sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

鍋でご飯を炊く

2010-01-12 | お弁当や食べ物
冬休みから、鍋でご飯を炊いていた。
炊飯器の調子が悪く
炊いてる途中でエラーが出て止まってしまうことがあって
どうやら、空気がどこかもれてるような感じの
フタがちゃんと閉まらなくなった感じの故障と推測。
しかもちゃんと炊けたときにも、どうもおいしくない。

で、鍋で炊くことに。
鍋は結婚した時に買ったフィスラーのステンレス。
重いけど直径16センチの小型なので
まだ扱いやすい。
フィスラーの鍋は、一緒にいくつか買ったけど
大きいのは重すぎて、あまり使ってません。
16センチのは重くても小さいいし、深さのある形と、
長い持ち手じゃなく両手鍋になってるデザインが好きで
(このサイズで両手鍋はあんまりないのです)
子どもと二人分のシチューやスープ、煮物によく使ってます。

さて、お米は無洗米なのでざっと水に通して鍋に。
お米は2合。
3号炊いたこともあるけど2号が丁度の大きさかな。
無洗米は水が多めにいるので、水は450cc強くらいかな。
この鍋はお水はもっと少なくてもおいしく炊けるけど
最近柔らかめに凝ってるので、この量です。
でもそれもテキトウでちゃんとは計ってないけど、
お利口な鍋なのでちゃんと炊いてくれる。

30分以上給水します。
朝だと、前夜から鍋にお米と水を入れておく。
最初は中火で、ぐつぐついうまでそのまま。
フタの隙間から蒸気が上がり
吹きこぼれだしたら弱火に。
厚い鍋なのでかなりの弱火で大丈夫だけど
ほどほどの弱火の方がしっかり炊ける。
弱火にして13~15分くらいすると余分な水分がなくなって
耳を近づけるとチリチリ音がしだす。
底に、お焦げができてる音です。
お焦げ多めにしたい時は、火を強めて1分くらい
チリチリ言う音を聞く。
お焦げ少なめの時は、さっと強火で20秒くらい置いて
火を止める。
そのまま蓋を取らずに10分程蒸します。

ここで、以前は蓋を取って、一度しゃもじでふんわりかき混ぜてから
またフタをして蒸らしてたんだけど
それをすると、底にこびりついたご飯が取れにくくなることに気付いた。
今は火を止めたら、フタをあけずにそのまま蒸らします。
そうすると、10分後にフタを明けた時に
底のお焦げも側面のご飯も
こびりつかずにきれいに取って食べられる。

つやつやで、ぽこぽこ穴のあいたご飯の顔と
湯気が、テンションを上げてくれます。

鍋によってそれぞれ
時間や水量は変わってくるだろうけど
分厚い、ちょっといい鍋や土鍋だと
結構テキトウでもちゃんと炊けるみたいです。
渋い土鍋や、ご飯炊き鍋、
ル・クルーゼやストウブの鍋に憧れるけど
重いし、取り扱いに気を使うし
好きな人はそれも楽しいんだろうけど
わたしには錆びなくて、割れなくて、タワシでごしごしこすれる
今の鍋が合ってると思う。
火を止めた後も数分
しゅうしゅうと隙間から蒸気が上がる
重さと厚さが頼もしい。

でも新学期が始まり
朝のお弁当作りも大丈夫か試用中。
眠くてぼ~っとしながら
朝ご飯(パン食だけど)とお弁当両方作るのに
無理がないかどうか。
鍋で朝炊くのは無理だなぁって前に書いたけど
炊飯器
今のところまあ、うまくいってます。
でも面倒になったら、新しい炊飯器買います。

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