で他のスポーツに比べれば格段に低い。
朝青龍とはアメリカのメジャーリーグのイチローと同じかそれ以上で、今回の事件をイチローに例えるなら試合開始時の星条旗によそ見して敬意を払わなかったから即解雇みたいな何とも不思議な話です。
過去にはベトナム戦争に反対したムハメド・アリのチャンピオンベルトを剥奪したアメリカではあるが、流石にこれはいくら何でも有り得ない。
今回の事件は、いくらなんでもスポーツの世界では有り得ないのです。
それなら消去法で愚樵さんの伝統芸能説が残ります。
何しろおよそスポーツなら禁止する筈の筋肉増強剤を浴びるほど飲んでいるのにドーピング検査どころか薬物調査を口にするさえタブーで関係者みんなが知らない風を装う。
いったい何時までこの恐るべき真実を隠蔽する心算だろうか。?
自分たちは21世紀の現実世界から完全に関係ないとでも言う心算なのだろうか。
何しろ2世紀前に一般人には禁止された丁髷を結って行うのですからね。
スポーツだとしたら不思議すぎるが大相撲は、お茶やお花、小笠原流の行儀作法などの家元制度の伝統芸能でもあるし、酒税法違反の神事である飛騨のどぶろく祭りみたいな奇祭なのでしょう。

『人気が出なかった北の湖』

北の湖は土俵から落ちた負け力士に対して手を差し出す行為は『負けた力士に対する侮辱である』として北の湖は絶対にしなかった。
無様にひっくり返っている負け力士をなるべく見ない様に顔を背けていた様に思いますが、理由は『自分が負けた時に対戦相手に手を差し伸べて欲しくない』(負け姿を見て欲しくない)だったのです。
北の湖は勝負に『負ける悔しさ』を知っていたのですよ。
彼はスポーツマン(勝負師)だったのでしょう。
ところが不思議な事に、そんなところが相撲ファンには嫌われていた。
腹立たしいが、スポーツ(競技)の『何たるか』を知っている相撲ファンが少ない証拠ですね。
貴乃花新理事が相撲の『力』と『品格』は同じであると主張しているそうな。
これでは相撲はスポーツでないと主張しているのと同じです。
勝敗を争うスポーツでは如何に規則違反で失格にならない程度の悪事を働くことが出来るかで一流と二流が決まるのです。
対戦相手に下剤入りオレンジを贈るなどは判らなければ大成功。
体格のない松野明美がマラソンに転向したかった理由は体格の良い外国人選手の走行妨害を嫌っての事で、わざと体をぶつけるなどはトラックレースではある意味当たり前の常識ごと。
スキーのノルデック競技で一位になるような選手はわざとストックで他の選手を妨害したりスキー板を踏む反則になる一歩手前の汚い事が出来る選手だけが一流といわれている。意識的に汚い事を出来ない選手は二流。
将棋の世界で数々の記録を打ち立てた大山康晴はもちろん実力でも他の追従を許さない抜きん出た超実力者だったが、対戦相手が煙草嫌いならわざと煙を顔に吹きかけたり寒がっていたら立ち上がって窓を開けるなど勝つためには小さな汚い事も怠らなかったが、まさに勝負師の鏡ですね。
スポーツ(競技)では負けたものには意味が無く勝つことだけに意味があり勝つものが正義なのです。
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10 コメント

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ただ,アメリカの「野球」や「ゴルフ」も (kaetzchen)
2010-02-09 09:06:25
「伝統芸能」に堕落している感が強いです.(^_^;)アメリカン・フットボールもそうか

日本の高校野球なんかもそうですね(笑) 大学でも関西の某大学が○○事件なんてやらかして偏差値が一気に落ちましたな.
アメリカの4大人気スポーツ (逝きし世の面影)
2010-02-09 16:13:06
kaetzchenさん、コメント有難う御座います。

血筋をありがたがる貴乃花人気なんか世襲制の家元制度に似ていますね。
父親が天才でも子供が天才になる可能性は低いが、投擲競技ハンマー投げの室伏親子の例では競技人口が極めて小さいので運動能力が優れていて小さい時から訓練すれば可也の確率で一流選手になれる。
しかしプロ野球の長島親子や野村親子の様に競技人口の多い種目では無理なようです。アメリカの「野球」や「ゴルフ」などでは『伝統芸能』特有の世襲制はない様ですよ。
アメリカで人気があるのはバスケットボール、アイスホッケー、アメリカン・フットボール、野球の4っつですが、全て両チームが入り乱れての乱闘シーンが売り物なので、大リーグで乱闘の時にベンチから出てこないと罰金らしいですよ。
品格論のあやしさ (ましま)
2010-02-10 20:26:04
 わたしも若かった頃の相撲社会の常識から見て、昨今の横綱品格論のあやしげな品格論に「待った」をかけたい気持ちがありましたが、兄のようにまとめることができませんでした。

