赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

2023 J1リーグ第23節 名古屋1-0鹿島

2023年08月14日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数38,642人・・・
 
 正真正銘のホームスタジアムで行われる「鯱の大祭典」第二弾は、5月の神戸戦以来となるチケット完売が当日に発表。この地方への接近、上陸が伝えられている台風7号による影響が心配されましたが、試合直前に降った通り雨にとどまりその後天気は崩れることも無く試合は予定通り行われ無事帰宅することもできました。

 上位争い生き残りがかかった重要な一戦に臨むにあたり長谷川監督は新戦力を積極起用。森島が先発し久保もベンチ入りして臨んだ試合は、前節と同様に多くの時間帯で相手にボールを支配される苦しい展開となりました。そんななかでも野上の移籍後初となる貴重なゴールで先制すると、守備においても5月と同じ轍を踏むことなく無失点におさえて2戦連続クリーンシートを達成。思惑通り5月のリベンジを果たしつつ、引き続き首位を射程圏にとらえる順位をキープしてくれた名古屋でした。
 
 加入発表から僅か10日、チーム合流直後でほぼぶっつけ本番に等しかった注目の森島はさすがに連携面では課題を残すも、足がつって交代となった試合終盤まで好守において現時点で出来る限りの仕事はしてくれたのではないでしょうか。指揮官のコメントのとおり試合の中でチームにフィットしていけば期待通り確実に戦力となってくれそうで今後が楽しみです。

 中断明けの公式戦3連勝にチームやファミリーが盛り上がるなかで、「鯱の大祭典」第三弾となる次回のホームゲームを3週間後の9/2まで待つことになる名古屋。その間に全てアウェーゲームとなるリーグ戦2試合と天皇杯準々決勝を消化して迎えるこの日をはたしてどのような状況で迎えることになるのでしょうか・・・。


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R.I.P. Robbie Robertson

2023年08月10日 | Music

Bob Dylan, The Band - Yazoo Street Scandal (Official Audio)


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豊田晃大が期限付きで長野へ・・・

2023年08月08日 | 名古屋グランパス

 U18での活躍により2020年に2種登録されると昨年にはトップに昇格、同年にカップ戦2試合で出場を果たすもその後は出場機会が無く、今シーズンも変わらない状況を受けて本人が今回の決断に至ったようです。同じく武者修行のため一足早く新天地を求めた同期及び先輩の甲田や石田の2選手も、今のところベンチスタートが多くアピールをするに至っていないだけに、豊田としては同じJ2を舞台とする長野で違いを見せたいところでしょう。甲田や石田と合わせて新天地での成長と活躍を期待したいと思います。


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レオナルドが完全移籍で藤枝へ・・・

2023年08月08日 | 名古屋グランパス

 得点力不足で苦しんでいた名古屋が昨年夏の補強で獲得するも期待には応えられず、生まれ年と同じ背番号92番で出直しを図った今シーズンも、少ないながらも与えられたチャンスで結果を残せないまま以後は出場機会を失っていたナウド。ここまで公式戦16試合出場でノーゴールという成績を受けて、クラブが今夏の補強で中島を獲得したことでさらに厳しい立場に置かれていただけにこの発表はいたしかたない気がします。

 見た目の体格とはうらはらに正直なところそのプレーぶりからJ1リーグでは厳しい印象だったナウドですが、ピッチ内外での言動やふるまいを見聞きするにつけ、彼の誠実で穏やかな性格が伝わってきたこともあってどこか憎めない選手でした。移籍先の藤枝は久保を含めて得点に絡める選手を多数引き抜かれているだけに彼にかかる期待は大きいはずです。我々ファミリーとしてもJ2の舞台で活躍出来るかどうかが興味深いところで、名古屋を見返す意味でも是非とも藤枝の救世主になっていただければと思います。




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2023 J1リーグ第22節 名古屋1-0新潟

2023年08月06日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数57,058人・・・
 
 
 
