ポチの女房

専業主婦のつぶやき

てっぱん 第121回

2011-02-19 19:52:48 | てっぱん
あかりさんの部屋に村上夫婦。
あかり「ひまわりって言うんよ。この曲吹いとったら、なんか夢中になってしもうて。初めてじゃない気がしたんよ。」
真知子「そうなんよ、おなかのあかりに、きかせとった曲なんよ。」
あかり「じゃけえ懐かしかったんじゃ。」
真知子「覚えとるもんなんじゃね。こんな形で聴かせてもらって。」
(ひまわりは、橘さんがあかりさんのために作った曲なのかと思っていました。千春さんのための曲だったのですね。)
あかり「千春さん、橘さんと尾道に行ったことあるんじゃって。ええ街じゃ、こんなところに暮らせたらええねと話したんじゃって。千春さんと千春さんが大好きじゃった人が、二人でつけてくれたんじゃね、うちの名前。」

本日のつっこみ処
「橘さんは、千春さんの妊娠を知らなかったのですよね。だから、あかりという名前、二人でつけたことにはならないのでは?」

あかり「ごめん。」
真知子「何あやまっとるん。あかりが嬉しいことは、お父ちゃんもお母ちゃんも嬉しいわ。幸せになるのに親に遠慮することないんよ。」
あかり「よかった、千春さんが旅行したんが尾道で。じゃけえ、うち、お父ちゃんとお母ちゃんに会えたんじゃもんね。」
三人で抱き合います。

台所で、あかりさんと初音さん。あかりさんは、仕込みで、初音さんは晩ご飯の支度をしています。
初音「あんた、さっき吹いてたのなんていう曲や。」
あかり「ひまわり、きっとテントウムシが、好きじゃった子に送った曲なんよ。」
ひまわりを口ずさみ始める初音さん。同じくあかりさんも。祖母と孫の関係は、良い感じになっています。

(今週で最終回でもよかったような内容です。とても大事な一週間だったはずですが、なんか消化不良です。このまま、橘さんの再登場がなかったら、嫌だなと思います。来週の予告で、真知子さんが倒れる?)

昨日、『てっぱん』の撮影は、クランクアップしたそうです。