逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

「偶然と必然」を読んで

2009年11月08日 | 共産党
『宇宙の中に存在するものは、全て偶然と必然の果実である』というデモクリトスの言葉から始まり、『生物学が諸科学の間で占める位置は、周辺にあると同時に中心にあると言えよう』と言う言葉から読者に語りかけていく『偶然と必然』の著者フランスの有名な生物学者ジャック・モノー(Jacques Lucien Monod)。 科学者がたとえ自然という言葉がつこうとも哲学を語ることのそしりは免れないかもしれないが、敢 . . . 本文を読む
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