クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

シジュウカラ7羽が来はしましたが・・・

2024年04月26日 | ブログ

今朝9時前頃、シジュウカラ7羽が揃ってやってきました。滞在は秒で計る程度でした。その状況からおそらくこの2,3日前くらいに巣立ったばかりではないか、と想像しました。我が家近くの巣箱でか、自然の森の中でかは分かりませんが、揃って来たことから一昨年に於ける我が家での実績に照らしてそのように解釈しました。我が家でのそれは正に一昨年の明日、4月27日でした。

フジバカマ区画の草取り                                   昨日、室内の移動では杖なしで略、無理なく歩けていたことから午前中はフジバカマ区画の草取りに挑戦しました。除去の対象は、その殆どが「ドクダミソウ」です。同区画内に入るのにどのような方法を採るかで2種の案が浮かびましたが、脚立を柵を跨いで立ててそれを上り下りすることに少しの危険性を予想しましたので、上段と下段で存在する柵の間をくぐり抜けることを採り入れました。草取りは、鎌を使うわけにはいきません。肝心のフジバカマの根までも切断してしまう可能性があるためです。その為、ドクダミソウの1本、1本を手で直接、取り去っていきました。この日は全区画の約2分の1ほどの面積で終えました。除草の跡は流石に見た目には綺麗ですが、根はその侭残っていますのでそう、遠くない内に又、芽が出てくるでしょう。午後、腰の痛みが募り杖無しでは歩けなくなりました。午前の草取りが招いた結果に違いありません。面積のあと半分が残っていますがそれには目をつぶることにしました。


予約済みの席に少しの疑問はありました

2024年04月24日 | ブログ

牛深ハイヤ祭りの前夜祭。競演の会場で最前列中央の2席を確保していましたが、私の落下事故のためキャンセルせざるを得ませんでした。短焦点レンズ20mmを恋レンズとする私にとっては被写体までの距離はとても重要で、そのことからしても最前列の確保はとても有難いことでした。予約は、その受付が開始されて直ぐ、電話で行いましたが当然、電話が混んでいて1回のそれでは繋がらなかったことから、数回に亘って試みました。その結果入手出来たのが前述の席でした。2席は、互いが3席離れた場所でしたがそれは私にとっては別に問題とすることではありませんでした。私が抱いた少しの疑問は、最前列であることはステージを見上げることになること、そのことにより撮影でステージが少し画像に入り込むことになるのではということでした。しかし、それには目をつぶり何故、その席が空いていたかに想像を巡らせました。その結果、もしかすると私たちの席の前に大型のスピーカーが設置されるのでは、との答えが出てきました。あくまでも現場を知らない私の勝手な解釈ですが。本番が終了して数日後、動画で競演会場でのハイヤ踊りを観てみますとその部分と思われる所だけに、スピーカーではなくステージを少し張り出させた姿が見て取れました。果たしてそれが空席だった理由かどうかは勿論、分かりません。


シジュウカラも歌を忘れたのでしょうか?

2024年04月23日 | ブログ

暗く狭い空間で過ごした約1ヶ月間、その拘束から逃れて初めて経験する事になった大世界を狂ったように飛び回った9羽のシジュウカラ、彼ら彼女らは生まれそして育った場所を忘れてしまったのでしょうか。昨年に続き今年もシジュウカラの巣作りはありません。来訪さえありません。育ちが遅く、飛び立つ勇気を出せずにその身を前に傾けたり退いたりして巣箱出入り口で逡巡していた1羽(私たち夫婦は「頑張れ、頑張れ」と声かけ続けました)、地面に落ちて私たちに助けられた1羽、その翌日、カーポートの地面に落ちた後、狭い支柱の間に挟まって私に救われた1羽、それらは全て同じ鳥だったのかもしれませんが、その鳥を含めてシジュウカラそのものの姿がありません。寿命は1年半、と聞いていますので親鳥は既に亡くなっているのかも知れませんが、我が家育ちの子達或いは更にその子達には引き継ぎが行われていないのでしょうか。昨年に続き巣箱は寂しく佇んだ侭です。

アサギマダラ                                                 今日の地方紙の記事によりますと天草の維和島ではアサギマダラの飛来が始まったとのことです。春に於けるその地域への飛来については私は初めて知りました。この時季ですので対象となる花は「スナビキソウ」です。南方へ帰る秋季での記事は毎年のように掲載が在りましたが、北上の折の情報は見たことがありませんでした。私が育てているのは秋季に備えてのフジバカマですので、気持ちとしてはスナビキソウを植えてみたい、も強いです。そうすれば春と秋、2度に亘って期待が出来ます。ただし、この地でスナビキソウが生育可能か、の大大問題が存在しています。


懲りず、自覚不足の私 自戒!!

