赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

ジョーとの契約を解除・・・

2020年06月22日 | 名古屋グランパス

 思えば昨年5月22日のルヴァンカップグループステージ第6節神戸戦で負った怪我がこのような結果につながってしまった気がします。仮に昨シーズンも万全な状態で試合に臨むことができていればおそらく実力通りの成績は残していただろうし、今シーズンも始動日から別メニューのまま無断帰国したあげく金銭をめぐる訴訟問題にまで発展することはなかったのではないでしょうか。別の理由として現指揮官が標榜する戦い方への不満とか、単なるサウダージとかその他諸々あったのかもしれませんが、いずれにしてもジョーの心が名古屋から離れてしまったことだけは確実です。

 個人的には2月の開幕時から不在だったことに加え、コロナ禍により成績どころでない状況もあって、正直なところ退団のショックはそれほど大きくありませんが、それでも2018シーズンの活躍を見るにつけチームが受けるダメージは小さくなく、そのぶん金崎夢生に寄せる期待がますます大きくなるというものです。今はただただジョーとクラブ間の不幸な終焉を残念に思うのと同時に、ビッグネームと呼ばれる選手の扱いの難しさをあらためて実感しているところです・・・。


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練習試合 岐阜0-1名古屋

2020年06月21日 | 名古屋グランパス

 戦いの場を前回の瑞穂から敵地・長良川に移し45分×3本で行われた岐阜との練習試合をリモート観戦。3ヶ月前に行われた瑞穂での一戦と比べるとコンディション及び連携の悪さは明らかで、実戦から離れていたブランクと再始動から僅か一週間というハンディキャップを感じさせる内容でした。また、唯一の得点となったゴールもPKによるもので、前回と同様にボールは保持するも得点チャンスは乏しくシュート自体の少なさが相変わらずだったのも気になります。

 一方でこの試合では個々の内容はともかく離脱していた豊、太田、米本、渡邊が復帰を果たし、GKの飛翔やルーキーの石田や吉田も出場、阿部、山崎、稲垣の3人にいたっては3本目の途中までプレーするなど前向きな点があったことも確かです。多くのファミリーがお披露目を楽しみにしていたであろう夢生の不在は残念でしたが、この一戦については感染予防のための制限や試行錯誤があるなかで、両チーム共に怪我人が出ることなく終わった事実を素直に喜んでおくべきなのかもしれません。

 泣いても笑っても怒っても総力戦となるリーグ戦の再開まで二週間、引き続き怪我による離脱者を1人も出すことなく臨めるよう願うばかりです・・・。


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再開後の全日程が発表・・・

2020年06月16日 | 名古屋グランパス

 先に明らかになっていたとおり名古屋は清水との顔合わせで、なぜだか2月の開幕戦に続いて敵地でのリスタートとなりました。その後の日程を見るにつけ超のつく過酷さをあらためて実感、特に7、8月は中2、3日の連戦がほぼ毎週のように組まれております。7月のホームゲームは「無観客試合」あらため「リモートマッチ」となり、状況次第ですが観客動員は8月からとなる模様。また、ルヴァンカップについては9月に一次リーグ2試合が水曜日開催で行われ、名古屋は敵地で清水、ホームで川崎と対戦。決勝は11月7日の設定となりました。

 名古屋はその後行われた検査で監督、選手、スタッフ及びクラブ関係者64人全員の陰性を確認。夢生とミッチも15日に無事退院はしたものの現在は療養段階、チームも13日から全体練習を再開しているとはいえ調整の遅れは明らかで、超過酷なシーズンに対して想定外のハンディを抱えて臨むことになりそうです。なかでも退団が秒読みともいわれるジョーの穴を埋めるはずだった夢生の出遅れは大きな痛手です。

 感染が再拡大している他国の例をあげるまでもなくまだまだコロナウイルス感染は予断を許さない状態であり、それに加えて無観客試合やサポーターの数や応援の制限、試合中やその前後に求められる対応策や規制、二週間に一度行われるPCR検査等々、肉体的にも精神的にも選手たちが通常の状態で戦うことはまず不可能と考えます。

