赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

2020 J1リーグ第19節 名古屋3-1清水

2020年09月27日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数11,002人・・・
 
 先制しながらまたしても追加点が奪えず屈辱の逆転負けを喫したG大阪戦から中2日、台風12号の上陸が避けられたことで天候の心配はなくなったものの曇り空が広がる豊スタで行われた清水戦。この日も開始2分も経たない時間に先制ゴールが決まるも、その後はマテウスと山崎のシュートがファインセーブで阻まれたこともあって前節の二の舞が心配されましたが、今節は珍しく?追加点と駄目押し点が決まる理想的な試合展開となり快勝。

 試合終盤に選手交代で逃げ切りを図るはずが逆にドタバタしたなかで許してしまった失点はいただけませんが、悲しいかなこれが今の名古屋の力量であり現状。下位で苦しむチーム相手に取りこぼすことなく、愛娘が誕生したシミッチのためのゆりかごパフォーマンスも堪能、前々節で200試合出場を達成したばかりのマルがリーグ戦ホーム通算758ゴールも決めてくれたことでよしとしておきましょう。  

 神戸戦に続くホームでの連敗回避を喜ぶのもつかの間で、5連戦終盤を迎える次節からここ3試合未勝利となっているアウェーゲーム2試合に臨む名古屋。連敗回避は大歓迎ですが連勝回避だけは本当にご勘弁願いたいものでございます・・・。


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2020 J1リーグ第17節 名古屋2-1神戸

2020年09月20日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数11,854人・・・
 
 今節より入場制限が上限5,000人から収容率30%に緩和、それに合わせて景気よく?コレオも実施された豊スタでの一戦は、開始早々に訪れたビッグチャンスをお約束のようにふいにすると逆にあっさり先制点を許す苦しい展開となるも、絢爛豪華な戦力を擁しながら6戦未勝利と不振にあえぐチーム相手に得た2度のPKで逆転勝利。このところ苦戦が続く下位チームに気前よく勝ち点を献上している名古屋でしたが、今回に限っては”優しさ“を封印してくれました。

 試合2日前の取材で指揮官は1本のシュートに対する厳しさを説いておりましたが、残念ながらこの日も依然として課題は残されたまま。ここ最近は決定力不足のしわ寄せが守備陣へ行く形となり、それが失点にもつながっていると思われるだけに、引き続き攻撃陣の選手の皆様方は肝に銘じて臨んでいただきたいものでございます。今シーズン初の連敗を阻止した喜びもつかの間で再び厳しい連戦が始まります。水曜日のG大阪戦での攻撃陣の一発回答を期待したいと思います・・・。


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第100回天皇杯1回戦 FCマルヤス岡崎3-2鈴鹿ポイントゲッターズ

2020年09月17日 | Football

 
 Jリーグを含む各カテゴリーのリーグ戦と同様に天皇杯もまたコロナ禍によって変更を余儀なくされ計52チームによるノックアウト方式に縮小。決勝が新国立競技場で行われる記念すべき第100回大会がこのような事態になってしまったことは本当に残念でなりません。

 J1クラブからはリーグ戦上位2チームのみ準々決勝から出場ということですが、現在の戦いぶりから察するに残念ながら名古屋の出場は考えにくく、さらにこの日仮にマルヤス岡崎が勝ち上がったとしても2回戦は岐阜で行われるため、泣いても笑っても瑞穂で開催される天皇杯はこれが見納めということで参戦した次第です。尚、今回は無料開放だったこともあり入場時のアルコール消毒と検温、マスク着用の他にスマホもしくは書面による来場者登録も実施されておりました。

 近隣クラブの顔合わせで組まれたこの試合はマルヤス岡崎が同じJFL所属の鈴鹿を相手に開始6分で先制、その後ペナルティエリア内でのファウルで得たFKの流れから鈴鹿が同点とするも、マルヤス岡崎が相手の左サイドを攻略して勝ち越すという見ごたえのある展開となりました。

 後半にはDFラインの裏へ抜け出し相手GKと1対1となった船谷圭祐がこの日2点目となるゴールを決め3-1に。終了間際には疲労の色が濃いなかで左サイドを崩され1点差に詰め寄られましたがその後は選手交代を有効に使いつつ逃げ切ったマルヤス岡崎が勝利。ちなみに今シーズン、杉本恵太に代わって名古屋枠で?加入した津田知宏はベンチスタートで出場もありませんでした。

