逝きし世の面影

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オルタナ真実?安倍お友達記者強姦もみ消しと枝野幸男

2017年11月26日 | 政治
『あの「排除の理論」の上杉隆のフェイクか、オルタナ真実?なのか』

インターネット世界でオルタナティブ・ファクト『もう一つの事実』(代替的事実  Alternative facts)の代表的存在だった上杉隆の評判が極めて悪い。
関東大震災時の朝鮮人大虐殺の事実と否定したい右翼国粋主義の小池百合子東京都知事と共産党排除だけが使命の民進党代表だった前原誠司と連合の神津会長の3悪党と組んで、成立寸前だった4野党による野党統一路線を破綻させ、代わりに政治的ゴキブリホイホイである希望の党の『排除の理論』を押しすすめて安倍自民党が大勝するようにアシストしたのがネットでは左翼メディアを装う上杉隆だった。



『安倍晋三お友達疑惑の大本命(命取り)は国富の簒奪のモリ加計ではなく、準強姦事件逮捕状のもみ消し』

とうとう会計検査院までが値引きの疑念を言い出した安倍お友達小学校(大阪府の森友)ですが、安倍お友達大学の加計学園(獣医学科の半世紀ぶりの新設)と全く同じ種類の話であり、数百人規模の幼稚園小学校と数万人規模の大学とは金額が大きく違っているが同じ国富の簒奪である。しかも、お隣の韓国のパク・クネ大統領の女友達の国政壟断と同じで何十年も延々と続いていた腐れ縁。まさに政権トップとのコネを使った錬金術である。
ただ、有権者の嫌悪感と言う意味では、安倍お友達のモリ加計の国富の簒奪よりも、悪代官と出入りの悪徳商人が結託して若い娘を乱暴狼藉した安倍お友達記者(TBSワシントン支局長山口敬之)の準強姦もみ消し疑惑の方が深刻でしょう。そもそも裁判所の逮捕令状を警視庁幹部の一存で取り止めにできるなら日本は法治国家ではないことになる。

『安倍自民党の腐敗ダメージとしてみればモリ加計よりはるかに重大な強姦もみ消しの不祥事』

お上から十手取り縄を預から岡っ引きが犯罪者とグルなのですから、丸っきり水戸黄門に成敗される鬼畜の所業の悪党たちなので、与党自民党のダメージとして選挙でもっと野党が安倍お友達記者の強姦もみ消しスキャンダルを訴えていれば結果が大きく違っていた。
ところが、モリ加計疑惑とは対照的に野党側が何故か消極的だった。(政治的な判断以前の、選挙での勝ち負けに直接影響する勝負師的な判断力では大きな誤算)
今回、安倍お友達記者の準強姦もみ消しを追及する超党派の国家議員によって「準強姦事件逮捕状執行停止問題」を検証する会が発足した。
阿部知子(立憲民主党)
柚木道義(希望の党)
神本美恵子(民進党)
田村智子(共産党)
石井苗子(維新の会)
菊田真紀子(無所属の会)
森ゆうこ(自由党)
福島みずほ(社民党)
糸数慶子(沖縄の風)
(呼びかけ人一覧)



『準強姦疑惑の国会追及を止めていたのは、民進党(現立憲民主党代表)の枝野幸男』11月22日ニューズ・オプエド上杉隆

この半年、詩織さん準強姦疑惑の国会追及を止めていたのは、官房長官時代に中村格氏が秘書官だった枝野幸男氏。枝野氏はちゃんと記者会見で「なぜ追及を止めたのか」を言わなくちゃいけない。「詩織さん本人が記者会見をするのを待って、それを確認してからと思っていた」と枝野氏本人は言っているが、「だったら政治家はいらないでしょう」という話になる。被害者が記者会見するまで国会では扱えない?…これはダメでしょう。
先日発足した、伊藤詩織さんの訴え、捜査を検証する「超党派の会」の国家議員のメンツにきっと枝野氏がいるだろうと思ったら、いなかった。いくら官房長官時代に中村氏にお世話になったからと言って、それとこれとは別問題。この点(なぜ詩織さん準強姦疑惑の国会追及を止めたか)だけは枝野氏はボカしている。このことはきちんと説明しないと、枝野氏は政治生命に関わる。
【上杉隆のニューズ・オプエドの発言】