2024年04月22日 | ブログ

今はまだ、療養中というのに、抱えて運ぶには重すぎる木製腰掛けを地面を引きずって望む場所まで移動させ、身の程も知らず、のぼせ上がって又、30cmほどの高さの台に上りました。片足を1度は腰掛けの上に置いたもののもう一方の足を乗せるには不安が生じた為、わざわざ杖を取りに行ってまでして実行しました。上がる折も、撮影時も、台から下りるときも慎重に、慎重に行動して目的を果たすことには成功しました。しかし、後で考えて、それは特に今は、絶対にしてはいけないことでした。落下したらそれこそ骨折ものだったに違いありません。行動の目的は雨滴が付いた楓の葉の撮影でしたが、無事に終えられて良かったとはいえもう、今後決してそのような行動は採ら無いことをしっかりと自分自身に言いきかせました。つい先日、事故を引き起こしてその後遺症に耐え続けている中だというのに、それに懲りない後期高齢者でしたが、安全である、と過信するところに惨禍が潜んでいることをしっかりと自覚する必要があります。写真を添えます。


おらー、皆と一緒はイヤだー!!

2024年04月21日 | 写真

正月の飾り用として植木市で買った「ユズリハ」(写真1)も相当に大きくなりました。実際に使用するのは小さな葉8枚だけですが、購入以前には毎年、スーパーで2セット購入する必要があったことが、それをしなくて済むようになったばかりか品質が良い葉を簡単に自宅で手に入れられるようになり大いに助かっています。そのユズリハ、1本の枝だけが他と異なる方向へ伸びています。想像しますに、“おらー、皆と一緒はイヤだー!!”の個性だと理解しています。写真2は開花を始めた「ヒルザキツキミソウ」、写真3は「イチハツ」の蕾、写真右端は名称不明です。この花は3mmほどの大きさしかありません。

                                               写真1     写真2     写真3   写真4

 

 


期待で心躍る今朝の時刻(午前7時28分)だったはずですのに・・・

2024年04月19日 | ブログ

今日から始まる牛深ハイヤ踊り、生まれて初めてのその撮影の為に自宅を出発する予定時刻が近づいていました。現地まで車で4時間以上は要すること、撮影現場を早めに確認しておくことなどの為、午前8時までには自宅を出る予定にしていました。今朝はとても良い天気ですので、私が目的としていた高校生による橋上での踊りもさぞかし快適で魅力的なものとなっていたことに違いありません。また、その後の屋内ステージでの競演では、最前列中央の席を確保していましたので私の期待はとても大きいものが在りました。更に、現在の天気が続けば夜の、公道での私が最も撮りたい(総)踊りでも満足感・充実感に浸れた筈です。しかし、現実はそれらとは全く無縁の残念、悔しさの時間となってしまいました。


写真4点

2024年04月18日 | 写真

先ほど撮影の左の2点と、先日撮影でブログにも載せた花のその後の姿2点を添えます。写真左端は「イチハツ」というものだそうで今が真っ盛りのようです。昔は鯉を入れていた池も今では空にしていて「ハンゲショウ」やイチハツが生育しています。その右の写真は「トキワマンサク」だそうです。ついでに、その右は時季の終わり近くの桜、そして右端はヤマシャクヤクです。

    

 

 


「避暑スポット 3.5」

2024年04月17日 | ブログ

季節はまだ、春なのですが日中の日射しは、ジッとしていると膝の直ぐ上あたりには火傷するような熱さを感じます。夏、と表現しても良いくらいの強烈さです。そのことから今年初めて避暑地(スポット)で時間を過ごしました。その場所は、ベランラダからの風が採り入れられる場所なのですが、南向きのベランダの為、入ってくる風は温度が高いです。それが6畳の部屋を通過すれば其処で冷やされて温度を下げます。ベランダとその部屋の間にあるガラス戸は完全に解放して網戸だけにし、その次の通過点となる廊下を挟んだガラス障子は両側に開け放ちます。その風を、6畳間の出入り口としている別のガラス障子を少しだけ開けて私が過ごす場所へ流します。その少しだけ開けた広さが極めて重要となります。狭ければ狭いほど受ける風の量と心地よい温度は得られますのが、最も適度なレベルはどこか、その広さを実験してみました。結果、私が過ごす場所の床に敷き詰めてある板の3枚半の幅に保つことに決定しました。そのことから、その場所の名称を「避暑スポット 3.5」と決定しました。歴史的決定です。

