赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

2023 J1リーグ第31節 名古屋1-1鳥栖

2023年10月28日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数11,736人・・・
 
 得点力不足という課題は依然として残るもののCKから得た1点をなんとか守り切って7試合ぶりとなる勝利をあげたG大阪戦から中5日・・・24年前にリーグ戦が行われているとはいえ事実上アウェーといってもよい岐阜の地で行われた一戦でしたが、参戦したファミリーにとっては平日開催に加えて雷雨により開場時間が遅れるという3重苦のホームゲームとなったのでした。

 そんなファミリーに追い打ちをかけるがごとく試合結果もまた失望させられるもので、決定力不足と共にここ2ヶ月で染みついた勝負弱さが露呈して勝ち点2を失うことに。この日は内容に一定の向上は見られたもののそれが体現できたのはスタメンの選手のみ。数的優位となっても1点をとるのが精一杯という決定力は相変わらずで、今シーズンの無冠決定と引き換えに下位争いで苦しむ対戦相手にJ1残留確定を献上した名古屋でした。

 かくして名古屋にとって残る3試合は来シーズンにつなげるための消化試合となったわけですが、気がかりなのはその対戦相手でございます。かようなチーム状況のなかで残留争い真っ只中のチームにはこの日と同様に優しさを発揮し、初優勝を目指すチーム相手にはクラブ史上初めて目の前でリーグ優勝を見せつけられる屈辱を味わうことになるのでしょうか・・・。


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2023 YBCルヴァンカップ準決勝第2戦 名古屋0-1福岡

2023年10月16日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数24,876人・・・
 
 10日のインターバルの間に行われたトレーニングでも立て直しの手応えが得られなかったのか、指揮官いわく「賭けの選手起用」で臨むも逆に完封負けを喫した敵地での第1戦から中3日・・・第2戦に向けて最少失点で終えたとはいえ複数得点が期待できない名古屋だけに圧倒的不利な状況に変わりはなく、今シーズン最後となる豊スタに向かう私の足どりのなんと重たかったかったことか・・・。

 案の定?試合開始早々に安易なミスで立て続けに許していたCKからあっさり失点。かような戦いをしていれば運も味方するはずもなく、0-2のトータルスコアが重くのしかかるなかで得た二度の得点機もVAR介入で取り消されることに。結局、9/16の敗戦で対戦相手に与えてしまった勢いを変えられないまま4強での敗退が決まったと同時に今シーズンの無冠が濃厚となった名古屋でした。

 同じ相手に同じスコアで3敗を喫する失態はもちろんですが、第27節のリーグ戦からスカウティングの時間は十分にあったにもかかわらず、3試合目となるこの日も全く工夫が見られなかったことに大きな不安を覚えます。現状のサッカーに確信が持てすどこか自信なさげに戦っている選手達を見るにつけ、今シーズンのリーグ戦残り5試合全敗、来シーズンの残留争いを予感するのは私だけでしょうか・・・。


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長谷川健太監督の続投が決定・・・

2023年10月07日 | 名古屋グランパス

 ルヴァンカップに望みは残すもリーグ戦は6試合未勝利で急失速しタイトルが絶望的状況となるなかでファミリーの不意を突くように続投が発表。個人的に今シーズンでの退団は無いとは思っていましたが、かような報告はリーグ戦最終節終了後になると思っていただけに、名古屋では異例とも言えるこの時期の発表には驚いております。

 開幕から期待どおり上位争いに加わる一方で数々あった要所の試合をことごとくふいにして一度も首位の座につくことなくシーズンを終えようとしている状況に、一部のファミリーから指揮官の手腕に疑問の声が上がっていることもあって、チームに影響が及ばないようにかような雑音を封じる思惑ももしかしたらあったのかもしれません。

 ユース出身で期待に応えているのは陽也のみで得意とする若手育成は道半ば、終盤の不調が本当にマテウス不在だけが原因なのか・・・等々、来シーズンに向けて監督はもちろん、山口GMを含む首脳陣には検証をしっかりとしていただき、強化部には監督を支えるべく来シーズンこそ最後まで優勝争いに絡むことができるチーム編成をお願いしたいものです。


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