クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

11時8分 数秒滞在 アサギマダラ

2021年10月31日 | 日記

視線を注ぎ続ける中、11時8分、南方向から1頭のアサギマダラが飛来しました。この秋4回目の飛来です。植えているフジバカマの区画を言わば縦断する形で飛び、その端に在る花に止まりました。直ぐに妻に大きな声で知らせましたが妻が来た時には既に飛び立った瞬間だったことから妻はアサギの後姿を観るだけで終わりました。滞在はほんの数秒、シャッターを押す時間も生まれませんでした。アサギが止まった花が在る場所に至る迄には多くの花が在ったのですが何故、その花を選んだのか、数秒間とも云える短い滞在時間はどうしてだったのか、疑問が湧きました。もう、蜜が相応しくない状態に陥っていることが考えられます。飛び去った方向は東側でした。ついでに1つ。アサギは臭いを感知してやってくるのでは、とも妻は云います。もしかすると、本当にそれは“有り”かも知れません。勿論、この場合については私共人間には無い能力ですが。

 


飛来3日目

2021年10月30日 | 日記

枯れていく姿が著しいフジバカマですがまだ少しは白色をした花が在ります。ただ、全体が終わりに近づいているわけですから白色であってももしかすると蜜は乏しく品質が劣っている可能性も考えられます。そういう中、私は変わらず花に視線を送り続けています。この2日間、飛来が無かったことから本年はピリオドが打たれた、と思っていました。ところが昨日午後1時過ぎ、1頭のアサギマダラが飛来しました。前回とは異なり色も羽根にも問題ありませんでしたが、初日のそれよりは稍、小さかったようです。花に止まっても時間をかけてしっかりと蜜を吸う様子は感じられなく、滞在の時間も比較的に僅かでしたので恐らく蜜に問題が在ったのだろう、と推量しています。以前は11月初旬に飛来したことがありますので、花の条件が劣ってきたとはいえ、もう暫くの間期待して待ってみます。来年はより気を引き締めて春の時季からフジバカマに気配りをしていく覚悟です。昨日の写真を添えます。

 

桜咲く

早咲き、遅咲きあるいは狂い咲き、どれが正解か分かりませんが今、桜が咲いています、数輪ですが。写真左奥に微かに見えるのはフジバカマです。

 


一昨日のアサギマダラ、旅のお方であったことは確かですが、一見さんでもあったようです

2021年10月27日 | 日記

昨日午後1時半過ぎ、アサギマダラ1頭が来ました。2日連続となりました。午前9時半を過ぎた辺りから気を配ってましたが、気温が上昇したにも拘わらずその姿が観られなかったことから半ば諦めていました。初日の私の感じでは、もしかすると数日間は通い続けてくれるのでは、との思いがあったのですが飛来が無いことでそれに迷いが発生していました。昨日の飛来は幸運にもその不安を消し去ってくれましたが、昨日の蝶はどうも前日のそれとは別のものではないか、との疑問が出てきました。即ち、①左右双方の羽根に大きな欠損が在り②羽根の色も褪せて鮮やかさがない③蜜を吸うとき、初日のそれは羽根を閉じたり開いたりを繰り返していましたが昨日のはそれが全く、といって良い程ほどありませんでした。この3点が前日のそれらとは異なっていたからです。もし、そうだとすれば2頭とも偶然に我が家のフジバカマに気づいたのでしょうし、そうでなければ初日の蝶が我が家の存在を教えたのかも知れません。昨日は、妻が写真好きの知り合いの女性の方に連絡を入れてアサギマダラ来訪を知らせ、その方が来られて撮影されました。蝶はなかなか羽根を広げなかったことからソッと指を当てて閉じた羽根を広げられました。しかし蝶は何の反応もせず蜜を吸い続けました。それは、人がアサギマダラに危害を加えたことが無い証拠だと思います。捕捉してマーキングする行為は頻繁に行われているのだと思いますが、それでもアサギマダラはその事を危害だとは捉えていないのだと思います。私はいつもアサギマダラに話しかけていますし、レンズを羽根に接するほどまで近づけて撮影していて、掴んだりマーキングしたりは絶対しないことを堅持しています。