 鈴鹿アンリミテッド改め鈴鹿ポイントゲッターズについては全国リーグで初となる女性監督就任やその招へいまでのいきさつ、奇妙奇天烈なクラブ名で一時話題を提供しましたが、スペイン人の指揮官らしく自陣から丁寧にパスをつないでゴールを目指す攻撃的サッカーを標榜、この日の2点目はまさにそのスタイルで奪った理想的なゴールでした。

 勝ち上がったマルヤス岡崎の2回戦の相手は東海社会人リーグ2部所属の長良クラブで9月23日に岐阜メモリアルセンター長良川競技場にて行われます。観戦可能かつ都合がつけば参戦も考えたいと思っています。


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2020 J1リーグ第15節 名古屋2-1横浜FM

2020年09月10日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数4,005人・・・
 
 今シーズン初となる聖地・瑞穂でのリーグ戦。開場前にスタジアム周辺を襲った激しい雷雨はその前兆だったのか?・・・試合開始僅か数十秒、自陣での安易なボールロストからあっさり先制を許した際はこの先一体どうなってしまうのかと思いましたが、選手達は動じることなくその後は本来の戦い方を取り戻し体現、今節から解禁となったファミリーによる手拍子の後押しも受け清水戦以来となる逆転勝利。惨敗劇の再現という私のネガティブな予感は杞憂に終わったのでした。

 やることなすこと全てが上手くいかなかった前節で受けた心身のダメージは小さくなく、また、長期離脱は免れたとはいえ直樹も出場を回避するという厳しい状況のなかで、継続という指揮官のメッセージに応える形でここまで立ち直りを見せてくれた選手達は本当に頼もしい限りです。おかげでなんとか昨シーズンの二の舞を避けられる(遅らせる?)見通しがたったというものでございます。

 連敗阻止の喜びもつかの間で中3日で容赦なく試合は控えています。5連戦最後の一戦の場がアウェーの地というハンディは少々気がかりですが、選手達にはこの日手にした勝利を自信にしつつ引き続き目指すサッカーをブレずに追求し、我々ファミリーはそんな選手達を全力でサポートするのみです。


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2020 J1リーグ第14節 名古屋1-3鹿島

2020年09月06日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数4,951人・・・
 
 対戦相手が中6日で上り調子のチームという巡り合わせの悪さ・・・

 上々の立ち上がりだったところに雷雨で水を差される不運・・・

 試合開始19分で直樹が負傷退場する誤算・・・

 疲労の色が濃い選手を起用せざるを得ないチーム事情・・・

 青木、秋山ら中堅選手が穴を埋められない現状・・・

 各チームの名古屋対策が着々と進む現実・・・

 今後も容赦なく連戦が続くという試練・・・

 今シーズンはJ2降格が無いという幸運・・・

 立て直しも疲労回復も困難なまま中3日で臨む次節、なすすべもなく1-5で敗れた昨シーズンの再現の予感・・・


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YBCルヴァンカップは準々決勝で敗退・・・

2020年09月03日 | 名古屋グランパス

 スカパー契約をしていない我が家ではひたすらネットで戦況をチェック。苦手なチームと苦手な敵地での一発勝負の一戦とはいえ対戦相手はACLの関係でこの日が連戦10試合目。主力選手の海外移籍と合わせて名古屋にとって多少なりともハンディになるのではと思いきや、それ以上に好調を支えてきた名古屋の選手達の疲労の蓄積はいかんともしがたかったようで、戦力の量と質で上回る強豪チーム相手に内容、結果ともに完敗。昨年と同じく準々決勝で今大会を終えることとなりました。

 疲労度が小さい太田、ジェソク、相馬、山崎の先発起用も実らず、この日のシュート数は相手の14に対して僅か2本。0-0で90分をしのいでのPK戦狙いならともかく、これだけゴールが遠いようではどうしようもございません。夢生や米本、阿部を投入して立て直しを図った後半も状況は変えられず逆に追加点を献上。試合終盤には豪雨に見舞われる不運も重なったようで、毎度のことながらこの大会と名古屋の縁の無さを痛感させられた一戦でした。

 得点力という大きな課題をつきつけられている名古屋としてはファミリー全員が待ちわびていた阿部と米本の復帰は朗報ですが、残念ながら選手全員の疲労の蓄積が解消できるわけではなく、今後も容赦なく続く連戦のなかで上位争い生き残りを狙う名古屋にとって今がまさに正念場なのではないでしょうか。リーグ戦第12節を境に暗転した昨シーズンの二の舞になってしまうのか・・・名古屋の今シーズンの命運はもしかしたら中2日で臨む今週末の鹿島戦が握っているのかも・・・。


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