 タニマチの前での幇間ぶり、暴力団との親密な関係など、昔はたいそう「品格」あったようですね。古来の伝統も、GHQの指導にたあいなく従ったことも忘れたようです。
品格の有った横綱なんかいなかった (逝きし世の面影)
2010-02-11 12:19:37
ましまさん、コメント有難う御座います。

今問題になっている横綱の品格論ですが、昔は『横綱に品格が有った』等の事実の話では無い。
真実は横綱には『品格があってほしい』との相撲協会の『願望』の話か、それとも『無いものねだり』の無理なはなしです。
これは航空自衛隊トップだった田母神俊雄の、『我が国が侵略国家だったというのは濡衣』と同じレベルの話ですよ。
確かに自衛隊幹部なら誰もが持っている(そうであってほしい)『願望』では有るだろうが、歴史は残酷で、みんなが知っている『事実』は田母神の懸賞論文の正反対である。
今度の問題も『品格有る横綱』は相撲関係者全員の願いだろうが、今までの相撲の歴史とは違っている。
事実に目を瞑り『願望』を真実であると信じたい今回の大相撲など相撲関係者や新しい歴史教科書を作る会など、・・・都合の悪い事実を認めたくない気持ちは理解できるが・・・・未来を変えることは出来きても過去を修正する事は出来ないのです。
ですから『これから品格有る横綱にする』とか『絶対に侵略国家にはならない』なら可能だが、終わってしまった歴史を修正する事は神様でも出来ない無理なことで誰にとっても無理な不可能。
相撲協会や『作る会』がいくら努力しても、今回の様に一定の期間騙す事は出来るかも知れないが、全員を永遠に騙す事は無理でしょう
3億4000万! (おいちゃん)
2010-02-11 19:11:11
結局、功労金は壱億2千万。
貴ノ花よりも下に、という事なのでしょうか、
壱千万の減額のみでしたね。
協会としては、今後内情をばらされないように、
という手切れ金だったのでしょうかね。

田母神氏の話が出ているので、次の動画の15分以降を。
なるほど、やはりの話が。
ハンマー投げの室伏選手 (おいちゃん)
2010-02-11 19:18:22
当時の思い出。
母親がハンガリーでしたか、やり投げの選手でしたね。
日本人としてオリンピックに出ればいいのに、
と思いましたが為されなかったですね。
残念でした。
むすこがおやじさんを超えられたのは母親の血でしょうか。
靖国神社の公式参拝問題は、 (逝きし世の面影)
2010-02-12 16:32:29
恥ずかしい閣僚達の靖国参拝
2008年08月15日 | 宗教
に詳しく書いた有りますので、興味があれば御覧下さい。
おいちゃんさん。
何か新しい参考資料かと思ってA級戦犯の孫と右翼の戯言を最後まで見てしまいましたが、彼等は65年前に時間が止まっている。何ら目新しい発言は無く、実に陳腐。日米が戦っ手アメリカが勝ったとの自覚さえないのでしょう。
もしも、彼等の言い分が正しいと仮定すれば、今からでも遅くはない。
アフガンやイラクの武装勢力のように我々日本人も日本国内のアメリカ大使館やアメリカ人に対して武装闘争するべきであるの結論になるが、それだけの根性が彼等に有るのか。無いのか。?
正義が負けたままで終わらしてはいけない。もう一度アメリカと戦争をして正しいものが勝たないうちは何時までも戦争は終わらすべきではない。
これらの売国右翼などの行っている、他人の自慰行為を無理やり見せられるほど不愉快なことは有りません。
第二次世界大戦については正義のアメリカが勝ち悪い帝国だった大日本帝国が負けて決着したと日本人が思ったから戦争が終わっているのであり、正反対にアフガニスタンで戦争が終わらないのも全く同じ理由です。
ハンマー投げの室伏選手については (逝きし世の面影)
2010-02-13 12:22:05
正しい科学としての優生学(阿久根市長発言を考える)
2010年01月14日 | 文化・歴史
の記事中も、
『有効な科学としての優生学』として、
アテネオリンピック金メダリストで北京オリンピックでも銅メダルの室伏広治選手のフルネームは室伏アレクサンダー広治で母親はオリンピックやり投ルーマニア代表のセラフィナ・モリッツ選手。
父親はかつて日本選手権12回制覇、アジア大会5連覇を達成した室伏重信中京大学体育学部教授。
室伏広治の父親でアジアの鉄人とも呼ばれた室伏重信選手は、オリンピック代表に4回選ばれボイコットしたモスクワ以外は8位11位13位の成績で、アジアでは敵なしだったが6位入賞も果たせず、どうしても世界には通じない。
ハンマー投げ選手として、日本人の肉体的限界を感じそれを補うために遺伝子レベルでの肉体改造を考えて、実際に実行に移し多民族との遺伝子配合で金メダリストを作り上げるのですが,それにしても凄い話です。
優性学の権化、『カリスマ』みたいな話なのですが誰も彼を非難する人はいない。
『優性学である』とは誰も声高には言わないが、関係者なら誰もが知っている事実です。
この様に、優生学を『自然科学の一分野』という物差しだけで判断すれば間違いなく『正しい有効な科学』なのです。
ハンマー投げの室伏は、此方の記事の方にコメントください。宜しくお願いいたします。

