So-ya's blog

いとお菓子

天地始粛。

2021年08月30日 | 日々のこと

北へ西へ。

1日はさんで、またおじゃまさん。

 

8月の週末限定でいただけるという、

ミールスを求めて。

 

それは、七十二候に合わせた、

とっても素敵なプレートでした。

この日は、

天地始粛(てんちはじめてさむし)

天地の暑さがようやくおさまり始める頃ということから、

ちょっと秋を意識したプレートとなってました。

辛いや、甘いや、フルーティ、

いろんな食感もある、いろいろと合わせておいしいプレート。

とっても丁寧に内容も説明いただき、

おいしく満喫させていただきました♡

 

食後にはさっぱりとジェラード。

ほうじ茶とカボチャの組み合わせが

今のワタシにぴたっときてます♪

 

また、おじゃましまーす^^

 

(ya

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

或る日。

2021年08月28日 | 日々のこと

南や東の賑やかなお街というよりも、

緑がまぶしく虫や鳥が元気に鳴いてる

北や西へのお山のほうが

今は気分らしい。

 

Soをいざなってのドライブ。

 

ドライブというのに、ちょうどよい距離。

 

閉店まであと30分、

というすべり込み。

 

私たちが着いたのと入れ替えに

先のお客さんが帰られるところ。

 

お客さんは私たち2人という贅沢。

 

窓から眺める揺れる木立。

虫の音。

ゆっくりと時間が流れる。

 

 

それもこれも、

からだにやさしく広がるおいしさ♡

心が満たされる。

 

お山を背に佇む

隠れ家のようなとこ。

 

 

帰り道には、

Soが通るたびに

ずっと気になっていたという

お店に寄って。

生うどんやさん。

二人前で2百円。

お夕飯に茹でたら

つるつるしこしこ♡

お粉の風味を

かみしめることにしっかりと感じるおうどん。

 

また寄りまーす♪

 

(ya

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

干しませう

2021年08月27日 | オテントサンと共に

いつのまにか池に見慣れない魚が・・・

Soです

 

ず~っとさえない日が続きましたが

やっと晴れが続きそうです

諦めていたこと

梅の土用干し

ちょっと遅くなったけど

やってみます

いい匂いに

ついつい

つまみ食いしつつ

おいしくな~れ

 

オテントサンありがとう

 

(So

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もくもくと。

2021年08月26日 | 日々のこと

あっという間に時間がたった。

ような感じ。

カレンダー見ても、

今日の日にちがどこなのか、

ぴんとこなくて、

しばらくカレンダー見つめてたりする。

で、

なんか面倒くさくなって、

ま、いいっか。

てなったりする。

 

1日ごとに、

その日の予定を

それなりにはこなしていて、

日ごとのつながりがあやふやな感じ。

 

だけれども、

ちゃんとお腹は空く。

 

昨日は丸1日、

キッチンに籠る。

お料理はいい。

ひたすら食材を刻んだり。

ちょうどいい火加減をみながら炒めたり。

いろんなことなんか考えずに、

集中できる。

学びの復習が、形になった。

充実。

達成。

そんな感じ。

学びの機会を与えてくれた

すべてに感謝。

おいしく育って、

我が家に来てくれたもの、

我が家で育ってくれたものにも

感謝。

なのです。

心の奥から。

なんです。

 

(ya

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うまれたほしのもと。

2021年08月18日 | 日々のこと

生れ落ちた星のもとのなせる業なのか。

やっぱり「過去」というものが

ワタシの中を大きく占める。

 

時々、目覚めの朝方にふとコトバがやってくることがある。

ワタシの中ではそれを、目覚めコトバなんてかってに名前付けている。

3月のある日にやってきた「ハズキ」ということば。

気になって、考えた。

人の名前?

8月の葉月?

コトバがやって来た時には、不確かな感覚だったけど、

だんだんと自分の奥のほうが、曖昧から確信に変化していたようだった。

この世に生きていたら、絶対に避けられない、誰にでもあるこの日。

だから、なんかこの日をはじめっからわかっていたような、

どこか落ち着いているワタシがいた。

そんな日を迎えたある日の食事のお話し。

 

・・・・・・・・

先月、ふと思い出した

子どものころよく出前を頼んだり、家族で時々食事に行っていた鰻屋さん。

父や兄は鰻を食べていたけど、鰻が苦手だった母とワタシは決まってとり重を食べた。

網の焼目が格子状にこんがりついた、しっとりり甘辛いお肉が載って、たれの味がご飯に染みたそのとり重が、私は大好きだった。

懐かしいな。

けど、

お店の名前が思い出せない・・・・

Googlemapで場所から検索。

ワタシが思っていたお店よりもちょっと奥まったところに鰻屋さんがあった。

けど、この名前を聞いてもピンとはこない。

地元在住の幼馴染に聞いてみたら、

昔「うな忠」って鰻屋さん(この名前にはピン!ときた!)が

長男さんが「菊もと」って店名変えて鰻屋さんを継いでいて、

次男さんは「たつ吉」って名前のとり重のお弁当屋さんをしているという。

懐かしさに、ぜひ行ってみよう!と思っていた。

 

そして、

そんな機会がやってきて、

お店に行ってみた。

そこには、スタイリッシュなお店があった。

看板の片隅には・・・

懐かしの名前もあった!

お持ち帰りしたうな重と、とり重。

大人になって鰻を克服し、大好きになったワタシ。

子どものころには食べられなかった鰻を、

そのころ、おいしそうに食べていた父の気持ちになって食べた。

とーーーってもおいしかった。

懐かしのとり重も、網目の焼目変わらず、懐かしの味だった。

(ん?もしかしたらちょっと昔よりは甘さが控えられたかな?)

 

やっぱりワタシは、食べ物が好きだ。

そして、そんな記憶に残るような、思い出に寄り添うような、光景が目に浮かぶような、

そんな食べ物を作っていきたい。

改めて、そんな気持ちになった日。

 

(ya

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする