冷蔵庫の残り野菜で作る肉味噌

※この記事は、［肉味噌冷やしラーメン］からの続きです。


冷蔵庫の残り野菜で作る肉味噌

以前にも何度か肉味噌のお料理と作り方はご紹介してますが、
いま一度、基本の作り方とアレンジの仕方を載せておきますね。

［基本の肉味噌の作り方］
挽肉を油で炒め、葱のみじん切りも加えて炒めます。
お好みで、にんにくや生姜のみじん切りも入れると香りがいいです。
（わたしは両方入れてます）
味付けは、酒、砂糖、甜面醤、豆板醤、醤油（少量）、中華調味料など。
お水を少し入れて、汁気がなくなるまで炒めたら完成です。

［アレンジ肉味噌］→中華飯店風
野菜は長葱の他に、筍と椎茸の粗みじんも使います。
お好みでオイスターソースを少し入れてもおいしいです。
炒め上がったら、照り出しと香り付けに胡麻油を振ります。

◎これに、春雨を油で揚げたものとサラダ菜を添えたら、
中華飯店風の立派なお料理になります。
（肉味噌と揚げ春雨をサラダ菜に包んでいただきます）

［アレンジ肉味噌］→和風（家庭風）
甜面醤（てんめんじゃん）の代わりに、赤味噌や普通の味噌でもできますよ。
豆板醤の代わりに七味唐辛子や一味唐辛子を使い、手近な材料でも作れます。
冷蔵庫の残り野菜を粗みじんに切ってどっさり加えたら、
冷蔵庫のお掃除もできて、ボリュームたっぷりなお惣菜になります。

［アレンジ肉味噌］→名古屋風（今回の肉味噌）
今回は、わたしは名古屋の方からいただいた名古屋のかけ味噌を使いました。
挽肉とにんにく、生姜のみじん切り、粗みじんの野菜いろいろ加えて炒め、
かけ味噌だれを混ぜただけですから超簡単ですね。
野菜は、長葱、茄子、人参、ピーマン、いんげん、小松菜の茎の部分を入れてます。

◎これも何度も載せてますが、［名古屋風の味噌だれ］も家で簡単に作れます。
作り置きしておくと、様々なお料理にアレンジできてとても便利ですよ。

［アレンジ肉味噌］→洋風（タコミート風）
基本の肉味噌を味噌でなく、トマトでに混むとタコミートになります。
辛味には、豆板醤でなくチリパウダーやタバスコなどを使います。
また、トマトと味噌はとてもよく合うので、
トマトと味噌を混ぜた［和洋中折衷のタコミート］もおいしいですよ。

挽肉が残って、冷蔵庫に残り野菜がたくさんあったら、肉味噌を作りましょう♪
和洋中アレンジ自在で、応用範囲が広く、アレンジの更にアレンジも可能です。

このまま、ホカホカご飯にのせて食べておいしいし、
中華麺以外に、うどんやきしめん、素麺、スパゲティにも合います。
サンチュで包んで食べたり、春巻きの具に利用したり、カナッペや
ちらし寿司に混ぜてもおいしいですよ。
肉味噌を作っておくと、そこからのアレンジがまた楽しいのです。


肉味噌冷やしラーメン

今回は冷やしラーメンにのせましたが、
肉味噌のちょっと違ったお昼ごはんのアレンジもまた明日、ご紹介いたしましょう。

明日もわが家のお昼ごはんをUPしま～す♪
リクエストがありましたら、コメント欄までお気軽にどうぞ。

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