ナスの植えつけ準備を始めました。 ナス栽培で毎年続けているのは、深い穴を掘って肥料を大量に入れる方法です。 (昨年のナス穴は)
5月に植えつけますが、穴を掘ると大量の土が出て、隣の畝の準備などができなくなるので早く済ますようにしています。
それに、植えつけ時までには、肥料を土になじませておくためでもあります。
今年は3株だけの栽培とするので、たて300㎝、よこ60㎝、深さ45㎝くらいの小さめの穴になりましたが、老体なので掘るのは大変でした。。
次の準備は、鶏糞などを大量に入れながら埋め戻すことになります。 (昨年のナスは)
中心にさくり縄を張って掘り進める
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)
震災から4年になりました。
あの3月11日とその後は、何をしていたのか思い出してみました。
被災された方々の苦労に比べると大したことはなかったのですが、停電、ガソリン不足、食料品不足、交通機関の乱れなどがを思い出しました。
ブログを見てみると、何度か記していました。翌12日のブロクに地震とその後の様子を記していました。
13日のブログには、お見舞いの言葉と余震のことを少し、15日には、計画停電とガソリンとスーパの品不足こととを記していました。
15日から2泊3日で、鹿児島の実家の家を建て替える為の打ち合わせに、大変な思いをして飛行機で往復したことが、18日に記していました。
20日の記事の最後にには、ガソリン給油の車の大行列が写っていました。
4年ということで、新聞、テレビ、ネットなどで、当時の映像やその後の様子が報道されていますが、これからも風化させてはならず、原発問題も考え続けていかなくてはなりません。
その上に苗を植えるんですよね。
野菜の残滓が腐って凹んできたりしませんか?
去年やってみたのですが、野菜の残滓を
入れ過ぎたのか、ぼこっと凹んできてしまったので。
今年は、県の畑でブロッコリーなど栽培していたので入れなくて、牛糞を入れました。既に次の記事で埋め戻しまで終わってしまいました。
残滓などは後で土が下がるので、よく踏んでおくことが必要です。以前の記事には、「よく踏む」との記述がなかったのかもしれません。
ナス農家の方は、残滓、鶏糞、米糠を入れ、土を戻して、耕耘機やトラクターで踏みつけたりしています。
今年も試されるのであれば、残滓などを入れた後、よく踏んで、土を戻す時も穴に入って作業をすると、土が落ち込むようなことは無くなると思います。お試しください。
何かありましたら、またお願いします。