赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

J1リーグ1stステージ第8節 神戸0-1名古屋

2015年04月30日 | 名古屋グランパス

 “現実”を思い知らされた前節の心のダメージは少なくなく、連戦4試合目の疲労も心配されるなかで2戦続けてのアウェーゲームで苦戦が予想されましたが、意外にも?この日は名古屋優位で試合は進んだようで、セットプレーから永井が決めたゴールを最後まで守りきり今シーズン公式戦3度目の完封勝利。

 これもひとえに監督が現状で可能な限りの対策を練り、選手達は与えられたミッションを遂行するべく持てる力を精一杯発揮してくれたことによるもの。また、対神戸戦9試合負け無しの相性の良さに加えて、増川君を含め相手の主力3選手が欠場したことも名古屋にとって追い風となったようです。

 前節と同様にネットで見守るしか手だてのなかった我が家にとっては、両チーム共に譲らずスコアレスで終えた前半はもちろんのこと、名古屋に先制点が入るも追加点が奪えず1-0のまま推移した90分が限りなく長く感じられたのでした・・・。

 アウェーでのリーグ戦初勝利で連敗を免れたことに喜び安堵する間もなく土曜日には13:00キックオフとなる湘南戦、引き続きあらゆる点においてやり繰りが求められる名古屋の厳しい試練は続きます・・・。


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J1リーグ1stステージ第8節 神戸戦前日・・・

2015年04月28日 | 名古屋グランパス

 それは単なる敗戦で終わらず、チームが抱えている不安要素が全て露呈し、上位チームとの実力差を痛感させられたことで、選手にとってもグラサポにとってもそのダメージが一段と大きかった浦和戦から中3日、失いかけつつある手応えや自信を再び取り戻すべく1stステージ第8節神戸戦に臨む名古屋です・・・。

 明日の対戦相手の神戸はシーズン開幕当初は思うような結果が出ていませんでしたが、ここにきてネルシーニョ新監督の目指す戦術がフィットしてきたようでチームは上り調子。いくら相性の良さを発揮している相手とはいえ、チームの現状を考えると名古屋にとって巡り合わせの悪さを感じずにはいられません。

 移動を含む中3日でリカバリーが精一杯、引き続き明日も総力戦は必至で懸案のノヴァとの連携についても西野監督は試合の中で高めていくしかないとのことで、前節と同様に名古屋は多くの不安を抱えたまま試合に臨むことになりそうです。

 残念ながら明日もこの目でチームの戦いぶりを見届けることはできませんが、選手達が持っている力を出し切って戦ってくれることを信じてここ名古屋の地で吉報を待ちたいと思います。お願いですから大量失点と新たな怪我人だけは本当にご勘弁を・・・。


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J1リーグ1stステージ第7節 浦和2-1名古屋

2015年04月26日 | 名古屋グランパス

 ACLグループリーグ突破のノルマから解放され、また、リーグ優勝のプレッシャーもかかっていなかったこともあり?いつぞやの試合のようにビビって腰が引けることもなく本来持っている実力を存分に発揮したチームを相手に完敗・・・「守備意識の高さを頼みにあわよくば・・・」という淡い期待はあっけなく裏切られ、名古屋にとってはただただ自身の立ち位置を痛感させられる一戦となりました。

 長期離脱となった本多に代わって出場した牟田、カップ戦でベンチスタートとなったダニの他に西野監督は連勝中にはなかったノヴァの先発を決断。看板選手3人がそろい踏みとなった名古屋としては前半のうちに先制点を決めて水曜日のカップ戦のように逃げ切りたかったところですが、さすがに好調をキープする首位チームが相手となると甘くはなく逆に先制ゴールを献上。この日は連戦の疲労も加わって頼みの守備でも終始後手に回る展開となったようです。

