ポチの女房

専業主婦のつぶやき

梅ちゃん先生 第44回

2012-05-22 23:09:23 | 梅ちゃん先生
予想通りと言えば、予想通り、竹夫とあかねの恋は、悲恋に終わりました。実際のところ、二人の間がうまくいったとしても、梅子以外は反対していたのではないでしょうか。松子が、そんな風なことを言ったことがありましたね。

あかねは、借金を抱えた父親が帰ってきて。そこへ借金を肩代わりしてくれる中島の妾の話を受けたと。
竹夫の夢を自分のために壊したくなかったのでしょう。
車に乗ったあかねを見つめる竹夫のシーンは、切ないです。

しばらくして、松岡から梅子へ誠実さあふれる手紙が届きます。

竹夫が陽造のところを出ていくことに。真の意味の独立ですね。

梅子は、変わろうと思って、髪型を変えます。
信郎が「最近なんかあったんだろう。悲しいこと。」「ちょっと。」

⦅心に残ることば⦆
「俺は何もできないけど、なんかあったら言えよ。」と言う信郎のあたたかいことば。

(いろいろな想いを胸にしまって、梅子は一歩先へ歩き出していきました。)

〈気になる台詞〉
あかねが、「好き・・・だった。」と言ったところ。あかねの決意のあらわれが出ているようです。