しのけんの朝活!合気道

合気道稽古日誌とあれやこれや

龍本部道場 朝クラス 2016/6/7(火)稽古日誌

2016-06-07 18:52:38 | 合気道

安藤先生 9名(内研修生1名)

1)後ろ技片手襟持ち一ヶ条抑え(一)
 >前膝を曲げ背筋を伸ばし、腕は構えの形で受けとつながり、
  すこし回転しながら手首を曲げ抑える。
 >振りかぶり、後ろ足をずらし前足を抜いて
  体勢を落とし崩す。
 >当身を入れた手で肘を持ち肘で受けをコントロールしながら
  手側を振りかぶって手首を極める。
 >抑える際は背筋を伸ばし胸を張り重心を落として抑える。
  肘はやや後ろに曲げる。腕を突っ張らない。

2)後ろ技片手襟持ち一ヶ条抑え(二)
 >前膝を曲げ背筋を伸ばし、前進しながら手首を曲げ抑える。
 >振りかぶって大きく斜めに出て向きを変え
  持たせた手は手刀を返し相手に向ける。
 >当身を入れた手で肘を持ち、身を入れて回転し抑える。
  回転する際に重心が浮かないように。

3)後ろ技片手襟持ち十字投げ(一)
 >前足を抜くまでは1)と同じ。
 >持たせた手を(二)の形で手刀を返し手首を持つ。
 >内側の手を受けが襟を持っている手に下からあてがい
  後ろ足から前進しながら十字に極めて投げる。
  腰が浮かないように。
  背筋を伸ばして低いままで前進して投げる。
  下半身でしっかり投げると受けも怖くない。
  腕で投げると怖い。

4)座り技両手持ち呼吸法(三)
 >肘を軽く曲げ背筋を伸ばし受けを引き付ける。
  このときの腕の感覚は一ヶ条の抑えの時に近い。
 >抑えようとしない。中心に集中する。

背筋を伸ばし中心に集中・・・すべてに共通します。
つい、持たれたところに気が行ってしまって、なかなかうまくできませんが、先生に補助していただくといい感じになります。
自分ですっとできるように稽古しましょう!!
・・・なんだか同じことを書いているような気が(^^;)