赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

2021 J1リーグ第16節 名古屋0-1仙台

2021年05月27日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数4,999人・・・
 
 診断結果の発表直後にマルが出した真摯かつ前向きなコメントの効果もあったのか、平日開催にもかかわらず鹿島戦に続いてチケットは完売。そのマルの気持ちに対して勝利という結果で応えたかった一戦でしたが、下位に低迷するもここにきて調子を上げているチームを相手に立ち上がりから主導権を握りながら逆に少ないチャンスでゴールを決められ、今シーズンおなじみとなった”先制されるとジ・エンド“のパターンで敗戦。

 「あと1時間やっても入らなかった」という指揮官の試合後のコメントのとおり、この日も先制を許した過去の試合と同様に限りなくゴールが遠く感じる一戦でした。終盤には森下の中盤起用やミッチの攻撃参加などなりふり構わない采配で猛攻を見せてくれましたが、あのようなゴールに向かう貪欲な姿勢を今後は試合開始から見せていただきたいと思います。

 4月の川崎戦から感じられるようになった名古屋への風向きの悪さは続くようで、試合終了直前にはシャビエルが太もも裏を痛め程度は不明もおそらく離脱が濃厚。加えて前半戦最後となる次節の対戦相手もまた仙台と同様に現在上り調子のチームでございます。上位争い生き残りを目指すリーグ戦だけでなく、ACLに気分よく臨むためにも連敗回避はもちろんのこと、これ以上新たな怪我人を出さないようくれぐれもお願いしたいと思います・・・。


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ACL東地区グループステージの日程が決定・・・

2021年05月19日 | 名古屋グランパス

 西地区では既に全日程が終了しベスト8が出揃っているACLグループステージですが、延期されていた東地区のスケジュールがようやく正式発表となりました。未定だったグループH、Iの開催地はウズベキスタンに決定していて、所属する川崎とG大阪にとっては長距離移動が気になるところです。

 グループGの名古屋は事前のアナウンスのとおりタイでの集中開催となり6月22日から7月7日までの16日間で計6試合を戦うことになります。 また、運営停止で参加辞退となった江蘇蘇寧に代わって浦項スティーラーズとプレーオフを争う予定だったタイのラチャブリFCが浦項と共に出場。現時点では不明ながら仮に有観客となれば開催国のアドバンテージを持つラチャブリとの対戦時は完全アウェーとなりそうです。

 初戦のジョホール戦から最終節の浦項戦まで全て中2日という過酷な日程だけに当然のことながら総力戦は必至です。3-0の快勝で連敗を回避した清水戦でマルが負傷退場しているように、まずは出国までに消化するリーグ戦と天皇杯の4試合で新たな怪我人を出すことなく選手全員が万全の状態で大会を迎えることができればと思います。


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2021 J1リーグ第21節 名古屋0-2鹿島

2021年05月13日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数4,752人・・・
 
 平日開催にもかかわらず前節に続いてチケットが完売となるなか、愛知県にはこの日から3度目となる緊急事態宣言が発令。明らかに不要不急の外出である行動に複雑な思いを抱きつつ参戦したのは私だけではなかったのではないでしょうか。週間予報では大雨の予想もあったこの日は午後から怪しい風と共に曇が広がり今にも雨が降り出しそうな空模様となりましたが、雲行きが怪しかったのは天気だけはありませんでした。

 名古屋は中3日のアドバンテージとホームの地の利もいかせず攻守に精彩を欠いて完敗。J1史上2度目だというシュート数0という数字が示すとおり、シーズン当初から内包している得点力不足という課題が最悪な形で露呈、90分を通してゴールの気配が全く感じられませんでした。また、ここにきて過密日程を消化してきた疲労の蓄積も見て取れるようになってきていて、シーズンを棒に振るような大怪我につながらないかが心配されます。

 優勝がさらに遠ざかる現実を嘆き悲しみ、ACL出場クラブの難しさを実感する間もなく控えるのは中2日でのアウェーゲームでございます。リカバリーはおろか気持ちの切り替えさえ難しく、選手達は心身共に厳しい状態で臨むことになりますが、それもACL出場クラブとして覚悟の上のことだったはず。私も下を向くことなくここ名古屋の地からサポートしつつ吉報を待ちたいと思います。


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2021 J1リーグ第13節 名古屋1-0C大阪

2021年05月09日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数4,898人・・・
 
 歯止めがかからない感染状況を受けて愛知県では今月12日から3回目の緊急事態宣言の適用が決定。まん延防止措置中につき収容上限5000人で行われた豊スタでの一戦は、優勝争いから大きく後退した失意の川崎戦から中3日というハンディを背負って臨んだ名古屋が、辛勝ながら周囲の不安を一掃するような気迫を見せて3連敗を回避。通算300試合出場を自ら祝う豊の決勝ゴールを副審がオフサイドの判定、さらにVARのチェックを受けた際はゴールを確信していたとはいえドキドキの数分間でした・・・。

 柿谷、木本の古巣対戦、森下が右SBで移籍後初先発した試合は一進一退で進むなか相手の堅い守備の前に名古屋が苦戦を強いられる展開となりましたが、攻撃はともかくこの日は守備において抜群の集中力を発揮。先制後に選手達が見せた強気の姿勢も含めて「自分達のスタイルで戦い抜く」という決意が感じられる90分間でした。

 今シーズン9試合目となるクリーンシートの喜びに浸る間もなく4日後には容赦なく次の試合が控えている名古屋。絶好の観戦日和となったこの日とは違って、水曜日はあいにくの天候が予想されているようですが、そんななかでもブレることなく真摯に戦ってくれるであろう選手をバックアップするべく私も参戦に備えたいと思います。


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