赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

2018 J1リーグ第10節 名古屋1-3清水

2018年04月26日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数9,774人・・・
 
 シャビエルに続いてホーシャが復帰し先発出場を果たすも悪い流れは変えられず屈辱の(必然の?)7連敗。名古屋と同じく勝利から遠ざかっている下位チーム相手に立ち上がりの失点を回避しながら前半終了間際に先制を許し、反撃に向けて試合の流れを引き寄せるなかで追加点を献上、ホーシャのゴールが決まり逆転に望みをつなぐも逆にダメ押しゴールを食らい終わってみれば3失点・・・

 今月の対戦カードで唯一?勝ち点が計算できるこの試合で連敗ストップを・・・の願いもむなしく、ただただ今の名古屋の立ち位置を再認識するだけに終わったこの試合で、あえて前向きな点を探すとすればホーシャが怪我を再発させることなくフル出場してくれたことと、そのホーシャのおかげで3試合連続完封負けを免れたことでしょうか。

 J1リーグ18番目のクラブに相応しい順位に落ち着き?勝ち点3の供給源と化している現状を嘆き悲しむ間もなく中2日で迎えるのは敵地でのFC東京戦・・・今節、無敗の広島に土をつけて勢いに乗る上位チームとの一戦は「大」の文字が付く虐殺ショーの予感がします・・・。


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2018 ルヴァン杯グループリーグ第4節 名古屋2-1広島

2018年04月19日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数5,412人・・・
 
 敵地でのリーグ戦から中2日で主力選手多数を温存して臨んできた広島を相手に、お約束となっている早い時間帯での失点を回避しておきながら右サイドを崩され先制を許した時は「今日もこのままずるずるいってしまうのか・・・」と敗戦を覚悟しましたが、この日は先発起用された成瀬、藤井や内田、ワシントンら若手及び控え選手が最後まで本当によく頑張って戦ってくれました。

 先制された後はこれまたお約束となっている追加点を許さず、得点の匂いが漂うシュートも積極的に打つなど、結果だけでなく内容的にもここ最近とは違う名古屋を見ることができたのではないでしょうか。同点ゴールを決めた深堀君の「やっぱり勝つって気持ちがいい」というコメントは、そのまま我々グラサポの思いでもございます。

 大幅に選手を入れ替えたことで対戦相手が攻守に精彩を欠いていたという事実を考えると、公式戦8試合ぶりとなるこの勝利が現状打破のきっかけになるのかどうかは分からないし、手放しで喜ぶこともできません。一方で、長く勝利から遠ざかっていた名古屋にとっては単なる一勝ではないのもまた事実だし、だからこそ今後への期待が高まるというもの。何はともあれ今日と明日の2日間だけはとりあえず気分良く過ごすことができそうです・・・。


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2018 J1リーグ第7節 名古屋2-3仙台

2018年04月12日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数9,297人・・・
 
 ふがいない試合内容と結果が続きチームの順位は右肩下がり。加えて天候が雨の予報となれば客足が遠のくのは当然のこと。そんな状況のなかでの平日開催でこの入場者数は上出来でございます。それもこれも聖地・瑞穂でのリーグ戦初勝利をなんとしても見たかったがためと思われますが、残念ながらその期待にチームが応えることはなく、この日もまた毎度おなじみとなった光景が目の前で繰り広げられたのでした・・・。

 アウェー2連戦を考慮して大幅に選手を入れ替えて臨んできた上位チーム相手にゴール前の混戦からあっけなく先制を許すと名古屋はいとも簡単に意気消沈。プレーの精度が落ちミスからピンチを招く悪循環と得点につながらないパス回しが繰り返される展開に。ただでさえシュート意識が希薄なチームがかくも簡単に追加点を許してしまっていては到底勝てるわけがございません。ジョーの2ゴールで完封負けを回避できたことをただただ素直に喜んでおきたいと思います。

 仙台とは対照的にターンオーバーもままならず出ずっぱりとなっているレギュラー陣の疲労とリーグ戦4連敗で降格圏転落という状況を嘆き憂う間もなく3日後に控えるのは鬼門の地での鹿島戦です。直近の公式戦4戦で未勝利と不調にあえぐチームとはいえ地力でははるかに上回る相手だけに苦戦は必至。名古屋の試練はまだまだ続きそうです・・・。


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2018 ルヴァン杯グループリーグ第3節 名古屋1-4G大阪

2018年04月05日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数10,122人・・・
 
 例年なら今が見ごろなはずの山崎川の桜も今年は既に満開のピークを過ぎてほぼ葉桜状態。前線の南下に伴なう風で舞い散る花びらが、試合途中から霧雨に変わるなかで行われた聖地・瑞穂での公式戦2戦目は前回と同様厳しい結果となりました・・・。

 “若さ”が露呈しショッキングな逆転負けを喫したリーグ戦から中3日。ただでさえ選手層が薄いチームに離脱者が続出となればまともなターンオーバーなど望むべくも無く、この日は連戦起用となる主力5人の他に藤井、成瀬が先発出場。予選突破を諦めていない姿勢を示したかったのかベンチにはジョーを置いて臨んだ名古屋でしたが、拙い守備対応から開始早々あっさり先制点を許すとその後もシュート練習のようにゴールが決まり前半だけで4失点。

 ジョーと裕紀が投入された後半は大量リードで相手の攻撃が雑になったこともあって無失点で終えるも、今や唯一の得点源となっているシャビエルを欠いた名古屋にゴールは遠く終了間際に1点を返すのが精一杯。それはまるでVTRを観るがごとく・・・第1節の浦和戦と全く同じ展開とスコアでタイムアップとなったのでした。試合後はブーイングこそ聞かれなかったものの、その一方で拍手もまばらだったゴール裏の反応が今のグラサポの心境をそのまま表しております。

 気がつけば先月3日のリーグ戦以来勝利から遠ざかっている名古屋。選手層の薄さは開幕前からの懸念材料であり、そんな名古屋にとって2ヶ月に及ぶ連戦はシーズンの正念場の一つでした。その連戦を迎える前の段階で離脱者が続出してしまったこの状況はチームとして辛いところだし、苦戦を覚悟していた私としても予想外のこと。予選リーグ敗退だけで済むカップ戦ならまだしも、リーグ戦は残留というミッションが関わってくるだけに今後が気がかりです。苦難と我慢を強いられることが確実となったこの15連戦を果たしてどう乗り越えるのか・・・指揮官の手腕に注目、期待したいと思います・・・。


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