赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

熊本からターレス・プロコピオ・カストロ・デ・パウラが復帰・・・

2022年11月28日 | 名古屋グランパス

 行徳瑛に続く来シーズンに向けた補強第2弾はレンタルバックという注釈付きの新戦力となりました。今年1月に名古屋への正式加入が発表されるもそのまま熊本へ期限付き移籍していたことで復帰という扱いになるわけですが、名古屋の選手としてピッチに立った姿を一度も見たことがない我々ファミリーにとっては少々奇妙な感じでございます。

 J2昇格に大いに貢献した2021シーズンから一転して、今年はシーズン中盤戦での負傷離脱もあって出場12試合で無得点に終わっていましたが、10月には無事復帰を果たしていて昇格プレーオフでも健在ぶりをアピールしておりました。仕掛けの出来る選手が少ない名古屋にとってマテウスに続くドリブラーの加入は頼もしい限り。個人的には直輝が担っていた役目を果たしてくれればと思っています。

 悲願のJ1昇格に再び挑むなかで貴重な戦力を手放していただいたロアッソ熊本には大いに感謝しつつ、名古屋でもターレスダンスをたくさん披露し、課題である得点力アップ貢献にしていただきたいと思います。


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吉田晃が契約満了で退団・・・

2022年11月27日 | 名古屋グランパス

 天皇杯2試合と少ないながらも指揮官から与えられた平等かつ貴重な機会でアピールはならず、8月末にFCマルヤス岡崎に育成型期限付き移籍となっていた吉田晃ですが、JFLの舞台でもレギュラーの壁は厚かったのか出場僅か1試合に終わっていて、自身の実力や立ち位置を実感させられる日々となっていたようです。

 3年過ごしたプロの世界で戦力にならないまま退団となった彼が今後どのような進路を選択するのか現時点では不明ですが、まだ21歳という年齢だけに情熱と意欲があればまだチャンスはあるはずです。我々ファミリーとしてはサッカー選手の吉田晃として名前を聞くことができればと思います。


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EUROJAPAN CUP 2022 名古屋0-0AS ROMA

2022年11月26日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数13,383人・・・
 
 名古屋がイタリアのクラブチームを相手に親善試合を戦うのは2004年8月5日にファミリーマートドリームマッチと銘打たれて行われたレッジーナ戦以来。当時所属していた中村俊輔氏は代表戦で不在となったため名の知れた選手がゼロだったレッジーナに対して、ネルシーニョ監督のもとで川島や秋田豊、ウェズレイ、マルケスを擁して臨んだ名古屋との一戦は1-1の引き分けに終わっております。

 今回顔を合わせるASローマはスペシャル・ワンことジョゼ・モウリーニョ率いる名門クラブ。ネイマールやメッシ級のスーパースターはいないものの多数の代表もしくは代表級の選手が名を連ねていて、W杯でパウロ・ディバラらを欠くなかでも戦力ダウンを全く感じさせません。今シーズンはヨーロッパカンファレンスリーグのタイトルを獲得する一方で、国内リーグでは中田英寿氏が在籍していた2001年以降優勝はなく、ここ数年は5~7位に終わるシーズンが続いているようです。

 28日の横浜FM戦に向けて一部主力を温存した?ローマに対して、治療中の柿谷や丸山、稲垣、森下に加えて宮原と吉田豊が欠場、来シーズン以降加入予定の行徳や倍井をベンチ入りさせて臨んだ名古屋は、時差や移動のハンディを抱えるなかでも要所で実力の高さを見せる相手に時に互角以上の内容を見せるも、前への推進力という点で相馬や森下の不在は大きく、またこの日も課題の決定力不足が露呈したことで最後までゴールが遠い一戦に終わりました。

 この日ピッチに立った名古屋の選手達は総じて”世界”を実感できたようで、それは観戦した我々ファミリーもまた同様の思いです。特に名古屋を背負うであろう若手選手達には良い思い出で終わるのではなく、自身の糧として是非とも活かしてほしいものです。尚、同日には同じスポンサーを持つASローマとの戦略的パートナーシップ締結が発表されていて、両クラブによる来シーズン以降の展開も楽しみとなりました。


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無題・・・

2022年11月25日 | Sport

One Love (Official Fan Made Music Video) - Bob Marley


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レオ・シルバが契約満了で退団・・・

2022年11月20日 | 名古屋グランパス

 長年の夢がかなう形で獲得したレオ・シルバの僅か1シーズンでの退団は既定路線だったのでしょうか。36歳という年齢もあって全盛期のすごみは無くなったものの、ボランチのレギュラーとして期待を裏切らない活躍を見せてくれたレオ・シルバでしたが、怪我を負った9月以降はその影響からなのかプレーに精彩を欠くシーンも見られ、また、永木が代わって存在感を見せたこともあって先発出場はゼロに終わっておりました。

 同じボランチのポジションでは長期離脱中の長澤が順調に回復し来シーズンの実戦復帰が確実な一方で、穴を埋めることが出来る宮原が退団、稲垣も右足関節三角骨障害の治療のため手術を受けるなかで計算ができる貴重な戦力を失うことに変わりはなく、長いシーズンを戦う上では非常に気がかりです。永木の去就はもちろん、湘南にレンタル中の米本の動向も合わせて今後のクラブの動きを見守りたいと思います。


