赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

2019 J1リーグ第16節 名古屋1-2清水

2019年06月23日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数19,501人・・・
  
 今月唯一のリーグ戦ホームゲームで当初は雨の予報だった天気もその心配が無くなり、加えて前節の大分戦とルヴァンカップの仙台戦で好感触を得たこともあってこの日は多くの席が埋まりましたが、肝心の試合はというとファミリーの期待を大きく裏切る内容と結果に終わりました。

 名古屋はボールを保持するだけでゴールにつながるアクションが皆無で、相手ボールへの寄せが遅くミスも多発。そこにルヴァンカップ仙台戦で控え選手達が見せた真摯な姿勢は感じられず、ミッチの神セーブが無ければ大差がついていてもおかしくなかったことを考えると失点が2で済んだ事実をむしろ喜んでおくべきでしょう。一時は同点となるゴールを決めた選手が水曜日の試合に先発した直樹だったというのもまた皮肉なものでございます。

 松本戦以降、対戦相手による名古屋対策が進んでいるという言い訳もできないわけではありませんが、この程度の壁は軽く乗り越えていかない限り目指す目標の達成など到底かなわないはずです。特にこの日満を持して先発した選手達には試合後の指揮官のコメントのとおりこの敗戦を無駄にすることなく猛省し、今後につなげていただきたいと思います。

 6月のリーグ戦が未勝利で終わる可能性も出てきたチームの状況を嘆き、悲しみ、怒る間もなく水曜日には準々決勝進出がかかるルヴァンカッププレーオフステージ第2戦が待っています。選手達にはこの現状を打破するべく引き続き個とチームのレベルアップに努めていただき、我々ファミリーはこの状況にめげることなくサポートに徹するのみでございます。


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2019 ルヴァン杯プレーオフステージ第1戦 名古屋2-0仙台

2019年06月20日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数6,405人・・・
 
 名古屋の天敵?FC東京のBグループ2位通過を喜んだのもつかの間で、皮肉にもつい先日油断と慢心により目指すサッカーの体現云々以前の内容で完敗を喫したチームとの顔合わせとなったルヴァンカッププレーオフステージ。

 第1戦を前にした会見での指揮官のコメントから察するに過密日程のなかであえて主力陣を投じてくるのかと思いきや、各ポジションに主要選手4人を起用してきた対戦相手に対して、大分戦の先発メンバーから全員を入れ替えて臨んだ名古屋は翌日オランダに旅立つ由勢の他に武田や金井、秋山、考起らが先発。

 苦戦を覚悟した後ろ向きな私の不安が的中し?序盤から相手の攻勢を許す展開となり名古屋にとっては我慢の時間が続きましたが、理想的なパス回しから赤崎のゴールが決まると様相は一変。先制した時の強さを証明するがごとくその後は終始名古屋がボールを支配して試合は進み、少なからず訪れたピンチも武田のビッグセーブ等でしのいでの完封勝利となりました。

 仮に劣勢の時間帯で先制を許していたらどうなっていたかは神のみぞ知るところですが、少なくともこの日ピッチに立った選手は全員が真摯な姿勢で戦ってくれたと思うし、それが完敗を喫したあの試合と決定的に違うところであり、そのことが2-0という申し分のない結果につながったともいえるでしょう。

 1か月ぶりの公式戦勝利の喜びと由勢が去ってしまう感慨にふける間もなく中2日のインターバルでリーグ戦が控えています。この日の一戦で大いに刺激を受けたであろう主力選手達には奮起を期待し、我々ファミリーは4試合ぶりのリーグ戦勝利に向けて気持ちを切り替えて全力でサポートすべく備えるのみです。


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由勢が期限付き移籍でAZへ・・・

2019年06月20日 | 名古屋グランパス

 由勢にとって初の海外挑戦となりますが、彼のキャラクターやメンタリティーを持ってすれば少なくともピッチ外での心配は一切不要でしょう。また、ピッチ内においても彼のサッカーに対する真摯な姿勢や代表で培った経験をふまえれば成功する可能性は十分ありえると思います。

 今回は1年間の期限付き移籍ということで先輩である本田や麻也とは少々事情が違うとはいえ、活躍次第によっては彼らのようにそのまま海外でステップアップしていく可能性もゼロではないだけに、できれば名古屋でプレーし成長していく姿をもう少し見たかったような気もします。

 今は彼が悩んだ末に出したであろう決定を尊重し、タイトルをもたらしてくれるような選手となって名古屋に戻ってくれることを願いつつ、今後もあたたかい目で見守っていきたいと思います。由勢と同様にトゥーロン国際大会でその活躍が評価されてベストイレブンにも選ばれた相馬君の海外移籍ももしかしたらそう遠くない時期にあるのかも・・・。


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