 冥途の土産に一度は新国立を見ておきたいという理由で猛暑のなか老体に鞭打って参戦。名古屋が総力をあげて企画立案した東京の地での「鯱の大祭典」は、場外には名古屋城の金鯱レプリカが設置され、場内ではピクシーや玉田、隼磨らレジェンドOBの他に松平健氏など豪華なゲストを迎えて開催。選手入場の際は陣太鼓と火炎による演出のなか(本物の)馬にまたがった甲冑姿の健さんを登場させる念の入れようで、チームに対して絶対に負けられない状況をお膳立てしております。尚、多数配布された招待券の効果もありこの日の入場者数はクラブ史上だけでなく、新国立でのJリーグの試合においても最多記録となっております。

 件の天皇杯から2名を入れ替えユンカーが先発復帰、退団したマテウスのポジションには和泉を起用し、新加入の直輝と中島をベンチにおいて臨んだ名古屋でしたが、3日前とは対照的に多くの時間帯で苦戦を強いられる試合となりました。見事な崩しからの先制後は名古屋と同じく移動を含む中2日で臨むチーム相手に終始ボールを支配される苦しい展開。少ないチャンスのなかで得たPKを不意にしながらも守備の集中だけは切らさず、割り切った戦い方でなんとか逃げ切った名古屋でした。シーズン序盤ならともかく、今後は一戦一戦の結果が優勝争いに直結するだけにこの日のような不細工な勝利もやむを得ず、同じ状況で臨んだ京都戦と同じ轍を踏まずに勝ち点3を得た事実を素直に喜んでおきたいと思います。

 多くのファミリーが注目していた直輝と中島も後半16分から出場しめでたくお披露目となりましたが、2選手共にまだどこか手探りでプレーしている印象で、同じく合流したばかりの久保や森島と合わせて本領発揮にはもう少し時間が必要となりそうです。その点を考えると指揮官のコメントのとおりマテちゃんの穴を埋めるはずだった和泉の離脱は本当に残念でなりません。指揮官いわく肉離れということですが優勝争い生き残りのためにも早期復帰を願いたいです。


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第103回天皇杯準々決勝の対戦相手が決定・・・

2023年08月05日 | 名古屋グランパス

 ラウンド16に至るまでにリーグ戦上位もしくは強豪チームの多くが姿を消す一方でJ2の熊本が健闘を見せている今回の天皇杯ですが、4日に行われた組み合わせ抽選により準々決勝の対戦相手が決定。柏と顔を合わせる名古屋はアウェーチーム扱いとなったため、9/2のリーグ戦ではまたも移動を含む中2日の戦いを強いられることとなりました。さらに準決勝も敵地での戦いが決まっていることで、残念ながら今大会の名古屋のホームゲームは4回戦が見納めとなっております。

 対戦相手の柏は5月に行った監督交代後もリーグ戦では未だに勝利がないとはいえ、引分けで勝ち点は拾えるようになっていて少なくとも不振からは脱極している印象で、3月に3-0で快勝した時とは別のチームになっているといっていいでしょう。そもそも何が起こってもおかしくないカップ戦ゆえ、当然のごとく難しい戦いになることは間違いありません。毎度のことですが大事なリーグ戦のためにも90分で決着をつけたいところです。


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広島から森島司が完全移籍で加入・・・

2023年08月04日 | 名古屋グランパス

 中島大嘉、前田直輝、久保藤次郎に加えて高額の移籍金が発生する彼の獲得情報が報じられた際にはクラブの懐具合を心配してしまった私ですが、その後マテウスカストロの退団が明らかになったことでこういうことだったのかと納得した次第です。 

 三重県鈴鹿市出身の森島君はかつて名古屋Jrユースに所属していたとのこと。広島入団後は即戦力とはならなかったものの、4シーズン目に頭角を現すと今や10番を背負う選手にまで成長。これも全て若手育成で定評のあるクラブだから成しえたことであり、そんな彼を送り出していただいた広島さんには感謝あるのみです。当然のことながら彼にとっても難しい決断だったことは想像に難くなく、その過程でもしかしたら名古屋で成功している稲垣や野上の存在も後押しになったのかもしれません。尚、マテちゃんの退団直後ということで本人も気を使ったのか背番号は10ではなく14となっております。

