遅筆なふたり
6月の宮城旅行の記録
まだ終わってません
長かった梅雨も終わりすっかり夏ですが・・・
今日は2日目の塩釜神社からです
・・・
宮城のおいしいものたらふく食べた翌日、
朝の散歩は塩釜神社です。
陸奥国一之宮。
このところのワタシの中心にあるのがお水。
そして、お塩。
ってことで、
行って見よ~♪
塩釜神社といえば、
なが~い上り参道・・・
っていっても・・・
写真じゃわかりにくい~( ̄▽ ̄;)
けっこう急です・・・
上って・・・
上って・・・・
足はがくがくですが・・・
女子の会話が弾んでいるような巫女さんたちに癒されます。
辿り着くまでの、
守りは固いです・・・
塩釜神社、
鉄壁で守られてます・・・
様々な難関を突破して、
本殿へ。
あ、
Soさんは別ルート、
くねくねした七曲坂から・・・
なんとこの道、
塩釜神社の参道の中でも一番古く、
1千年ほど前のものと推測されているそうです。
神社が創建の奈良時代からのもの。
神社への参道でもあり、
そして、
古代野菜採取場であった松島方面へも通じ
人々の大切な生活道にもなっていたとか・・・
歩いた感想を、Soさんへ聞いてみましょう♪
↓
・・・
人生
易しい道と
険しい道があれば
迷わず険しい道を選ばない
そんなワタシですが・・・
怪しい注意喚起のボード・・・
文字が退色していて読めません
何があるんだろう・・・
関所あり?
ひょっとしてエリア51あり?
尊敬してやまない探検家
川口浩さんのように
真実を求めていざ出発!!
くねくね~
くねくね~
白骨もなく
ヒバゴンも現れず
ただ足場の悪い道でした~
でも、なんかいいかも
( ̄▽ ̄)
・・・
いろんな道はあれど、
目指すとこは一緒♪
主祭神は塩土老翁神
『古事記』『日本書紀』の海幸彦・山幸彦の説話に登場する
塩じいさん。
塩じいさんは、塩釜の地で人々に
製塩法を教えたそうです。
なんか、どっかで見たことあるような建物だなぁと思っていたら、
日光東照宮ですね!
日光東照宮の改修後に、その職人さんを呼び寄せて作られたそうです。
ややこしいのですが、
門をくぐって正面ではなく、
右側にあるのが、塩じいさんいらっしゃるとこ。
松島湾を背に背負って海難から守ってもらえるようにだそうです。
で、
真正面が、武甕槌神・経津主神。
鹿島くんと、香取くんコンビです。
(そういえば、先日のさきさき夏市を開催の咲前神社も、
このお二人コンビいらっしゃいましたね♪)
そうそう、
海の街らしく・・・
漁師さんが海難除けに献上するのでしょうか・・・
ってことで、
ワタシタチも大物をっ!!!
ってわけではないです・・・(^▽^;)
歩き疲れて腹ペコになった二人が向かったのは
市場です。
海無し県民、
海や魚貝類をみると、
ココロが躍りだします♪
近くの角上魚類でもお目にかかれない、
マグロの心臓などのもあったり。
Soさん!
好物を見つけましたね!
かっこいいお兄さんが
目の前で開けてくれます。
ペロリ♪
市場散策はソコソコにして、
腹ごしらえです。
Soさんは、一夜干しとお刺身の定食に、
リクエストで旬のシャコを入れてもらって♪
ワタシはやっぱり、どんぶりで♪
新鮮な地のお刺身がおいしいのはもちろんのこと、
アカモクや浅漬けの小鉢もおいしく、
お汁は塩釜汁にしてもらいました。
つみれもぱさぱさ感なくしっとりしていて、
お魚出汁と野菜の出汁で旨味一杯♪
そして、
まさに旬のホヤを
お刺身で。
東北はここ数年、毎年訪れていて、
ホヤを食べることもしばしば。
ふ~ん、こういうのかぁ。
くらいにしか思ってなかったですが、
ここ、市場食堂でいただいたホヤ、
今まで食べた中でNo1でした。
店主さんにいろいろお話聞きましたが、
ホヤはやはり、鮮度が一番!だそうです。
納得!
お話弾む中、
店主さんがホヤのトマト煮込みをサービスしてくださいました!
加熱されシコっとしたホヤが、
トマトの旨味とおいしかったです。
市場の中に何軒かある食べ物やさんのなかで、
ワタシタチが選んだ食堂ははコチラでした。
市場食堂只野さん、
市場の片隅にある小さなスペースの中で、
とても清潔さっぱりの気持ちいいお店でした。
市場の目の前にあった気になるお店・・・
毎日魚貝を目の前にして市場でお仕事してる人たちは、
自分たちが食べるのはあえて魚貝ではなく、
こっちの食堂のようですね。
こういうお食堂も惹かれます♪
さてお次は、宮城といえばの
松島です。
(ya)