『安倍晋三の最大の弱点(下半身)を攻撃せず、自民党の大勝を誘導した前民進党執行部の裏切り(敵前逃亡)』

上杉隆が言うように、『この半年、詩織さん準強姦疑惑の国会追及を止めていたのは、前原誠司代表の民主党だ』とはネットなどで盛んに言われている誰でも知っている種類の事実であり、今回民進党が事実上解体したことで、やっと詩織さん準強姦疑惑の国会追及が開始される体制が出来あがった。
この事実からも敗色濃厚な敵『自民党』に塩を送って窮地を助けた民進党の悪事は確実なのである。
ところが、その止めていた張本人(民進党幹部)の名前に立憲身民主党代表の枝野幸男(民主党政権の官房長官)が出たのは今回の上杉隆が初めてである。
今まで噂されていた名前は枝野幸男ではなくて、希望の党代表に就任した玉木 雄一郎などの前原誠司代表に近い右派人脈であり、そもそも民進党として追及を止めていたのは明らかな事実であった。それなら、自動的に党代表の前原誠司の責任の方が他の民進党の誰よりも大きいことになる。

『かくすれば かくなるものと知りながら・・・ に似た自爆テロ的な破滅願望???』

今回の上杉隆の言い分ですが、自衛隊にクーデターを呼びかけた挙句に割腹自殺した『純粋培養された毒キノコ』三島由紀夫に、今一番近い行動をしている貴乃花親方の意味不明で支離滅裂、危険すぎる異様な振る舞いを、左翼護憲派だと思われていた植草一秀が無理やり全面支援?しているのと同じで、どう見ても危険すぎる破滅願望である。(47年前の1970年11月25日に起きた猟奇事件ですが作家で精神科医のなだいなだ氏は『ホモの情死である』と喝破するが、ジャーナリストの本多勝一などは早い時期から予測していた当然な成り行きだった)
相撲協会理事長を目指す貴乃花親方の言動ですが勝つどころか、あれでは狂気の三島由紀夫と同じで自滅に向かってまっしぐらである。ところが、破滅に向かって暴走する貴乃花を応援する植草一秀とか、今回『排除の理論』の次に野党第一党で勢いに乗る立憲民主党を攻撃しだした(破滅願望というか、負け戦覚悟の)上杉隆ですが何とも不気味である。何かの裏があるのでしょうか。

『モリ加計の国会審議の報道を邪魔する目的のメディアのスピンに悪乗りする経済学者てなに、?』

『異なる診断書の裏側 貴ノ岩は“2度暴行を受けていた”疑惑』(2017年11月26日)日刊ゲンダイでは、
『すなわち、貴ノ岩は実は2度、暴行を受けていたのではないか――というのだ。
根拠は貴ノ岩及び、師匠の貴乃花親方(45)から提出された2通の診断書にある。
1通目は日馬富士の暴行から4日後の10月29日、鳥取県警に被害届とともに提出されたもの。そこには「骨折もしていないし全治1週間程度」といった内容が記されていたらしい。』
と、とうとう貴乃花犯人説(自爆的な誣告罪)までが書かれているが、ハッキリと確定している事実だけなら一番怪しいのは貴乃花以外には無いのである。
植草一秀は何かを勘違いしていて『刑事事件事実解明は警察に委ねるのが基本』と言うが、警察でも今回のような酔っ払った身内同士の喧嘩の基本は双方の示談(円満解決)が原則である。
★注、
特に今回の様な力士の出場停止とか引退などは警察の管轄ではなくて相撲協会にすべての権限がある。(モリ加計の国会審議の報道を邪魔する目的のスピン疑惑が濃厚で、本来マスコミが大騒ぎする話ではない。経済学者を名乗る人物が取り上げるべき話題ではもっと無い)