 おそらく今シーズンの名古屋の夏の補強はこれで打ち止めになると思いますが、結果的に各ポジションにおいてポイントを押さえた補強ができたのではないでしょうか。となればあとは優勝争いに向けて長谷川監督の手腕と新加入選手の活躍に期待し、我々ファミリーは全力でチームをサポートするのみです。


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長澤和輝が完全移籍で仙台へ・・・

2023年08月04日 | 名古屋グランパス

 マッシモ体制ではベンチスタートもしくは怪我人のバックアップが多かった印象の長澤ですが、現体制でもそれは変わらず、特に今シーズンは山田陸の加入に加えて同じポジションで内田も才能を開花させていることで、レギュラー争いがし烈を極めていてベンチ入りの機会さえ減っているというのが現在の状況でした。

 また、長谷川監督就任一年目となる昨シーズンに大怪我を負い長期離脱を強いられて出遅れることになったのも気の毒だったのではないでしょうか。かように微妙な立ち位置にもかかわらず、いざ起用されてピッチに立てば一貫して与えられたミッションをそつなくこなしてくれた長澤には感謝あるのみです。J1昇格を目指している仙台での成功と活躍を心から願っております。





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第103回天皇杯4回戦 名古屋3-0浦和

2023年08月03日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数6,975人・・・
 
 名古屋は移動を含めて中2日で迎えるリーグ戦を見据えてユンカーや和泉らを温存するなかで、翌日にはチームを離れるというマテウスが志願により出場。そのマテウスが自らラストマッチを演出するがごとく超絶FKで惜別ゴールを決めると、これで断然楽になった名古屋が攻守に覇気が見られないチーム相手に試合を優位に進め終わってみればクリーンシートで快勝。先発した永井や内田らも疲労を最小限におさえるべく交代策でベンチに下げるなど指揮官のプラン通りに進められた一戦でした。

 この日は豊スタでの一件から約4ヶ月ぶりに再び顔を合わせることになったことで、開場と同時に浦〇の半グ〇サポが幼稚な挑発を始めるも冷静な名古屋のファミリーは紳士的にガン無視で対応。もしかしたらこの時点で既に名古屋の準々決勝進出が決まっていたのかもしれません。試合後にまたもやらかした奴らの蛮行を見ればどちらが勝者にふさわしいクラブかが分かるというもの。何とかの一つ覚えのように問題行動を繰り返す〇和の当該サポと、それを黙認、擁護するクラブには最上級の処分を希望します。


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マテウスカストロが完全移籍でアリ・タアーウンFCへ・・・

2023年08月02日 | 名古屋グランパス

 中島、直輝、久保の加入で喜び浮かれていたファミリーにとっては不意を突くがごとく飛び込んできた背番号10の移籍発表。金に糸目を付けずに有名選手を買いあさる中東クラブの魔の手がのびたことで、名古屋はリーグ戦再開を前に大幅な戦力ダウンを強いられることとなりました。

 今シーズンはここまで5ゴール3アシストと数字的にはいまひとつだったとはいえ、いるだけでも脅威となる彼の存在感は相変わらずだっただけに間違いなくチームにとって大きな損失となりそうです。一方でマテウスにしてみれば年齢的にチャレンジを試みる最適なタイミングでもあるわけで、クラブとしては5憶円超といわれる移籍金の発生がせめてもの慰めでしょうか。

 大宮からの移籍5シーズン目にしてピッチ内では福岡戦でのPKが置き土産に、ピッチ外ではファン感でのフリースロー対決が最後の雄姿となったマテちゃん。途中、横浜FMへレンタルされる期間もあったなかでも変わらなかったピッチ内外での名古屋への多大な貢献に感謝しつつ、自身初めてとなる中東の地での成功を心から祈りたいと思います・・・。


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