ポチの女房

専業主婦のつぶやき

梅ちゃん先生 第39回

2012-05-16 22:13:26 | 梅ちゃん先生
前半、梅子が弥生の本音を聞く場面、良かったと思います。今まで素直になれなかった弥生が、梅子の前では素直になることができました。それこそ、ヒロイン!梅子の本当の優しさが出ていたと思います。

弥生が飲もうとしていたものは、エチルアルコール。
弥生は、家族から「器量はよくないし、性格もかわいくないので、勉強するしかない。」といわれ続けてきたとか。梅子も家族の中で誰にも評価されませんでしたが、弥生は別の意味でかわいそうです。

⦅心に残ることば⦆
「家族の人は、わざと嘘をついているのよ。弥生さんのいいところ、わかってくれる人はいるはずよ。弥生さんがいなかったら、私医専に入れてなかったかも。ありがとう。」という梅子。
弥生にとって、何より嬉しい励ましになったことでしょう。

弥生は伊東のことが好きだと打ち明けます。そして、アンチ恋愛同盟は解散。

陽造にキャバレーをまかせる話。
真田が新潟に転勤するという話。動揺する松子。
(梅子は松子に何かあったかもしれないと感じていました。でも、何も聴けない梅子でした。)

〈気になる台詞〉
「ジャンギャバンみたいな人が好みじゃなかったの。」と梅子。「嘘でした。」と弥生。
理想と現実は違いますよね。