『韓国ハンギョレ新聞［コラム］ 正気を失った日本右翼、その背後には米国』 2017.01.19
アパホテルは南京大虐殺否定本て抗議を受け『見解の相違を許さないのか』、『言論の自由だ』と主張。
国境のない記者団2014年世界報道の自由ランキングで韓国の言論の自由は李明博・朴槿恵政権で大きく落ちるが(2006年31位→57位)日本は韓国より低い59位だ。
元谷外志雄、どういう人物か？
2008年アパグループの『真の近現代史観』で最優秀賞(賞金300万円)を受けとった田母神俊雄空自幕僚長が突然更迭された。最優秀作を要約すれば軍国日本が侵略国家は、濡れ衣で謀略だ。第二次世界大戦以後に植民地だったアジア、アフリカが独立したのは日本が西側帝国主義列強と戦ったおかげ。日本の中国攻撃は中国に駐留中だった日本軍を蒋介石軍がテロなどで絶えず困らせたので、やむを得ず反撃したまでなのに、それがどうして侵略なのか云々。
（張作霖爆殺は関東軍ではなくソ連諜報機関との爆笑ものの記述まであったので審査委員長の中山泰秀自民党衆議院議員が稚拙で論外だとして落選させたのに）最優秀賞を独断で与えたのがアパグループの元谷外志雄だ。
2008年、田母解任は麻生太郎首相
今、麻生は安倍晋三政権の副首相でNo.2だ。実は、田母神の世界観・国家観の後援者が麻生で、思想的同志が安倍首相だ。
元谷は安倍後援会「安晋会」の有力メンバー
抗議にアパホテルは『立場が違う人から批判を受けたといって、客室から本をなくすことはできず、日本は言論の自由を保障しており、一方的な圧迫で自分の主張を押しつけることを許さない』と主張。
中国侵略で2千万人を殺した軍国日本の犯罪行為を否認し縮小し隠蔽することを『立場の違い』とか『事実に基づく真の歴史』など、まともな精神状態なのか。
2017.01.19 ハンギョレ新聞（抜粋）
孫崎 享 @magosaki_ukeru · 22時間前
PA: 米国AP報道
「元谷氏は安倍首相の声の大きい支持者で、与党自民党の超保守派と結びついている。彼はレクチャーを主催し、主要な歴史修正主義や、イデオロギー信奉者、政治家などを講師に招いている」。
孫崎 享 @magosaki_ukeru · 16時間前
APA:米国APは「元谷氏は安倍首相の声の大きい支持者」と報道。
１９日、他方リテラは「極めつきは、安倍氏の秘密後援会「安晋会」
「安晋会」の副会長を務めていたのがアパグループの元谷代表（この項は要確認）
国会議員や地方議員、地元マスコミのカメラの前でもためらうことなく暴力が横行している。沖縄の海でも陸でも抗議の一般市民に対して警備当局（海上保安庁など）がやりたい放題の暴力をふるう『無法国家』日本の不幸。（正統性を主張する暴力装置とのマックス・ウェーバーによる『国家の定義』から大きく逸脱していることは明らか）
『１月２日の悪質なデマ報道（東京ＭＸテレビ）を、やっと報じた本土のマスコミ』 北緯２７度にある日本国の長い長い『時差』
『ＭＸ . 「偏見報道」に波紋…「事実無根」市民が抗議行動』2017年1月19日 毎日新聞
沖縄のオスプレイ基地建設に対する抗議活動を東京ローカルの地上波、東京メトロポリタンテレビジョン（ＴＯＫＹＯ ＭＸ）は、『こんなやつらが反対運動をしている』と報じた。
番組はバラエティー情報『ニュース女子』で、大手化粧品会社の子会社が制作。長谷川幸洋・東京新聞論説副主幹が司会する。
１月２日ＭＸテレビは『ヘリパッド問題はどうなった？』と題し、『大多数の人は米軍基地に反対とは聞かない』。『反対派の暴力行為により近寄れない』。『韓国人はいるわ、中国人はいるわ、という状況』、『何でこんなやつらが反対運動やってるんだということで、地元の人は怒り心頭と聞いた』。
『抗議活動は逮捕されても生活の影響もない６５～７５歳を集めた集団』。『過激デモで危険』。『警察も手に負えない』。『何らかの組織に雇われているのか』等々。（ほぼアパの爆笑田母神論文のテレビニュース版）
１９日市民が東京のＭＸ本社へ『一方的で、事実関係を間違っている』、『メディアへの信頼を悪用した』と、訂正と謝罪を求める申し入れ書を提出。
同社は１６日の番組後に『議論の一環として放送しました』、『さまざまな立場の方のご意見を公平・公正にとりあげてまいります』とテロップで放送。毎日新聞の取材には『現時点での見解』（編成部）としている。
放送倫理・番組向上機構（ＢＰＯ）の放送倫理検証委員会は、番組についての報告をＭＸ側に求める。