 


何と、それは翌日のことでした

2024年04月15日 | ブログ

先日、普段購入のものよりほんの微かに値が張る弁当をスーパーで買い求め、妻を伴って見舞いに出かけました。相手の方は私が幼い頃、一緒に育ったと云っても良い3歳年上の方(男性)です。いつものように散歩をされている途中、下りの坂で転倒され骨折し入院されていた、との事でした。今はご自宅で療養中でしたので私から要望してそのお宅を訪ねたのですが、日常生活は自分で出来ておられるものの胸はコルセットで護られていました。その奥様も含めて4人で、用意していった弁当による会食・懇談となりました。私がコルセットの世話になるようになったのは何と、その翌日からです。


人の親切も、初撮影も全て、私の愚かさが消滅させてしまいました

2024年04月14日 | ブログ

目前に迫った熊本牛深の「ハイヤ」祭。私はそれに強い興味を抱きながらも実際に観覧したことも撮影したこともありません。のめり込んでいる徳島阿波おどりの発生源と言われる踊りなのに、しかも私の住む県と同じ所での開催なのに未だ実行していないのは怠慢以外の何でもありません。そのことから今年は思い切って撮影目的で開催現地を訪れることに決め、早くから宿の予約、競演場での指定席を予約していました。また、道路での総踊りにも大きな関心を持っていました。特に、宿の予約では、昨年末に電話した折は「3月になってからで大丈夫ですよ」との宿側のアドバイスに従ってその機会を待っていました。そして年が明けていよいよ3月に入ったとき、同じ宿に電話しますと既に予約でいっぱいでした。私は昨年のアドバイスのことを云いましたがそれは無駄でした。あちこちの宿に電話して漸く予約が成功しました。ただ、我が家から現地までは車でも相当に遠いので、踊りの日程からして2泊が必要でした。1泊だけを予約しもう1泊はキャンセル待ちとさせて戴きました。恐らく期日が近づいたらキャンセル待ちが生きてくるかも、との勝手な期待を持っていました。そして先日、本当にそうなりました。宿の担当の方から電話を戴きましたので心からの感謝の言葉を伝えました。私は初挑戦となる撮影に期待で胸が躍りました。ところがです。例の私の失態発生です。何とか歩けますので撮影行は実行しようと思っていましたが、身体の動きは極めて悪く腰の痛みは激しいままで、座ったり立ったりが極めて困難です。そしてその失態が原因?で内臓にも変調を来しています。数日間、悩んだ結果、牛深へ行くには無理があるとの判断に至り、取りやめにしました。私の、踊り撮影に対する熱い思いを断ち切ることは極めて残念で悔しいことでしたが、宿にその連絡をすることの方がとても、とても心苦しいこと、申し訳ないことでした。対応された宿の方は当初から親切でとても明るく気持ちが良い方でしたし、キャンセル発生では私のことを優先して取り扱って戴いたようだったからです。キャンセルを伝える前は逡巡、伝えた後は、人の好意を無にしてしまったようになった申し訳なさで私の心は満ちています。体調が元に戻ったら罪滅ぼしに必ず、宿を訪れようと考えています。ハイヤ踊りとは別でも。


“愚か者”の誹りは免れられません

2024年04月11日 | ブログ

昨日、とんでもない失態をしでかしました。それは結果から云えば凡そ、後期高齢者とは言えない行動だったのです。可愛がっているフジバカマは今はまだ、幼ないのですが数ヶ月もすればかなりの高さになります。これまでは略、そのタイミングに合わせて木材で4辺に枠を作りフジバカマが風で倒れるのを防いできました。しかし、今年は目先を変えて木材でなく、死蔵品としていたマスト2本とブームと呼ばれる物2個を利用して枠を設置することにしました。私が40歳くらいのときに海で使用していたものです。腐食することが無く永久的に維持できる材料です。その一応の設置を終えた後、隣の築山から約41cm低いフジバカマ区画に下りようとしたのです。その間に設置した、地面からの高さ73cmのマストを跨ぎました。瞬間、身体はバランスを崩して見事にフジバカマ区画に上半身から落下しました。腰に強い痛みが発生し、暫くの間、起き上がることが出来ませんでした。そしてその後、漸く立ち上がることが出来ましたが腰の痛みは残った侭でした。今、身体の前屈や跳躍は全く出来ずにいます。ところが何と、それまで在った左脚の痛みが消えました。一時的な現象かも知れませんが、歩行に何の支障も無いため、その関係の行動だけはとても順調、快適になりました。骨折も怪我もなく済んだことはとても有難いことでしたが、今回の行動は“愚か者”の誹りは免れられません。今後絶対に行ってはいけないことです。行動に移す前に慎重に考える事を悟りました。

