ナスのタネまきをしました。 タネまき後、11日に準備した発芽育苗器に入れて発芽させます。
タネまきをいつおこなうかは、植えつけ時期から逆算して決める必要があります。
ナスの植えつけは、5月上旬を予定しており、育苗期間は90日前後必要なので、2月上旬にタネまきとなります。
更にナスの発芽温度は25~30℃と高く、夜間でも20℃必要なので、2月の寒い時期にタネまきしても発芽しないので、発芽育苗器が必要になります。
品種は、毎年栽培している長ナスの「庄屋大長」と長卵形の「とげなし千両二号」ですが、タネが古いので、庄屋大長が1粒ずつ8ヶ所、とげなし千両二号が3粒ずつ7ヶ所と、あるだけのタネをまいておきました。
これから13週間も世話しなければならないので大変ですが、自分で育てた苗を植えつけ収穫するのは、格別の楽しみがあります。
2007年の記事にコメントが入っており、古い記事でフォーマットが崩れていますので、今年の記事にコメントしておきます。
ナスの発芽温度は高く、地温、気温が高くなるまでは発芽しないのではと考えます。もし4月始めに発芽したとしたら、生長して実がなるのは、4ヶ月後の8月になるとおもいます。当然、発芽が遅れると収穫も遅くなります。
タネがあまっていたら、ポットに播いて室内の日当たりのよい暖かい所に置いて乾かさないように管理した方が早く発芽するのではと考えます。