赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

2024 J1リーグ第9節 名古屋2-1C大阪

2024年04月22日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数25,341人・・・
 
 午前中は曇り空だった天候も予報通りキックオフを待たずに雨が降り始めた豊スタでの3連戦最後の一戦は、大方の予想通りアディショナルタイムを含む全ての時間帯で劣勢を強いられる展開となりましたが、現状で唯一の武器といってもいいセットプレーを活かして勝ち点3を獲得。ベンチを含めて質の高い戦力を擁する首位チーム相手に、名古屋もまたベンチを含めたチーム一丸で戦い抜いて最良の結果を出してくれました。

 この日は吉田が左CBで初先発するもナイーブなプレーが続いたことで前半途中で想定外の交代、体調不良から4試合ぶりに復帰したミッチの活躍もあり無失点でしのぐなかケネディのJ1初ゴールで先制しながら直後に失点と、試合の流れからいえば負けていてもおかしくない内容でしたが、相手にとって鬼門という地の利のアドバンテージも味方にしつつ数少ないチャンスをものにしての勝利となりました。

 看板FW2人を欠くなかでリーグ戦6試合負け無しで5位浮上を喜ぶのも束の間で、GWに入る一週間後からは怒涛の8連戦がスタートします。敵地で臨む〇和との次節は倍井が出場停止明けとなる一方で累積警告によりハチャンレを欠いて臨むことになる名古屋・・・加えて22日には酒井の負傷が発表されるなどFW受難の日々も残念ながら終わりそうにございません・・・。


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ルヴァンカップ1stラウンド3回戦進出・・・

2024年04月18日 | 名古屋グランパス

 柏戦以降戦列を外れていたユンカーの長期離脱が確定し、ミッチも2戦連続で出場を回避するという逆境のなかで迎えた磐田戦は、倍井のプロ初ゴール&一発退場という独り相撲的な展開にも動じることなくチーム一丸で勝ち点3を獲得。この日は連戦に加えて60分近くを10人で戦った疲労も気になるなか臨んだ一戦となりましたが、控え及び若手選手主体で臨んだチームが躍動を見せてアップセットを提供することなく2回戦突破を決めてくれました。

 対戦相手の大宮は現在リーグ戦で首位とはいえカテゴリーはJ3、加えて連戦4試合目ということもあり名古屋と同様に大量10人を入れ替えて臨んでいたことを差し引いて考える必要はあるのかもしれませんが、特にGKのポジションでプロデビューを飾ったピサノにとってこの結果は大きな自信になったのではないでしょうか。今後もGWに向けて連戦が控え綱渡りのような状況が続くトップチームだけに、指揮官の起用に応えられる若手選手が一人でも多く台頭することを願いたいものです。

 尚、この一戦では昨年から大宮の一員となり大怪我で戦列を外れていたクバがめでたく先発で復帰を果たしていて、試合後には名古屋のゴール裏まで挨拶に来てくれたとのこと。現地に参戦されたファミリーの皆さんには勝利の余韻と合わせて至福のひと時となったようでうらやましい限りです。


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R.I.P. CHIYO KAMEKAWA

2024年04月10日 | Music

ゆらゆら帝国 『美しい』(Beautiful)


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2024 J1リーグ第7節 名古屋0-0福岡

2024年04月08日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数23,134人・・・
 
 攻守の要の2選手を欠くうえに長距離の移動を伴う連戦というハンディも重なったことで、試合内容には依然として課題が多々残るものの、前節で得たチームの勢いそのままに2戦連続となる逆転勝利で星を五分に戻した札幌戦から中3日・・・この日はホームとはいえ連戦の疲労と主力FWの不在の影響は想像以上に大きく、昨シーズンのルヴァンカップで苦杯を舐めさせられた相手チームの堅守を崩すことが出来ず4連勝を逃すこととなりました。

 ハチャンレが脳震盪から復帰するも入れ替わるようにミッチが体調不良で欠場と、今節も多くの主力を欠く状況を受けてゼロトップという苦肉の策で臨んだ名古屋でしたが、ちぐはぐな攻撃で機能せずチーム成熟度で上回る相手に多くの時間帯で守勢にまわる展開となりました。90分で放ったシュート3本では到底勝てるはずもなく、守備陣の奮闘と相手の決定力不足に助けられたことを考えれば引分けという結果は上出来といえるでしょう。

 残念ながら今週末から再び始まる連戦に対して引き続き苦境に立った状態で臨むこととなる名古屋にとって、タイトル獲得のための上位争い参入は当分先の話になりそうです。とりあえず、今シーズン恒例となりつつある”入れ代わり立ち代わりの主力離脱”だけはお願いですからご勘弁を・・・。


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成瀬竣平が期限付きで長崎へ・・・

2024年04月03日 | 名古屋グランパス

 前体制下では主に右SBで重用されるも長谷川監督就任後は出場機会が得られず、これまでも岡山、山形、水戸での武者修行が続いていた成瀬。2シーズンぶりの名古屋復帰となった今シーズンもその状況は変わらず出場はもちろんベンチ入りも皆無でした。

 今シーズンは積極補強によりただでさえポジション争いが激化。そんななかで行われた日々のトレーニングや練習試合を見たうえで指揮官がくだした判断とはいえ、名古屋でプレーする成瀬を知っているァミリーとしては複雑な心境だし、何故起用できないのかをお聞きしたいところでもあります。

 それだけに今回の発表は十分に理解できるし、本人もラストチャンスとコメントしているとおりこれまで以上に強い決意を持っての移籍と思われます。昨シーズン在籍した山田陸も所属する長崎での活躍と成功を願いつつ、名古屋への真の復帰を待ちたいと思います。


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