遂に、遂に、遂に、遂にやって来ましたアサギマダラ

2021年10月26日 | 日記

やって来たのは1頭のみですが少なくても4時間は滞在していました。昨日10月25日午後12時20分頃、昼の食事を終えてフジバカマの場所へ行きますと全く同時に北方向からアサギマダラがスーッと飛んで来ました。正に、啐啄同時でした。これまでフジバカマに神経を注いで水遣り、草取りなど折につけ手入れをして待ちに待ったことが報われた瞬間でした。水遣り、草取りの本当の目的は来年に備える為で、今年の飛来は7割方諦めていましたのでその姿を観たときは強い感動でした。飛来して来たアサギマダラは大きく、羽根を含めた身体に1箇所のキズも無く色も本来の美しさを保っていました。以前の飛来時は短い滞在時間でその後何処かに飛び去っていましたので今回も同様に思っていたのですが、午後4時20分を過ぎても尚、蜜を吸い続けていました。お陰で私の、午後の予定は全て没となって仕舞いました。アサギマダラは昨夜は何処か近くに泊まったのでしょう。それにしても何故1頭のみでしょうか。集団から外れて迷って仕舞ったのかも知れません。それなのに我が家を訪問してくれたことには感謝、感謝、感謝です。その上、夕刻が来ても居てくれたことから妻に「今夜はアサギマダラをベッドに寝せるから君は何処か旅館を探して欲しい」と云いました。妻はケラケラと笑っていました。ついでに、昨日は何か蝶にとっては好条件の自然だったのかも知れません。アサギマダラの他に例のツマグロヒョウモンのオス・メス数匹、モンシロチョウ、モンキチョウ、アゲハそして名を知らない小さな蝶、数種が飛び交って居ました。アサギマダラの写真を添えます。

    


昔の「アンタッチャブル」映画を探し出しました

2021年10月25日 | 日記

これまで相当熱心に複数のレンタルビデオ店やネットを探しても見つけ出せなかった映画「アンタッチャブル」。昨日遂にユーチューブで1つだけ発見することが出来ました。まるで嘘のようです。全116話在る中の第11番目の作品で所要は46分強となっていて、直ぐに視聴しました。TVで放送されていた時は1時間番組だったように記憶していますので、作品はそれに合ったものだった、と思います。ただ、映画の内容は全く記憶ありませんでした。なお、全ての映画がDVDで販売されている、と解釈される記事もありましたが、和訳の字幕無し、吹き替え無しのようでもあり購入に踏み切る考え迄には至っていません。ついでに、この映画の吹き替えは実に、本当に実に素晴らしいものでした。日本の有名男優、日下武史氏によるものでしたが映画主役の俳優の方のイメージ、役柄に1寸の違和感もなく正にピッタリ、恰も主役の方自身の声と云って差し支えないものでした。これまで行われた吹き替え全ての中で最高峰に位置する作品かも、と私は思っています。 


今年も、無駄な抵抗かも

2021年10月24日 | ブログ

日に何度も、そしてそれを毎日、フジバカマが見える場所へ足を運んでいますがアサギマダラは来ません。一方、人吉市では個人の方の家に1度に20頭の飛来があったことを写真付きで従兄から知らせて戴きました。また、新聞記事では30年前のこととして富士山麓で数千頭にも及ぶアサギマダラの渡りを目撃された方の記載もありました。我が家では毎年、必ずやってくるのは「ツマグロヒョウモン」という蝶です。アサギが来た年でも先駆けて訪れるのはツマグロヒョウモンでした。今年もオス、メス含め数匹が訪れています。その写真を添えます。写真左がオス、右がメス(ネット記事による)です。花は何れもフジバカマです。

 


奇跡的遭遇

2021年10月22日 | 日記

昨日、昼過ぎからTVで映画 を観ていました。アメリカ映画だったのですが、その登場人物の中に突然、略60年前にやはりTVで観ていた番組で主演されていた男優がおられました。ロバート・スタックという方です。大きな驚きと大きな感動が起こりました。何故ならその折、とても拘って毎週、観ていたからです(ネット記事によれば1959年10月16日~1963年5月21日まで現在のテレビ朝日で放送されたとのこと)。昨日の映画は1983年公開のようですのでその男優の方は前述の頃からは24歳くらいは年齢を重ねておられたのだと思います。確かに見た目にも少しの加齢は見受けられましたが、土台はハッキリと保たれていました。当時の同映画を現在観て果たして当時と同様の感動が生まれるかは分かりませんが、私の頭の中には常に存在している映画で、かなり以前からとても観たい気持ちが強く続いています。しかしながら、ビデオ店等で探しましたが販売・レンタルされていません。そもそも、作られていないのだと思います。その後、映画館で同名の映画がありましたし、つい先日TVでも放映されましたがその作品には私の感動は生まれませんでした。主演の方も異なっています。映画の名は「アンタッチャブル」。ネットから当時のTV番組で使われていたタイトル画面を借りました。        


