サイコロの一点物日記、真央さんと共に!

美しい真央さん、元気な真央さん、どんな真央さんも応援します。良かったらご一緒に!

悪夢の平成23年3月11日。福島県の復興には、まだまだ皆さんのお力を貸してください。

平成23年3月11日14時46分18秒東日本大震災発生。 頑張れ!東北。頑張れ!福島。放射能の被害の甚大な福島県をず~っと応援します。◆ふくしま復興ステーション

■薄れていく個性の時代、まさに伊藤みどりさんが浅田真央さんを否定する現状への警鐘ではないのか?

2017年01月02日 00時04分00秒 | 日記と女性アスリート応援











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すでに昨年の全日本選手権直後に書かれた記事なので目にされている方も多いと思いますがこれが真央さんの今年に成し遂げたい覚悟だと思いますのであえて書き留めさせて頂きます。
朝日新聞のフィギュアスケート特集“キス&クライ”に書かれた記事のご紹介です。
浅田真央、現役続行の意志 全日本、自己最低の12位
 フィギュアスケート女子で2010年バンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(26)=中京大=が25日、平昌五輪シーズンとなる来季も現役続行の意向を表明した。この日あった全日本選手権フリーの演技を終えた後、現役を続けるかと問われ、「そうですね、はい」と述べた。今季の今後の試合については、「(試合が)まだ終わったばかりなので分かりません」と話した。

 浅田は全日本選手権でジャンプのミスが相次いで総合174・42点で12位に終わり、ジュニア時代の03年以来の表彰台を逃した(休養した14年を除く)。今季は左足の痛みで調整が遅れ、グランプリシリーズは6位と9位で、ファイナルに出場できなかった。世界選手権(3~4月、ヘルシンキ)出場も厳しくなり、去就が注目されていた。
■浅田の全日本の成績
2002年 7位
  03年 8位
  04年 2位
  05年 2位
  06年 1位
  07年 1位
  08年 1位
  09年 1位
  10年 2位
  11年 1位
  12年 1位
  13年 3位
  14年 休養のため欠場
  15年 3位
  16年 12位


転載先URL:http://www.asahi.com/articles/ASJDT5GNFJDTUTQP01M.html

まさに、フィギュアスケートの申し子でしたね~、連盟からの妨害さえなければソチ五輪からの歴史は変わっていた事でしょう。
そして、今、この現代も変わっていた筈、もっと遡れば、バンクーバーでも快挙もあったでしょうからね。
それが達成されなかったことが今に至る訳ですが、まさか、日本でオリンピックでのフィギュアスケート金メダリストは1人で良いなどと言う幼稚な考えからではないですよね~?(苦笑)

でも、今、非常に浅田真央さんが近くに居る気がしてフィギュアスケートから離れられない自分が居る事にびっくり。
何故、ここまで私の気持ちを引き付けるのか?
娘と言っても良い関係なのに尊敬する人物、それが浅田真央ですね。(微笑)


大分癖のある方と伊藤みどりさんのインタビューなので反感を覚える方もいらっしゃると思いますが、伊藤みどりさんの発言にご注目ください。
こちらも朝日新聞フィギュアスケート特集“キス&クライ”からのご紹介です。
ミッツ・マングローブさんとマツコ・デラックスさんと言うと芸能界でも屈指のフィギュアスケートファンです。
とは言え、屈指の伊藤みどりさんファンと言った方が良いかもしれませんね。

フィギュアなぜ熱狂? みどりさん・ミッツさんらに聴く
 氷上で曲に乗り、華やかな衣装で美しく舞うフィギュアスケート。スター選手を追いかける、熱狂的なファンは少なくない。まもなく全日本選手権。その魅力、どうみますか。

■唯一無二の個性、評価の仕組みがほしい 元フィギュアスケート選手・伊藤みどりさん

 適応すること。採点ルールが年々変わっていくフィギュアスケートで、選手に求められる重要な能力の一つです。

 私が現役だった1990年には、当時あった3種目のうち、氷上に図形を描くコンパルソリー(規定)が廃止されました。苦手種目がなくなり、世界から「ミドリ・イトウの時代が来た」と言われましたが、むしろ重圧でした。