1月19日 毎日新聞（抜粋）
フェイク（デマ、嘘）ニュースの代表例として、悪質なマスコミのデマ（フェイクニュース）では無く、ネットの悪ふざけ『熊本地震のライオン』の悪戯を、マスコミで大々的に取り上げる詐欺的手法を駆使する津田大介
『津田大介さんがテレビ番組出演を辞退 「ニュース女子」報道を疑問視』2017年01月18日The Huffington Post
東京の地上波テレビTOKYO MXのニュース番組での沖縄報道が問題視され、津田大介さんが1月18日までに同局の別のニュース番組モーニングCROSSへの出演を辞退した。
津田氏は何度も出演していたが1月17日Twitterに『ニュース女子について何らかの検証や総括などがない限りは出演しないつもり』と投稿。
ハフィントンポストの取材に、
『既にBPOに人権侵害の申し立てが行われ ているので、BPOがそれをどう判断するのか、その結果を受けてMXがどう対応するのか見届けた上で、今後については考えようと思います』。
問題となった沖縄報道は、化粧品会社のDHCがスポンサー。
1月2日放送の第91回「沖縄基地反対派はいま」では、『運動家の人たちが襲撃してくるということを言ってるんですね』。『「2万」と書かれた茶封筒』や『反対派は日当をもらってる？』、『反対派の人たちは何らかの組織に雇われている？』などと報道する。
地元の沖縄タイムスや琉球新報は『真偽不明 悪意むき出し』、ヘリパッド建設に反対する市民をテロリストに例える内容の番組を放送した』と詳細に紹介。東京のMX本社前で抗議行動があったことなどを取り上げている。
1月18日The Huffington Post（抜粋）
『too little, too late しかも微妙に間違っている』
アパグループでは客室に『南京大虐殺はデマ』とのホテルオーナーの著書が並べられていることは日本のマスコミも既に簡単に報じている。
ところが、日本版ＣＩＡ（外務省国際情報局長）だった孫埼享のようにアメリカなど海外でも大きく報じられている事実は誰も彼も怖がって報じない。
ましてや著者が田母神とか安倍晋三（秘密後援会「安晋会」）に繫がっている事実はもっと報じない。（報じたのは日本軍従軍慰安婦の少女像設置の実質的な主役である韓国のハンギョレ新聞と孫埼享だけ）
１月２日の東京MXテレビの沖縄ヘイト番組は毎日新聞（西日本版の大阪本社）は１月２０日になってやっと報じたが、一番大事な『既にBPOに人権侵害の申し立てが行われ』審査が始まっている部分が、時系列的に逆さまに描いている。
当該記事は、時間の流れが現在から過去に逆に流れているが、それ以上に不思議なのは地元沖縄が一番怒っていた『２万円の茶封筒』とか『金で雇われて反対している』との部分を、なぜか、抜いていることだろう。
『なぜか一番大事なことを報道しない（読者をわざと「間違い」に誘導する）鳥頭のマスコミ』
そもそも地元の沖縄県では本土から動員された警察機動隊とか海上保安庁、米軍に雇用された日本人警備員などの過剰で違法な暴力を以前から大きく報道していた。
もちろん１月２日の東京ＭＸテレビの事実とは逆さまの悪質なプロパガンダも詳しく報道している。
しかし、なぜか本土のマスコミは見ざる言わざる聞かざるで今まで一切報じない。（唯一の例外は、大阪府警機動隊が沖縄の基地反対の市民に対して『土人』『シナ人』ヘイト発言を維新の松井大阪府知事が擁護したことを報じた程度）
毎日新聞の記事を注意して読めば、１９日以前にＢＰＯが動き出していた。（放送倫理違反の審査が確実なのが分かったのでマスコミが報じた）
津田大介の番組降板も同じ理由で、何のことは無い。船（ＭＸテレビ）が沈没するので、真っ先にドブネズミが一斉に逃げ出したのである。
事実を逆さまに描いた悪質なヘイト番組では、『新聞』は大手化粧品会社としか報じない。
『ネット』（Huffington Post）はDHCが作ったことを報じている。
しかし、それでもこの化粧品大手のDHCが『みんなの党』代表だった渡辺喜美（現在は維新の会議員）が失脚する原因になった、あの８億円の賄賂（政治資金）の暴露話と同じだとは報じない。（今回は他の商業誌と同じ２０日になってからだが唯一赤旗が報じている。久々のスクープというより正常な記憶力があれば覚えていて当然で、他が全員３歩あるけば忘れる鳥頭）
経営規模が小さい独立局の東京ＭＸテレビですが、組織が小さい『みんなの党』と同じで実質的に化粧品会社のDHCテレビだったのである。