 終わってみれば昨シーズン最終節の借りをきっちり同じスコアで返されたわけですが、 そんななかで大量点という“利子”がつかなかったこと、そして(現時点で)新たな怪我人が出ていないことがせめてもの救いでございます。圧倒的実力差を見せつけられての完敗劇に落ち込む間もなく水曜日には敵地での神戸戦、速攻以外に手だてを持たず、ターンオーバーさえままならない名古屋の厳しい現実は続きます・・・。


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J1リーグ1stステージ第7節 浦和戦前日・・・

2015年04月24日 | 名古屋グランパス

 堅守を誇るチーム相手に苦戦を強いられるもPKで得た貴重な1点を守りきり勝ち点3を獲得、グループリーグ首位通過に向けて弾みをつけることができたナビスコ杯横浜FM戦から中2日、アウェー2連戦1試合目となる1stステージ第7節浦和戦に臨む名古屋です・・・。 

 昨シーズン無冠に終わった浦和はアジアチャンピオンも視野に入れ超大型補強を敢行するも、現在首位と好調をキープしているリーグ戦とは対照的にACLは全く振るわず、火曜日には一試合を残してグループリーグ敗退が決定しております。目標が国内タイトル獲得のみとなったチームに対して明日の試合で求められるのは勝利しかないはず。その相手が昨シーズンの最終節に赤っ恥をかかされたチームならばなおさらでしょう。火曜日のACLでは多くの選手を入れ替えて戦っており連戦対策は万全、名古屋より1日多い試合間隔とホームの地の利を活かし全勢力をかけて臨んでくると思われます。

 一方の名古屋は移動を含む中2日ということでトレーニングどころかリカバリーで精一杯。現時点で本多の怪我の公式発表がなくその状態が不明ですが、いずれにしてもほぼベストメンバーで臨むことが予想されるだけにやはりコンディションが最大の気がかりでしょうか。また、監督や選手達が手応えを口にしている今のシステムにしても、結果が出ているとはいえ対戦相手が決して調子がいいとはいえないチームだったこともあり、はたして首位をいく強豪チームに通用するのかも興味深いところです。

 残念ながら明日はチームの戦いぶりをこの目で直に見届けることはできませんが、現状に満足することなく真摯に戦ってくれるであろう選手達を信じ、強い気持ちを持ってここ名古屋の地で吉報を待ちたいと思います・・・。


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ナビスコ杯グループリーグ 名古屋1-0横浜FM

2015年04月23日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数5,696人・・・
 
 結果が出ていないカップ戦よりも
リーグ戦を重要視したのか中澤や齋藤ら計7人を入れ替えてきた横浜FMに対し、名古屋は西野監督が明言していたとおり磯村を除いて清水戦と同じ先発メンバー。試合は守備意識の高いチーム同士の試合らしくお互いに攻めあぐねこう着状態が続く展開に。ハーフタイムにも指摘されているように攻撃陣に堅守を崩す工夫がなく、結局、90分を通してゴールの匂いは感じられないまま。そんな中で入った前半ロスタイムの先制点は本当に幸運でした。

 ノヴァが投入された後半の内容は言わずもがな・・・終わってみれば名古屋にお付き合いするかのように攻撃面で精彩を欠いた相手にも助けられ、闘莉王の攻撃参加で得たPKによる1点を守りきっての完封勝利。本多の負傷退場で10人となり防戦一方となった終盤も含めて、この日は“高い守備意識”で手にした勝ち点3となりました。試合後の選手インタビューに正剛君が呼ばれたのはある意味正解だったと思います。

 公式戦ホーム3連勝に浮かれる間もなく3日後には敵地での浦和戦・・・結果が出ているその陰でまた新たな怪我人を抱え込んでしまった(かもしれない)名古屋の試練は続きます・・・。


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ナビスコ杯グループリーグ 横浜FM戦前日・・・

2015年04月21日 | 名古屋グランパス

 公式戦6連敗中のチームを相手に3バックを継続した西野監督の選択が当たり前線の選手が揃って得点をあげ今シーズン初の連勝で8位に浮上した清水戦から中3日、今年は地の利が期待できそうなパロスタにてナビスコ杯グループリーグ第4節横浜FM戦に臨む名古屋です。