 ゆえに個人的に今シーズンに限って成績は二の次三の次で、とにかく来シーズンもしくは選手生命にかかわるような怪我人を出さずに乗り切っていただければ上出来と思っています。あえて欲を言わせていただくのならば、この状況下でアピールの機会が多く与えられるであろうアカデミーを含む若手選手の活躍と台頭を多少なりとも見ることができればなによりでございます。


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ミッチの感染が判明・・・

2020年06月08日 | 名古屋グランパス

 名古屋は新たに守護神・ミッチの感染を7日に発表。夢生との濃厚接触者とは別に希望者に対して行われた検査により判明したそうで感染経路は不明とのこと。今のところ症状は出ていないとはいえ、感染予防には最大限気を使って生活していたなかでのこの結果は本人にとって相当ショックだろうし、ご家族の健康もさぞかし気がかりのことと思います。

 この状況を受けて本日8日にこれまで未実施の選手、スタッフ全員に対して検査が行われるそうですが、万が一そこで新たな感染者が判明すればミッチを含めてさらなる調整の遅れは到底避けられず、目標としていた13日からの練習再開にも影響してきそうです。今や”開幕後の怪我人続出”よりも”開幕前の感染者続出”が心配される名古屋・・・今はとにかくこれ以上新たな感染者が出ないことをただただ願うばかりです・・・。


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変更後の大会方式が決定・・・

2020年06月06日 | 名古屋グランパス

 リーグ戦については既に明らかになっていたとおりで、来月4日に再開、12月19日の最終節に変更はなく当面は近隣クラブ同士の対戦を優先して実施。過密日程を考慮して選手交代枠が5人に拡大されております。一試合での交代回数がハーフタイムを除く3回に限られたのはあからさまな時間稼ぎを防止するためと思われます。

 ルヴァンカップは3ステージで決勝戦を迎える方式から4グループ一回戦総当たりのリーグ戦をグループステージとし、各グループ1位と2位チーム内上位1チームの5チームにACL出場チームが加わるプライムステージに変更。選手交代枠はリーグ戦と同様ですが、今大会から導入されているU-21先発ルールは適用されないとのこと。第1節で鹿島に勝利している名古屋としては残る清水と川崎のどちらの一戦がホームゲームになるのかが気になるところです。

 かようにとんでもなく過酷を極めることになったシーズンに臨む名古屋ですが、夢生との濃厚接触者とされた19人の陰性が確認されるもチーム全体練習再開は最短でも13日からになるそうで、結果として与えられる準備期間は僅か3週間。5日からZOOMによるオンライントレーニングが行われているとはいえ、選手及びチームの仕上がりの遅れは避けられそうになく、繰り返しになりますがシーズン再開後の怪我人続出が本当に心配です。


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夢生の感染で再び活動休止に・・・

2020年06月03日 | 名古屋グランパス

 北九州市で見られる第二波の兆候や東京都のアラート発令など緊急事態宣言解除後の状況が不安視されるなか、名古屋では金崎夢生のコロナウイルス感染が判明しチームは再び休止に。宣言期間中だった先月中旬にしたとされる県をまたいでの外出が不要不急のものではなかったと信じていますが、それを考慮したとしても名古屋だけの問題では済まない出来事だけにただただ残念のひとことでございます。

 発症がグループ練習期間中だったことは不幸中の幸いだったとはいえ、陰性が完全に確認されるまでそれなりの時間が必要となる夢生自身はもちろんのこと、来月4日の開幕に向けてただでさえ短期間での調整を求められているチームにとってもダメージは小さくないわけで、コンディション不良による怪我人続出の不安はより一層つのるばかりです。

 そして、このような事態が身近で起きたことで、今もまだ依然としていつどの場所で発生してもおかしくない状況であるということをあらためて実感しております。監督や選手、クラブ関係者全員の健康と安全を願いつつ、私自身も名古屋のファミリーとして決して気を抜くことなく引き続き責任ある行動を心掛けて生活したいと思います。


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