みちのくの山野草

みちのく花巻の野面から発信。

豊沢ダムへ向かう(9/14、オオニガナ)

2015-09-18 08:00:00 | 花巻周辺
 国民の理解を得られているとは到底言えない現状に鑑みて、強引な今国会での安保関連法案成立に反対します。

 県道12号花巻大曲線、花巻南温泉郷附近を北上していたところ、湿地に咲いている初見の黄色い花発見。

《1 丈はかなり高そう》(平成27年9月14日撮影)

《2 花の大きさは直径4㎝ほど》(平成27年9月14日撮影)

《3 花の形はジシバリに似ている》(平成27年9月14日撮影)

《4 どうやらオオニガナのようだ》(平成27年9月14日撮影)

《5 》(平成27年9月14日撮影)

《6 》(平成27年9月14日撮影)


 『いわてレッドデータブック 岩手の希少な野生生物 web版』によれば、「岩手県:Cランク」とあり、形態は
 高さ60~90cmになる多年草。地下茎は短く横走する。茎は分枝せず、長い粗毛をつける。茎葉は卵形~卵状楕円形で、翼のある長柄があり、基部は茎を抱く。羽状に中裂~深裂する。9~10月、茎頂に円錐花序状に頭状をつける。頭花は黄色で、20~40個の小花からなり、舌状花は10~20個ある。総苞は太い円柱形で、3列ある。
ということであり、生存に対する脅威として、
      湿原開発、自然遷移、踏み荒らしなど。
とあった、気をつけたい。 

 続きへ
前へ 

 ”みちのくの山野草”のトップに戻る。

その概要を知りたい方ははここをクリックして下さい。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 豊沢ダムへ向かう(9/14、タチ... | トップ | 豊沢ダムまで向かう(9/14、ア... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

花巻周辺」カテゴリの最新記事