 新監督にエリク・モンバルエツ氏を迎えて今シーズンに臨む横浜FMは得点力不足解消として“ロマーリオ2世”とも言われるアデミウソンを開幕直前に期限付きで獲得。強みの堅守はそのままに3大タイトル獲得を目標に掲げるも現在ナビスコカップは勝ち点3でグループ最下位、リーグ戦も名古屋と同じ8位にとどまっております。明日は中3日のアウェーゲームに対してどのような選手起用で臨んでくるかは分かりませんが、控えには故障から復帰した中村俊をはじめ豪華な顔ぶれが揃っておりターンオーバーも十分に可能。少なくとも選手層という点では横浜FMに大きなアドバンテージがありそうです。

  一方の名古屋は来月10日まで続く連戦に対して西野監督は全てベストメンバーで臨むと明言しているようですが、これもチーム事情を考えればそうせざるを得ないというのが本音でしょう。結果が出ている3-6-1のシステムにしてもまだ限られたメンバーの中でしか機能しておらず、ベンチを含めた18人で戦えていないというのが現状。超の付くハードワークが要求される永井と貴章の疲労も気になるなか、清水戦と同様に明日の試合もまた選手交代がポイントとなりそうです。

 リーグ戦2連勝に対して「流れがいいだけ」と闘莉王があえてクギを刺しているように、油断することも慢心することも無く全力で戦ってくれるであろう選手達をサポートするために、私もパロスタに参戦しこの目で名古屋の戦いぶりを見届けようと思います・・・。


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J1リーグ1stステージ第6節 名古屋3-1清水

2015年04月19日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数9,986人・・・
 
 連勝がかかった一戦に向けて西野監督は広島戦で機能した3バックを継続。この選択と選手起用が見事に当たり、相手GKだけでなく我々グラサポの意表もつく力の先制ゴールで主導権を握ると永井と川又が追加点を決める理想的な試合運びで快勝。試合前にネーミングライツ取得のセレモニーも行われた“パロスタ”での記念すべき第一戦を無事勝利で飾ることができました。

 ただ、連戦を意識した選手交代が行われた後半中盤以降に漂ったちぐはぐ感は仕方ないとして、やはり気になったのは相変わらず解消されていないノヴァとの連携不足でしょうか。そんな展開から許してしまった1失点もまた悔やまれるところですが、今の名古屋のチーム事情を考えるとそれは贅沢な注文なのかもしれません。ここはひとつ前向きに勝ち点3と同じぐらいに欲しかった自信と手応えをチームとして得られた(であろう)ことに感謝しておきましょう。 今シーズン初の連勝に浮かれる間もなく水曜日にはカップ戦・・・名古屋の厳しい試練は続きます・・・。


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J1リーグ1stステージ第6節 清水戦前日・・・

2015年04月17日 | 名古屋グランパス

 多数の看板選手が欠場するなか相性の悪いチーム相手に苦しみながらも特化した戦い方がはまり、無失点でリーグ戦初勝利をあげ最下位から脱出した広島戦から中5日、“名古屋市瑞穂陸上競技場”改め“パロマ瑞穂スタジアム”にて連勝がかかった1stステージ第6節清水戦に臨む名古屋です・・・。

 対戦相手の清水は開幕戦で勝利をあげるもその後は白星から遠ざかり、現在リーグ戦とカップ戦合わせてクラブワーストとなる公式戦6連敗中。ただ、前節のG大阪戦では新加入のウタカのゴールなどで0-2から同点に追いつく粘りも見せておりチームに復調の兆しも感じられます。この一戦で主力選手に怪我人も出ているようですが、ここ最近は相性のいい名古屋との一戦で嫌な流れを絶つべく総力をあげて挑んでくるでしょう。