アパホテルは南京大虐殺否定本て抗議を受け『見解の相違を許さないのか』、『言論の自由だ』と主張。
国境のない記者団2014年世界報道の自由ランキングで韓国の言論の自由は李明博・朴槿恵政権で大きく落ちるが(2006年31位→57位)日本は韓国より低い59位だ。
元谷外志雄、どういう人物か？
2008年アパグループの『真の近現代史観』で最優秀賞(賞金300万円)を受けとった田母神俊雄空自幕僚長が突然更迭された。最優秀作を要約すれば軍国日本が侵略国家は、濡れ衣で謀略だ。第二次世界大戦以後に植民地だったアジア、アフリカが独立したのは日本が西側帝国主義列強と戦ったおかげ。日本の中国攻撃は中国に駐留中だった日本軍を蒋介石軍がテロなどで絶えず困らせたので、やむを得ず反撃したまでなのに、それがどうして侵略なのか云々。
（張作霖爆殺は関東軍ではなくソ連諜報機関との爆笑ものの記述まであったので審査委員長の中山泰秀自民党衆議院議員が稚拙で論外だとして落選させたのに）最優秀賞を独断で与えたのがアパグループの元谷外志雄だ。
2008年、田母解任は麻生太郎首相
今、麻生は安倍晋三政権の副首相でNo.2だ。実は、田母神の世界観・国家観の後援者が麻生で、思想的同志が安倍首相だ。
元谷は安倍後援会「安晋会」の有力メンバー
抗議にアパホテルは『立場が違う人から批判を受けたといって、客室から本をなくすことはできず、日本は言論の自由を保障しており、一方的な圧迫で自分の主張を押しつけることを許さない』と主張。
中国侵略で2千万人を殺した軍国日本の犯罪行為を否認し縮小し隠蔽することを『立場の違い』とか『事実に基づく真の歴史』など、まともな精神状態なのか。
2017.01.19 ハンギョレ新聞（抜粋）
孫崎 享 @magosaki_ukeru · 22時間前 PA: 米国AP報道
「元谷氏は安倍首相の声の大きい支持者で、与党自民党の超保守派と結びついている。彼はレクチャーを主催し、主要な歴史修正主義や、イデオロギー信奉者、政治家などを講師に招いている」。
孫崎 享 @magosaki_ukeru · 16時間前
APA:米国APは「元谷氏は安倍首相の声の大きい支持者」と報道。
１９日、他方リテラは「極めつきは、安倍氏の秘密後援会「安晋会」
「安晋会」の副会長を務めていたのがアパグループの元谷代表（この項は要確認）
国会議員や地方議員、地元マスコミのカメラの前でもためらうことなく暴力が横行している。沖縄の海でも陸でも抗議の一般市民に対して警備当局（海上保安庁など）がやりたい放題の暴力をふるう『無法国家』日本の不幸。（正統性を主張する暴力装置とのマックス・ウェーバーによる『国家の定義』から大きく逸脱していることは明らか）
『１月２日の悪質なデマ報道（東京ＭＸテレビ）を、やっと報じた本土のマスコミ』 北緯２７度にある日本国の長い長い『時差』
『ＭＸ . 「偏見報道」に波紋…「事実無根」市民が抗議行動』2017年1月19日 毎日新聞
沖縄のオスプレイ基地建設に対する抗議活動を東京ローカルの地上波、東京メトロポリタンテレビジョン（ＴＯＫＹＯ ＭＸ）は、『こんなやつらが反対運動をしている』と報じた。
番組はバラエティー情報『ニュース女子』で、大手化粧品会社の子会社が制作。長谷川幸洋・東京新聞論説副主幹が司会する。
１月２日ＭＸテレビは『ヘリパッド問題はどうなった？』と題し、『大多数の人は米軍基地に反対とは聞かない』。『反対派の暴力行為により近寄れない』。『韓国人はいるわ、中国人はいるわ、という状況』、『何でこんなやつらが反対運動やってるんだということで、地元の人は怒り心頭と聞いた』。
『抗議活動は逮捕されても生活の影響もない６５～７５歳を集めた集団』。『過激デモで危険』。『警察も手に負えない』。『何らかの組織に雇われているのか』等々。（ほぼアパの爆笑田母神論文のテレビニュース版）
１９日市民が東京のＭＸ本社へ『一方的で、事実関係を間違っている』、『メディアへの信頼を悪用した』と、訂正と謝罪を求める申し入れ書を提出。
同社は１６日の番組後に『議論の一環として放送しました』、『さまざまな立場の方のご意見を公平・公正にとりあげてまいります』とテロップで放送。毎日新聞の取材には『現時点での見解』（編成部）としている。
放送倫理・番組向上機構（ＢＰＯ）の放送倫理検証委員会は、番組についての報告をＭＸ側に求める。
1月19日 毎日新聞（抜粋）
