無患子の木を見上ぐれば風雪に耐へ抜きし実の二・三・四・五
無患子の小枝透かして見る空はコバルト増して春をきざせり
吉備津彦神社にはものすごく大きな無患子の木があります。この実は羽子板の羽になることで知られていますが、今では羽子板も見かけなくなりました。その木の下に立って見上げてみると、なんと頑張り屋の実がまだ5,6個ほど枝先にしがみついていました。枝を透かして見えた空はコバルトを増し、春が近づいていることを感じました。そういえば今日は24節気の一つ雨水です。春はもうそこまで来ているようです。
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