鈴木すみよしブログ

身近な県政にするために。

知事選挙応援のため遊説で街頭に立つ

2024年05月13日 | 議会活動
令和6年5月13日(月)

 先週末は、県知事選挙立候補者が地元市内に遊説に訪れた際、応援演説のために数カ所でマイクを握りました。
 県内は広く、地元に入る機会の少なさを物足りなく感じていますが、この貴重な機会だからこそ立候補者とともに、新たな県のリーダー像を、そして将来に向けた県のあるべき姿を一生懸命訴え掛けさせていただきました。
 告示日から3日目というのに、立候補者の顔は炎天下での訴えを続けてきたせいか、日焼けとこの選挙戦の激しさを物語るように、精悍な顔つきに変わっています。

 地方での遊説は、その地域の課題について触れ、どのような視点でどのように取り組んでいくか、有権者に近い目線で政策課題を伝えていくことが必要です。
 県内は広くそれぞれの地域の特色を捉えて話すことは容易ではありません。事前に十分な下調べをし、立候補者が訴える公約とどう結びつけるか、わかりやすく伝えることが重要です。
 また、今回の知事選挙は、知事の突然に辞任により告示日までの準備期間が厳しく制限されてきたこともあり、立候補者が当初予定されていた来年の知事選に向け、県内各地の課題等を自ら出向き、調査して政策をまとめてきたことは、さすがに元県の幹部経験や国での行政経験があるだけに、なんとかなっている感じがしますが、知名度については、かなりのハンディがあります。

 限られた時間の中で、戦っていくのはどの候補者も同じ条件ですが、足りないものを補うための補佐をするのは、地元を熟知し応援する私たちの役割であると考えています。

 この日、応援に駆けつけマイクを握ったのは、元閣僚、地元選出、地元市長、地元選出県議会議員のほか、地元市議会議員の皆さんも集まってくれました。
 今回の知事選挙は、地域格差が根底にあり、前知事の15年間の県政運営への不満が鬱積しています。このような事態から脱却するためには、地域格差を生じるような「しがらみ」による政治を改めていくことが求められていると考えています。
 その適任者として、私が応援する候補者の当選を目指し、立候補者本人が地元に入れないときこそ、その代役を務めていかねばなりません。
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