 


“新しい風”となるのでしょうか 新築住居

2024年04月09日 | ブログ

我が家の近くに新しい住宅が次から次に建てられていく状況は先に書きましたが、その内の1軒は極めて興味深いものとなっています。住居自体はそれぞれが色んな外観を採用してありますので、今回取り上げる住宅がそれらと特に変わっているというわけではありません(内装は分かりませんが)。此処で取り上げる対象が特に目を引くのは玄関前の庭造りです。私が今の年齢までこの地域で、その隣保で目にしたことが無いものです。都会風が舞降りてきたというか、西洋風というか、凡そ、今まで皆無だった姿です。現在まだ、工事中ですので完成の姿はありませんがそれを略、想像出来る段階は迎えていると思います。近くには空き地が相当に存在していますので、今後の住宅建築ではそれが“新しい風”、引き金となり似た感じが生まれ続けるかも知れません。私は定例の買い物に行くとき、微かに遠回りとなるのですが、わざわざその場所を通ることにしていて、工事の方々に声掛け挨拶をしています。


いよいよ再出発でしょうか 雑草

2024年04月06日 | ブログ

満を持してその時を待っていたのでしょう、草が生えない(?)ように砕石を敷き詰めて戴いた空き地、其処にとうとう、雑草がその姿を現しました。工事して戴いた時、業者の方は「草無しの状態がいつまで続くでしょうかね」とは云っておられましたが、半年程度で草は復活を遂げました。かなり早い時点から少しばかりの草は姿を見せていましたので、その時々に取り除きは繰り返してきました。早めに対応しておけば後が楽だろうと、思ってのことです。今回の除草作業は今年の初の本格的なものとなりましたが、対象は「ドクダミソウ」でした。空き地の一部分に密集しているものだけを2回に亘って完全に取り去りました。跡地は綺麗な状態にすることが出来ましたが、いつまでそれが保たれますやら。

山椒の実、大きさは直径2,3mm程度、それにミツバチが多数、来ています。そんなに小さなものを探し当てることにびっくりしていますし、山椒にミツバチが来たのも初めて見ました。少し前までの対象は菜の花でしたが、その時季が終わり次の段階に進んだのです。

姿を見せた数株の「スズラン」の内、1つのそれに蕾を発見しました。つい先日まで全くその株の姿は無かったのにいつの間にか登場していました。

先の火曜日、午前はいつも通り買い出しに近くのスーパーへ。そのときは何の問題もなかったのに午後には杖無しでは歩行できない状態に陥りました。左脚の2カ所に痛みが生まれました。ただ、結果的には半日でそれは終わり、杖を手放すことが出来ました。原因は全く不明です。

PCプリンターが突然不調を来たしました。機械自体に、それまで見たことが無い2個のランプの交互点滅が起こっていました。取扱い説明書に従っていろいろ試みましたが直りませんでした。お手上げ状態となりました。6年前に購入したものですので当然、保証の期間は終わっています。私が酷使し、それに充分応えてくれたプリンターですのでそろそろ引退の時期ではあったのかも知れません。しかし一応、機器販売会社に電話を入れました。丁寧な指導の下、その言葉に従ってそれまで自分で手を付けることも無かった作業までしていきましたがとうとう、功を奏することはありませんでした。プリンター無しでは私のPC作業は成り立ちませんので新しく買い換えるしかありません。これまでの機器用のインクが多数残っていますのでそれを無駄にしないように、との考えでネット検索し全く同じ機器が存在していることが分かりました。直ちにネットで注文を入れ、コンビニへ出向いて代金振込みをしました。今回利用のコンビニは他のコンビニでの機器操作と異なり少し、面倒でした。店員さんが案内されようとしましたが私が自分で行うことを告げ、機器に向かいました。しかし、用意してきた文書(ネット記事での印刷分)に記載の画面は、其処に備えてある機器2台のどちらにも表示されていなかったことから店員さんに来て戴き、初期画面にして貰いました。その後の操作は全て自分で行い、終了まで辿り着きましたが、1度経験すれば何でも無いことなのですが初めてのケースでは要領を得ない部分も在りました。序でに、代金振込みを終えて帰宅した時、既にプリンター販売会社から代金入金確認済のメールが届いていました。流石、現代です。