当日の入場者数36,755人・・・
内容は伴なわなくてもなぜか負けない名古屋の“悪運”の強さはまだ健在？・・・2014年5月3日の J1リーグ第11節C大阪で記録した38,966人にあと一歩（三歩？）及ばず、残念ながら最多入場者の記録更新はなりませんでしたが、０－１のまま迎えたアディショナルタイムに決まったシモビッチのゴールでかろうじて敗戦だけは免れることができました・・・。
目下絶好調のFW闘莉王はもちろん、ベンチ入りした選手を含めて計５選手との古巣対決となったこの試合。名古屋は離脱した永井に代わって考起が起用されるも存在感を見せられず、今シーズン初先発を果たした田鍋もミスを恐れたようなプレーに終始し、結果としてこの日もまた山口戦と同様に最後までゴールが遠い印象でした。終わってみれば両チーム共にゴール前で工夫や決定力を欠き、両チーム共に悔やまれる失点で勝ち点１を分け合う（勝ち点２を失う？）ことに。
今月は二度の連戦に加えて６試合のうち４試合がアウェーゲームとなっていて、ただでさえ苦しい戦いを強いられるだけに、怪我人が続出している名古屋にとっては最初の正念場となりそうです。今節の内容を踏まえた上で監督が講じるであろう次節以降の選手起用や対策を純粋に楽しみにしつつ、引き続きチームにはあまり過剰な期待を寄せることなく冷静に今後の戦いぶりを見守っていきたいと思います・・・。