フェイク（デマ、嘘）ニュースの代表例として、悪質なマスコミのデマ（フェイクニュース）では無く、ネットの悪ふざけ『熊本地震のライオン』の悪戯を、マスコミで大々的に取り上げる詐欺的手法を駆使する津田大介『津田大介さんがテレビ番組出演を辞退 「ニュース女子」報道を疑問視』2017年01月18日The Huffington Post
東京の地上波テレビTOKYO MXのニュース番組での沖縄報道が問題視され、津田大介さんが1月18日までに同局の別のニュース番組モーニングCROSSへの出演を辞退した。
津田氏は何度も出演していたが1月17日Twitterに『ニュース女子について何らかの検証や総括などがない限りは出演しないつもり』と投稿。
ハフィントンポストの取材に、
『既にBPOに人権侵害の申し立てが行われ ているので、BPOがそれをどう判断するのか、その結果を受けてMXがどう対応するのか見届けた上で、今後については考えようと思います』。
問題となった沖縄報道は、化粧品会社のDHCがスポンサー。
1月2日放送の第91回「沖縄基地反対派はいま」では、『運動家の人たちが襲撃してくるということを言ってるんですね』。『「2万」と書かれた茶封筒』や『反対派は日当をもらってる？』、『反対派の人たちは何らかの組織に雇われている？』などと報道する。
地元の沖縄タイムスや琉球新報は『真偽不明 悪意むき出し』、ヘリパッド建設に反対する市民をテロリストに例える内容の番組を放送した』と詳細に紹介。東京のMX本社前で抗議行動があったことなどを取り上げている。
1月18日The Huffington Post（抜粋）
『too little, too late しかも微妙に間違っている』
アパグループでは客室に『南京大虐殺はデマ』とのホテルオーナーの著書が並べられていることは日本のマスコミも既に簡単に報じている。
ところが、日本版ＣＩＡ（外務省国際情報局長）だった孫埼享のようにアメリカなど海外でも大きく報じられている事実は誰も彼も怖がって報じない。
ましてや著者が田母神とか安倍晋三（秘密後援会「安晋会」）に繫がっている事実はもっと報じない。（報じたのは日本軍従軍慰安婦の少女像設置の実質的な主役である韓国のハンギョレ新聞と孫埼享だけ）
１月２日の東京MXテレビの沖縄ヘイト番組は毎日新聞（西日本版の大阪本社）は１月２０日になってやっと報じたが、一番大事な『既にBPOに人権侵害の申し立てが行われ』審査が始まっている部分が、時系列的に逆さまに描いている。
当該記事は、時間の流れが現在から過去に逆に流れているが、それ以上に不思議なのは地元沖縄が一番怒っていた『２万円の茶封筒』とか『金で雇われて反対している』との部分を、なぜか、抜いていることだろう。
『なぜか一番大事なことを報道しない（読者をわざと「間違い」に誘導する）鳥頭のマスコミ』
そもそも地元の沖縄県では本土から動員された警察機動隊とか海上保安庁、米軍に雇用された日本人警備員などの過剰で違法な暴力を以前から大きく報道していた。
もちろん１月２日の東京ＭＸテレビの事実とは逆さまの悪質なプロパガンダも詳しく報道している。
しかし、なぜか本土のマスコミは見ざる言わざる聞かざるで今まで一切報じない。（唯一の例外は、大阪府警機動隊が沖縄の基地反対の市民に対して『土人』『シナ人』ヘイト発言を維新の松井大阪府知事が擁護したことを報じた程度）
毎日新聞の記事を注意して読めば、１９日以前にＢＰＯが動き出していた。（放送倫理違反の審査が確実なのが分かったのでマスコミが報じた）
津田大介の番組降板も同じ理由で、何のことは無い。船（ＭＸテレビ）が沈没するので、真っ先にドブネズミが一斉に逃げ出したのである。
事実を逆さまに描いた悪質なヘイト番組では、『新聞』は大手化粧品会社としか報じない。
『ネット』（Huffington Post）はDHCが作ったことを報じている。
しかし、それでもこの化粧品大手のDHCが『みんなの党』代表だった渡辺喜美（現在は維新の会議員）が失脚する原因になった、あの８億円の賄賂（政治資金）の暴露話と同じだとは報じない。（今回は他の商業誌と同じ２０日になってからだが唯一赤旗が報じている。久々のスクープというより正常な記憶力があれば覚えていて当然で、他が全員３歩あるけば忘れる鳥頭）
経営規模が小さい独立局の東京ＭＸテレビですが、組織が小さい『みんなの党』と同じで実質的に化粧品会社のDHCテレビだったのである。