 プレッシャーをはねのけるために切り替えました。個性を出すしかない、と。女子で自分にしかできなかったトリプルアクセル(3回転半)をはじめ、ジャンプの力強さを引き出せる曲を選ぶなどの工夫をしました。92年のアルベールビル五輪では、銀メダルをとることができました。

 現在の採点方式は、2002年ソルトレーク五輪の不正採点問題をきっかけに、05年から始まったものです。ジャッジの主観をできるだけ排除するため、ジャンプの回転数や踏み切り方、ステップやスピンの回数を細かく数え、曲の解釈や表現力といった芸術面も点数化しました。

 得意技が一つあれば勝てた時代は、終わりました。男子の世界最高得点を持つ羽生(結弦)君のように、すべての要素が高いレベルでそろっていないと勝てない。私がいま現役だったら、取り残されていたかもしれませんね。

 一方、
スケーターの個性は薄れているのではと感じます。最近は、得点が1・1倍になる演技後半にジャンプを固めたり、手を上げながらジャンプを跳んで加点を得たりする選手が目立ちます。一人がやり出すと、みんなまねをし始める。ルールに適応するという点では優れていますが、演技が均質化していくのは、寂しいですね。

 唯一無二の個性を持った選手もいます。男子の(宇野)昌磨君は、トリプルアクセルを跳んだ後に両足のつま先を広げて上体を後ろに反らすクリムキン・イーグルができる。世界選手権2連覇中のハビエル・フェルナンデス選手が今季のフリーで踊るエルビス・プレスリーの世界観は、誰にもまねできません。(浅田)真央ちゃんには観衆を引き寄せるオーラがあります。

 フィギュアスケートは、スポーツ性と芸術性を兼ね備えていますが、近年のルール変更は、正しいジャンプの跳び分けなど、スポーツ性を重視する傾向にあります。順位を付けて競い合う以上、採点の見える化は必要なことです。でも、選手の個性がもっと評価されるしくみがあっても良いですね。

 採点ルールは国際スケート連盟が「ああだろうか、こうだろうか」と試行錯誤を重ねながら、変わっています。選手はむしろ、「自分たちがルールをつくり上げる」という気概を持ち、自分にしかできない演技を磨いて欲しいです。
(聞き手・前田大輔)
【後略】


転載先URL:http://www.asahi.com/articles/ASJDF3VPCJDFOIPE00G.html
正直、ミッツさんの言われる事も分かりますが、選手を経験されている伊藤みどりさんから比べるとやや説得力に欠ける部分もありますね。
でも、採点競技を逆手に取る事も確かに重要でしょう。
でも、自分の力に拘る典型的な選手の真央さんには非常に魅力を感じます。
真央さんを知ってしまったからには、次に選手の姿を見た時に少しでも進歩が見られないとつまらない事に気づいてしまいますよね。
そんな向上心のある浅田真央と言う選手が大好きなんです。
そこには、必ず勝利があるとは限りませんがその頑張りこそが真央さんの最大の武器だと思っています。
もちろん3Aですけどね。ファンとしての意見は、“ジャンプだけ”には拘りません。(微笑)




◆浅田真央さん、ほかの皆さんの動画のご紹介です。お付き合いください。
動画主の皆さま、ありがとうございます。ご紹介させて頂きます。(微笑)


★フィギュアスケート 浅田真央(Mao Asada)が舞に語る本音


★浅田真央(mao asada) スペシャル音楽の旅 #1 ~ 映画「ピアノ・レッスン」から「楽しみを希う心」


★浅田真央(mao asada)の滑りにピッタリな曲! THE ICEで見たい EX ~ 『マドンナの宝石』


★浅田真央(mao asada) エアウィーヴ新CMより ~ 眠りの森の美女 「パノラマ」 【MAD】


★浅田真央・浅田舞姉妹の名古屋おもてなしツアー 2008.8.2




最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
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コメント (2)
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