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宮原和也が契約満了で退団・・・

2022年11月19日 | 名古屋グランパス

 J2に降格した2017年に期限付きで加入すると即戦力となってJ1昇格に大きく貢献し、マッシモ体制でもレギュラーの座を譲ることはなく右SBで活躍した和也は、システム変更の影響で先発の機会は減らすも、現体制においてもユーティリティプレーヤーとして中盤でもプレーするなど重宝していたこともあってこの発表には驚きの声が多くあがっているようです。

 プロ入りから9年間で積み上げた経験と実績はもちろん、現在26歳で正に今が旬の選手だけに獲得を希望するクラブは少なくないはずです。来シーズンは間違いなく名古屋と同じJ1の舞台で顔を合わせることになるのではないでしょうか。「グランパスのユニフォームを着てもっとプレーしたかった」というコメントを聞くのはひいきのファミリーでなくとも辛いものです。この日、同時に退団が明らかとなった渋谷飛翔と共に、25日のASローマ戦で直接別れの挨拶ができる可能性が残っていることがせめてもの慰めでしょうか・・・。


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R.I.P. Keith Levene

2022年11月13日 | Music

 


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2022シーズンのリーグ戦は8位で終了・・・

2022年11月06日 | 名古屋グランパス

 相馬勇紀のW杯選出を祝して東海3県向けにNHK総合TVで応援中継されたリーグ最終戦は、その期待に応えた相馬のAT弾で名古屋が勝利し11勝13分10敗の8位で今シーズンの定位置だったボトムハーフを回避。試合はといえば立上りから終始主導権を握られる厳しい展開となり、稲垣いわくあえて受けに回ったとはいえ数的優位が無ければどうなっていたことかという内容でした。名古屋は最終的に失点数が35でリーグ最少タイだった一方で総得点20はワースト2位に終わり、これはクラブとしても2005年以降で最低の記録とのことです。

 振り返れば今年の名古屋は新型コロナと主力の怪我と得点力不足に苦しんだシーズンでした。開幕前の感染による活動休止に加えて、前体制からの積み上げは口で言うほど簡単ではなく結局守備から見直したことで開幕後もチーム作りは遅れ、さらに大前提だったクバの復帰と夢生の復調はかなわず、頼みの酒井も長期離脱で得点力が低下。FWの駒不足によりマテウスや石田の前線起用などでやり繰りを強いられることになった状況には、我々ファミリーと同様に長谷川監督自身もストレスが溜まる一方だったようです。

 かような状況を受けて行われた夏の補強により残留争いこそ免れるも最後まで上位争いに加わることはできず、また、当然のことながら現体制で目指しているアグレッシブなサッカーの完成を見せることもなく、結果的にチームの土台作りに終始したと言われても仕方がないシーズンとなってしまいました。

 悲しいかな来シーズンにしても優勝もしくは上位争いが厳しいのが現状であり、特にシーズン50ゴールを目指すという点において、点取り屋の助っ人として違いを見せなければいけないナウドがノーゴールに終わっているのは気になるところです。山口GMによれば財政的に大型補強は難しいとのことですが、少なくとも前線については何らかの対策が必要ではないでしょうか。その他にもDF陣では河面がリーグ戦の出場1試合にとどまり、中盤では長澤の完全復帰が不透明なだけに、穴を埋めてくれたチアゴや永木、内田らレンタル加入中の選手達の動向も注目されそうです。

 W杯カタール大会の日程により今シーズンのJ1リーグが約1か月早く終了したことで、名古屋も今月19日に組まれたASローマとの親善試合を終えるとチームは事実上シーズンオフを迎えます。選手達には心身の疲労回復とリフレッシュに努めていただき、クラブには通常より長く与えられた貴重な時間を有効に生かして補強や契約更改に臨んでいただいて希望の持てる新シーズンを迎えてほしいものです・・・。


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相馬勇紀がW杯日本代表に選出・・・

2022年11月02日 | 名古屋グランパス

 名古屋からW杯戦士を送り出すのは2010年の楢崎、玉田、闘莉王以来のこと。海外組の重用もあって五分五分以下と考えていた楢崎CSFと同様に多くのファミリーもそう思っていただけに感慨もひとしおでございます。そして、家族で泣いて喜んだという相馬の話を聞くにつけ、発表を待つ本人もまた同じ思いだったのかもしれません。

 同年代選手達の代表での成功にも腐ることなくJの舞台で地道に成長を目指し、東京五輪出場を足掛かりにA代表に招集されるとE-1選手権で実力を猛アピールして代表の座をつかみ取った相馬の信念と努力は本当にたいしたもの。常に前向きな姿勢にはこれから代表入りを目指す他のJリーグの若手選手達のお手本であり希望にもなったのではないでしょうか。

 かように一歩一歩夢を実現させてきた相馬ゆえ、カタールでも活躍を見せて自身の最終目標である海外移籍がかなう可能性も十分に考えられるだけに、名古屋のファミリーとしては少々複雑な心境ではありますが、本人も語っているとおりJリーグなど鼻にもかけないであろう海外強豪国にとって、情報が少ない相馬の存在は十分に武器となりそうです。来シーズンの名古屋の開幕戦の先発メンバーに彼の名前はあるか否か・・・なんてことを考えつつカタールW杯開幕を待ちたいと思います。


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