『安倍晋三首相の悪代官、菅官房長官の元秘書官で警察庁のキャリア官僚「中村格」の驚きの経歴』

今まで野党側の追及が、何故か緩いと思っていたら、なんと、元TBS記者・山口敬之の逮捕状もみ消しの前代未聞の悪事ですが、悪代官の菅官房長官の元秘書官の警察庁のキャリア官僚の中村格は、自民党だけでは無くて前民主党政権でも官房長官の秘書官だったので、与党時代の民進党の弱みを握っていたので、腰が引けていたらしいのですよ。
小池ユリ子と前原誠司らのお蔭で民進党が完全に崩壊したので、やっと裁判所から逮捕状が出ていた安倍お友達記者(元TBS記者・ワシントン支局長の山口敬之)の強姦もみ消しの悪事を行った中村格を追求することが可能になったらしい。(ところが、今回の上杉隆の標的は強姦もみ消しの張本人であるその中村格ではなくて、立憲の枝野だったのですから驚いた)



『中村格は警察庁?経歴はどんなかんじ?もみ消し疑惑は本当か』2017.05.30 TOPI-STE トピステ

2015年の6月8日に成田空港で警察に捕まる予定だった元TBSワシントン支局長の山口敬之を、鶴の一声で救った元警視庁刑事部長で、現警察庁刑事局組織犯罪対策部長(共謀罪法案の最高責任者)の中村格(なかむらいたる)の驚天動地の破廉恥なスキャンダル疑惑。
案件が案件なだけに、事実とすれば中村格は相当な権力者ということになるが、実際にどんな人物なのか。?経歴や顔写真はあるが極めて少数で謎が多い。?
中村格は1986年(昭和61年)に警察庁に入庁し、現在は刑事局の組織犯罪対策部長にまでなっている高学歴のキャリア組で日本の最高学歴(東大法学部)卒の経歴が予想でき、さらに、相当なやり手で警察だけではなく政界人脈を築き上げて、民主党政権時代に官房長官の秘書官を務めた。
2012年自民党政権に代わっても、中村格は菅官房長官にゴリ押しで、そのまま2015年(平成27年)3月23日まで秘書官を続投。菅の秘書官として驚異的な実力を発揮。官氏から将来の警察庁長官とまで称された。
2015年(平成27年)3月23日から2016年(平成28年)8月22日まで、菅官房長官をはじめとする政界のトップ人脈を持った刑事部長として、検察庁から警視庁に出向。山口敬之の逮捕状もみ消しなどのスキャンダルは2015年。
2016年(平成28年)8月22日から、警察庁刑事局組織犯罪対策部長と言う、今一番注目される共謀罪の責任者に抜擢された中村格はただの警察庁の職員ではないことは明らかで、政治的に相当な実力を持っている人物である。
トピステ(抜粋)

『飛ぶ鳥を落とす実力者を凌ぐ、影の超実力者の上杉隆や中村格の力の源泉とは???』

圧倒的な支持率を誇った小池東京都知事や野党第一党の民進党代表の前原、日本の労組トップの連合会長の神津という、飛ぶ鳥を落とす実力者3人よりもインターネットの上杉隆の方が上で『排除の論理』を主導したらしいが、影の超実力者の上杉と同じことがマスコミには絶対出てこない(安倍晋三首相に一番近いジャーナリストである山口敬之を救った)中村格(なかむらいたる)にも言えて、民主党や自民党などの歴代政権を陰で自由自在に動かしていたらしいのである。
この中村格ですが、アメリカのケネディ大統領を女性スキャンダルで恫喝したというFBIのフーバー長官を彷彿させるような超実力者なのですから怖ろしい。(知られたくない秘密を抱える政治家は渋々でも従うしか方法が無い)
誰でも知っている『報道』には何の値打も力のないが、逆に誰も知らない(知られては困る)『情報』には絶大で破壊的な威力と値打ちが存在するのである。