この様に優生学もスポーツなら必ず禁止されている筋肉増強剤も『効果』だけに限定すれば有効な手段なのです。
ただ道徳的に問題が大きすぎるし、健康面やその他の悪い副作用が恐ろしいのです。
男性ホルモンで有る筋肉増強剤の多量摂取では精神的にも怒りっぽくなるので今度の朝青龍の暴行事件なんかもドーピングの副作用である可能性は十分有り得るでしょう。
靖国参拝ではなく (おいちゃん)
2010-02-13 20:24:53
真珠湾攻撃で始まる太平洋戦争の
アメリカさんの軍部への指令の話ですよ。
真珠湾の艦隊へ連絡するな、という重大なお話。

日本人であるなら、太平洋戦争がなぜ始まったかという
真実の探求は必要だと思うのですが。

戦後の教育が云々、戦前の悪しき教育が云々、というのであれば
開戦までの政治的駆け引き、裏の諜報活動、そんな諸々を
知らない人たちに伝えないといけないと思うのです。

これからの日本の進むべき道を考える事にとっても。
江戸幕府の老中たちは明確に知っていた (逝きし世の面影)
2010-02-14 12:59:29
おいちゃんさん、残念ながら何か根本的な誤解をなさっています。

西欧列強(アメリカやイギリス)が『何』で有るかの知識が150年間で失われたのでしょうか。?
長期の全面戦争で一番大切な要素は軍事力の大小差や作戦行動ではなくみんなが納得する『戦争の大儀』なのです。(逆に短期では軍事力や作戦が一番大事)
第二次世界大戦で枢軸国の掲げた大儀よりも連合国側の掲げた大儀の方が人々に受け入れられたから日本は戦争に負けアメリカは勝ったのです。
日本が掲げた大東亜共栄圏や八紘一宇の植民解放のスローガンにアメリカが一貫して掲げた『民主主義』のスローガン(情報宣伝戦)に負けて、日本人全員もアメリカのスローガンだった『アメリカ流の民主主義』を受け入れて現在に至っているのです。
ベトナム戦争でまさかベトナム軍がアメリカ軍よりも軍事的に優秀だった訳ではなくベトナムの掲げた戦争の大儀『民族解放』に対して、アメリカが掲げた戦争の大儀『反共のドミノ理論』(あるいは何時もこれで成功していたアメリカ流民主主義の普及)が負けたのです。
ベトナム人も、そして最後はアメリカ人までもがアメリカの戦争の大儀がインチキであると見抜いてしまったのです。情報宣伝戦でのアメリカの初めての敗北がベトナム戦争だったのです。
軍事お宅などの、我彼の力量差、アメリカの『物量作戦』に負けたとの認識は、戦争のごく一部の真実では有るかもしれませんが全部ではない。
アメリカは経済でも軍事でも抜きん出た大国ですがそれ以上に本当のアメリカが世界に誇る圧倒的な『力』の源泉は、情報宣伝力(マスコミや出版、インターネットやハリウッド、ディズニーランドやジャズらロックなどの総合的な)なのです。
真珠湾などは何も特殊なことは一つもありません。アメリカは歴史上いつも同じことをやっています。
1898年2月15日、戦艦メイン号の爆沈
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戦争プロパガンダ10の法則
2009年02月18日 | 社会・歴史
また戦争プロパガンダが始まったー日本語版によせて
2009年02月20日 | 社会・歴史
これらの記事を読んで頂ければ第二次世界大戦(真珠湾)のアメリカの行動様式が何ら目新しいことは無く、終始首尾一貫していて、すべては『戦争プロパガンダ』から始まっているとする、アンヌ・モレリの指摘どうりなのが判ってもらえると思います。
これ等の特徴は何も第二次世界大戦の真珠湾で始まったものではなく、すでに18世紀から始まっていたのであり19世紀には完全に完成された『アメリカの戦争』の行動様式なのです。
そして9・11からはじめる対テロ戦争の現在もまったく同じなのです。
この恐るべき事実は、ペリー艦隊が浦賀に来航するはるか以前から江戸幕府の高級官僚(老中)は良く知っていて相手に常套手段である『正当な報復攻撃』の口実とを与えないように最大限度努力していたのです。
このときいわゆる薩長など明治維新新政府側は幕府とは正反対の無謀極まる軍事挑発を繰り返していたのはご存知の通りです。
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2009年08月17日 | 社会・歴史
ところがこの知識は愚かな薩長閥の明治政府の70年間で完全に失われて、結果、大日本帝国は滅亡する。
そして350万人の貴重な犠牲で購った二度と繰り返してはいけない敗戦経験も65年後の今では何とも口惜しい残念なことではありますが失われようとしているのです。

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