 一方の名古屋は16日に新社長と新会長の就任を発表。特に現・トヨタ自動車社長の会長就任には期待及び関心が高まっているようです。ただ、この人事も長期的視野で見た場合ならばともかく、今日明日の話で劇的向上につながることは絶対にないはず。したがって明日もまた前節終了後の「クリアにして臨む」という西野監督の言葉どおり対戦相手に特化した戦い方で臨むことになりそうです。残念ながら今の名古屋には宇佐美のような選手はおりません。我々グラサポは採用された戦術がはまることだけを願い、選手達には広島戦で得たほんの少しの精神的余裕を心の支えにして戦っていただくのみでございます。

 12位に浮上したとはいえ下位争いも上位と同様混戦状態のため結果によっては再び最下位に沈む可能性も十分考えられます。かような状況にともすれば後ろ向きになりそうな気持ちに喝を入れつつ私も“パロスタ”に参戦し、この目で名古屋の戦いぶりを見届けようと思います・・・。


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J1リーグ1stステージ第5節 名古屋2-0広島

2015年04月13日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数15,080人・・・
 
 普段は行われる試合
開始前の散水がこの日なかったこともその一環だったのか?対広島戦仕様の戦い方で臨んだ名古屋。課題のセットプレーを含めて最後まで集中が途切れなかった守備はともかく、速攻に徹した攻撃においてはイメージの共有という点で物足りなさは感じたものの、永井曰く「ぶっつけ本番だった」という戦術がこの日はうまくハマり今シーズン公式戦初の無失点でリーグ戦初勝利。

 当然のことながらこの戦い方はあくまでこの日限定のものであり、西野監督によれば次節に対しても一度ご破算にして臨むとのことで、本来目指しているサッカーは依然手つかずのまま。状況的には広島戦前とさして変わってはいないかもしれませんが、それでも何らかのきっかけが欲しかったチームにとっては大きな意味を持つ一戦になったのではないでしょうか。

 泰士の早期復帰がかなわないばかりかノヴァまでも欠場するという手負いの状況に、すっかり気持ちが萎えてしまい昨年と同様大敗さえ覚悟していた後ろ向きな私も、とりあえず次節までの一週間は穏やかな精神状態で過ごすことができそうです・・・。


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J1リーグ1stステージ第5節 広島戦前日・・・

2015年04月11日 | 名古屋グランパス

 完成度で上を行くチーム相手に予想通り主導権を握られる劣勢のなか計3ゴールが決まるもリードを守れず勝ち点1を得るにとどまったナビスコ杯山形戦から中3日、自信も手応えも得られずチームとして何ら変わらない状況のまま1stステージ第5節広島戦に臨む名古屋です・・・。

 対戦相手の広島は前節の神戸戦で初黒星を喫し6位に後退しているものの、リーグ最下位の名古屋にとっては正真正銘の強豪チームでございます。現在、リーグ戦2戦連続ノーゴール、カップ戦を含めて4試合勝利なしとチームは少々低調気味。相性がいい名古屋との対戦は復調をアピールする絶好の機会でしょう。水曜日のカップ戦では佐藤やミキッチら主力を温存しており備えは万全。上位争い生き残りのために連敗など許されるわけもなく、当然のことながら明日は勝ち点3を唯一の目標として乗り込んでくると思われます。

 一方の名古屋は泰士の長期離脱が濃厚となるなど聞こえてくるのは相変わらず後ろ向きな情報ばかり。カップ戦で牟田と本多を温存できたとはいえ心もとない選手層に変わりはなく引き続き総力戦は必至の状況です。山積する課題に対してもたった3日のトレーニングでは最低限の修正とリカバリーが精一杯で劇的向上など望めそうもなく、明日もまた特化した戦術がハマることをただ祈るだけの試合になりそうです。

 かようなチーム状況ゆえ難敵相手に昨シーズン喫した大敗のリベンジどころか逆に返り討ちにあう可能性の方がはるかに高いのかもしれませんが、私もめげることなく豊スタに参戦しこの目で名古屋の戦いぶりを見届けようと思います・・・。


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