『自民党民主党などの政権政党の垣根を越えていた「中村格」の神通力』

詩織さん準強姦もみ消し疑惑の報道ですが、アメリカのハリウッドウのセクハラを積極的に報じているマスコミの取り上げ方自体が及び腰。圧倒的に量が少ないが、その中でもメインは所轄署の逮捕状の執行直前に突然止めた警視庁刑事部長の中村格の経歴である。
安倍晋三首相夫妻家族と個人的にも付き合いのある山口敬之の逮捕状をもみ消した中村格はただの警察庁職員では無くて、菅官房長官の秘書官である事実は、マスコミはなるべく触れたく無かったのか、報道量が圧倒的に少ない。
安倍お友達の犯罪を揉み消したのが、菅官房長官の秘書官だったなど『水戸黄門』と同じで、あまりりも分かり易い筋書きである。
だからマスコミは強姦もみ消しを報じたくないし、中村格の経歴も報じたくなかったと思われていた。
ところがである、実は今まで報道されていた以上に中村格はもっともっと大物であり、2012年12月の民主党野田佳彦の大政奉還以前から政権の中枢である官房長官の秘書官を務めていた。(本人自身にそれだけの実力があるとは到底思えない上杉隆にも言えるが、中村格本人ではなくて、そのバックが大問題であり政治家もマスコミも全員が死ぬほど怖がっている可能性が高い)
★注、
マスコミですが何故かこの事実を報じたくなかったのである。普通に見れば中村格を怖がったと思えるのですが、・・・ひょっとすると別の米国国務省インターナショナル・ビジター・リーダーシップ・プログラム(IVLP)研修生の枝野幸男など他の人物をかばった可能性もある。

(おまけ)

『10年前に成立寸前までいった自民民主の大連立』


もう、ほとんどの人が忘れているだろうか今から10年前の2007年4月の参議院選挙は、いわゆる『消えた年金』問題で与党自民党(安倍晋三首相)が惨敗し民主党が第一党となって衆参で第一党が違う『ねじれ国会』状態が発生、安倍首相は所信表明演説を行ったが、下痢で唐突に政権を放り出し辞任する。
福田康夫に首相が代わったが『ねじれ国家』で立ち往生状態になった時に、民主党代表の小沢一郎が助け舟に乗り出してきて,突然寝耳に水の、『自民と民主の二大政党の大連立』(首相が福田で副首相が小沢)を提案したが執行部の賛成を得られす断念している。(世論調査では衆議院選挙があれば必ず民主党が大勝利すると出ていたので、大連立では無くて衆議院解散を求めるのが本筋)
読売新聞のドン、ナベツネの仲介で小沢一郎が、福田康夫首相と極秘会談した結果だったが、これが小沢首相と福田副首相の政権構想なら全員が賛成して、すんなり大連立(共産党を除く大政翼賛会)が成立していた。
自民党総裁が河野洋平では無くてドけちの福田だったから大失敗しただけの話で、なんとなくインターネットの上杉隆が仲介したらしい緑タヌキの『希望の党』(野党大集合)とよく似た詐欺か手品のような話だった。この仕掛け人が福田だったのかナベツネなのか、それとも小沢なのかは不明ですが、ナベツネ>>>福田>小沢の順番でしょう。
福田や小沢が言い出した可能性は低いが真相は闇の中。10年前の寝耳に水の大連立にしても今回の詐欺的な野党大集合(希望の党)にしても同じで、仕掛けたのは日本国の事情に疎い太平洋の向こう側のワシントンの可能性が高い。
(★注、欧州大陸諸国では大連立が成立し、対照的に米英では大連立が成立しない原因とは、政策や思想信条の違い云云とは無関係である。実は小選挙区制での公認候補の関係で大連立をしたくても日本や米英では『出来ない』のである)








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1 コメント

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大連立 (luna)
2017-11-28 20:50:20
大連立は米国に求められたことを福田が拒否して辞任した時のサイドストーリーだったと記憶しています。このとき小沢が窮地に陥った福田に連立を持ちかけ、福田は断り辞任した、辞任と引き替えに米国の要求を断ったはず。
福田が辞任した理由と、小沢が連立を持ちかけた理由は米国側の要求にあった。
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