鈴木すみよしブログ

身近な県政にするために。

新年度を迎えて社会が動き出す

2017年04月03日 | 議会活動

平成29年4月3日(月)

 

 平成29年度が始まりました。4月は土、日曜日からスタートしたため、実質的には今日から新年度が始まりました。

 

 朝、登庁のために電車に乗ると、まだ春休みと見えて児童生徒、学生とおぼしき若い人達が私服でいるのが目につきます。また、入社式に向かう新社会人の姿も見受けられました。社会人もピカピカの1年生となると、その姿や表情に初々しさが見られます。新しい生活に右往左往されながら、夢と希望を胸に抱き、社会の荒波に乗り出したということなのでしょうか。皆さん頑張れ。

 

 県庁に着くと、人事異動で新たに着任した職員の皆さんが挨拶に来られました。数日前に旧部署での担当者としてお会いしたばかりなのに、違う部署名や肩書きであいさつされると、改めてこちらの気持ちも引き締まります。前任とは全く異なる分野の部署への移動は、行政職員の場合は珍しくなく、もちろん民間企業でもあり得ることなのでしょうが、どのような状況にも順応していかねばならない大変さに同情するばかりです。彼らの能力の高さであればきっと職責を全うするものと信じています。

 

 さて、私達議員も様々な役職が変わる時期を迎えます。議会ポストは正副議長、議会運営委員会・常任委員会・特別委員会などそれぞれの正副委員長と各委員会配属が決まります。今日はその候補者選びということで、5月の臨時議会において正式決定されることになります。

 党県連役員も三役と呼ばれる、会派の代表者を兼ねた幹事長、総務会長、政務調査会長と、その他の役員の選任も候補者として決まりました。正式には、党県連大会という総会が5月に開催されますので、その席で決定となります。

 

 帰宅すると、新聞の夕刊の記事には、今日決まった議会関係と党関係の主な役員候補が顔入りで載っていましたから、正式決定を待つまでもなく見切り発車で動き始めたことは、県民の皆さんの周知のこととなります。

 

 明日からは、今年取り組む政策課題や選挙等について議論が始まります。そのためにも、県民の皆様の意見をしっかりお聞きすることが重要で、県政報告会の開催や各地で開催される総会などでの情報収集が続きます。

 

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