赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

2018 J1リーグ第24節 名古屋4-1浦和

2018年08月27日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数26,410人・・・
 
 水曜日に行われた天皇杯3回戦は延長の末惜しくも敗退が決まるも、レギュラー陣の多くを温存したことでリーグ戦へのダメージは最小限で回避。そんななかで中谷の一発退場だけが唯一の誤算であり、そのままこの日唯一の不安材料にもなっていたわけですが、代わって先発した新井がミッションを全う。今シーズン2度目となるジョーのハットトリックで快勝し、わずか1ヶ月前に完敗を喫していたチームに目指すサッカーを見せつけつつリベンジを果たしてくれました。

 決して調子がよろしいとはいえないチーム相手に不運なゴールで先制を許すという厳しい展開にも全く動じることなく、前半のうちに同点どころか逆転までしてしまう今の名古屋には、後ろ向きな私もたくましさを感じてしまいます。そして、PK失敗の窮地を救う同点ゴールでクラブ最年長記録を更新した玉田君にもジョーと同様に祝福と感謝の言葉を送りたいものでございます。

 かくして記念ユニを着用して臨んだ8月は負け無し(7年ぶりの6連勝)で終了しましたが、悲しいかな順位表を見る限りまだまだ下を気にしつつ戦う辛い日々は続きそうです。くれぐれも月が変わったらツキまで落ちてしまった名古屋・・・なんて陰口をたたかれることのないよう、選手達には浮かれずおごらず油断せず、これまでと同じく日々のトレーニングに励んでいただきたいと思います。


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2018 J1リーグ第23節 名古屋3-0鳥栖

2018年08月20日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数19,646人・・・
 
 純粋にチームが好調ゆえのことなのか・・・はたまた宇野昌磨君が来場したからなのか・・・それともやっぱりF.トーレス効果によるものなのか・・・前売りの段階でチケット完売は喜ばしいものの、名古屋にとっては負ければ「ジョー依存のチーム」のレッテルが張られ、更に「神の子」にJ初ゴールを許せば単なる引き立て役に回るであろう一戦となりました。

 夏の補強で前線を強化し持ち前のウノゼロのサッカーを取り戻しつつある相手チームに対して、代わりがきかない選手を欠く名古屋は大の字のつく苦戦も予想されましたが、終わってみれば今シーズンベストといえる内容で完封勝利。遅まきながら聖地・瑞穂での今シーズンリーグ戦初勝利をおがむことができました。

 ともすれば昨シーズンの好調時を彷彿させる見事なパス回しから奪った3ゴールだけに目が向きがちですが、序盤に訪れたこの試合で最大のピンチを救ってくれたミッチのビッグセーブも忘れてはいけません。いずれにしてもこの日ピッチに立った選手達は、連戦の疲労もあるなかでも90分を通して集中を切らさずハードワークを続けて目指すサッカーを体現してくれたと思います。

 ただ、降格圏を脱したとはいえJ1残留という点では依然として厳しい状況に変わりはございません。5年ぶりの5連勝の喜びに浸る間もなく中2日で控えるのはアウェーの地での天皇杯3回戦。負傷交代したエドゥアルドの状態も気になるなか、名古屋の試練はまだまだ続くのです・・・。


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2018 J1リーグ第21節 名古屋4-2鹿島

2018年08月12日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数43,579人・・・
 
 レプリカ記念ユニの無料配布、SKE48のメンバー3人の来場、小中高校生一万人を無料招待(加えてトヨタ及び関連企業が全精力をそそいで?チケットをさばいたとの情報も)・・・何はともあれ?そのかいあって4年前のC大阪戦だけでなく'13年の対アーセナル戦のスタジアム記録をも上回る数字をたたき出す結果となりました。はたして名古屋にチームの実力オンリーで豊スタを常時満席にする日はやってくるのでしょうか・・・。

 前節と同様、生命にかかわる危険な暑さの中で行われた一戦はアウェー寄りだった主審の判定に苦しめられながらも、前田君の大車輪の活躍で激闘を制し今シーズン初の3連勝。2失点共に何でもないボールロストが発端となるなどまだまだ攻守に課題が散見、前節に続き強豪チームの地力は感じさせるもその力が100%発揮し切れていない相手に助けられた感はありますが、負けが許されないプレッシャーのなかで選手達は最高の結果を出してくれました。

 残念ながら下位ライバルチームの結果により暫定順位は依然として変わらず、クラブとしても厳しい状況に引き続き変わりはございません。ゆえに4年ぶりとなる3連勝の喜びに浸るのは本日までとし、私も参戦予定の鳥栖戦に向けて気持ちを切り替え気力と体力を蓄えたいと思います・・・。


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2018 J1リーグ第20節 名古屋3-2G大阪

2018年08月06日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数22,615人・・・
 
 3日前に観測史上最高気温40.3°cを記録したばかりの名古屋ではこの日も全国一の暑さとなったとのこと。戦いの地は違えども生命にかかわるような暑さに変わりはなく、私もスタジアムにたどり着くことを考えるだけでめげてしまいそうな気持ちを奮い立たせて?参戦した次第です。

 そんなこともあって二度の飲水タイムが設けられたこの一戦は、名古屋が試合開始早々に訪れたチャンスをふいにすると微妙な判定で与えたPKで主導権を与え、指揮官交代で立て直しに苦しむチーム相手に前半だけで2ゴールを献上。劣勢を強いられる展開に連勝どころか勝ち点1さえあきらめてしまった私ですが選手達は全く違いました。

 新戦力の前田がもたらす好影響もあって逆転勝利でマストだった勝ち点3を獲得。後半になって攻守において劣化した相手に助けられた感は大いにありますが、今の名古屋に贅沢を言っていられる余裕などございません。クリアすべき課題が満載とはいえ少なくともチームのムードは悪くないはずで、素直にこの結果を喜んでおくべきでしょう。

 今週末には日本列島に上陸するとの予報もある台風13号も気になるなか、試合後のジョーのコメントのとおり私も強豪チームを迎える豊スタでの一戦に気持ちを切り替えて備えたいと思います・・・。


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