排水管から感謝とお礼の言葉が・・・

2021年10月21日 | ブログ

入浴の準備で浴槽を洗い、蓋をしました。その後、給湯機のボタンを押して給湯を開始させました。準備は完了したことからその部屋を離れて給湯完了まで別の場所で過ごしていました。私は真冬でも半身浴ですので浴槽に貯める湯の量は120リットルに設定しています。従って約15分ほどで給湯は終了します。終了時は「お湯張りが終わりました」という音声による知らせが発せられます。私は、いつものことですので頃合いをみてその知らせの前には浴室へ行き脱衣にかかります。昨日もそう、しました。脱衣を終えて浴室に入り浴槽の蓋を取り除きますと何と、中は空っぽでした。お湯は全く溜まっていませんでした。全て排水口から流れ出していました。浴槽の栓をし忘れていたのです。唖然、としました。考えてみますと、通常は給湯開始ボタンを押した直後には「お湯張りを開始します」との音声が発せられ、加えて「お風呂の栓はしましたか」とも付け加えられますが、昨日はそのお知らせが流れたかさえ記憶にありませんでした。いつもはハッキリと耳に入っていますのに。冬のような寒さが襲ったその初日、温かく且つ、汚れの無い綺麗なお湯が来たことに排水管からは感謝とお礼の言葉が届けられました。今回が2度目です。


15,967

2021年10月19日 | ブログ

タイトルの数字は歩数です。何ヶ月ぶりのウォーキングだったでしょうか、本格的な歩きが出来ました。私は歩数には拘らず、歩いた結果に充実感があり満足することで常に済ませていますので、今回の数字は結果的に表示されていたに過ぎません。日常、近くの店に買い物へ行く場合も腰にそれなりの痛みを感じることが多いのですが、今回は歩きの間中、全くそれは起こりませんでした。それは謎でもありましたがとても有り難いことでした。


又、床下潜りの憂き目に!!

2021年10月16日 | ブログ

間違い無く左スピーカーの不具合原因が解決したと信じていたのも束の間、今日再び音が出なくなりました。本当に問題解決済みと思っていましたのでこの不具合は正に晴天の霹靂と云えるものでした。原因はTVに繋いだケーブルのプラグに在ることは確実だと思っていますのでそれに対応するにはもう、床下に潜ることしか方法は残っていませんでした。即ち、約7mの区間距離を3本のケーブルでアダプター使用で接続しているケーブル全体の入替です(1本で7mあるケーブルならそれだけで済むのですが、私の所有が短いものばかりでしたので繋ぐ必要がありました。交換後も偶然に事前同様3本の連結となりました)。1回の潜りでは作業は済ませられず2回となりましたが、作業は事故も無く怪我もせず無事に終わらせることが出来ました。そして期待と不安の中でTVスイッチを入れますと完璧に左右から音が出てきました。今度こそ、それこそ本当に今度こそ、問題の完全解決だと思いますが・・・・。


推定無罪

2021年10月14日 | 日記

有罪と宣告されるまでは無罪と推定される、という法の基本原則がありますが・・・。私はスピーカーに謝らねばならない可能性が出てきました。音を出したり無音になったりしているスピーカーを“気分屋”と呼んで疑って来ましたが昨日、これまで点検をしていなかった接続部分を偶々点検していましたら異常かも、と思われる部分を発見しました。通常はTVの音声はそれにケーブルを繋いだスピーカで聞いています。TVと離れた位置で聞く為です。これまでは、不具合は左スピーカー本体、それに繋いだケーブル(その太さも含めて)、ケーブルのプラグ、そしてもしかすると右スピーカから左スピーカへ音を送り出す部分、そのような所に接触不良等の問題が在るのではないか、と推量してきました。更に、取扱説明書ではケーブルを延長するにはミニの“モノラル”を使用するよう指定してありますが、私はステレオ用を使っていたことからそのことにも問題があるのかも、との疑問を持っていました。しかし、今回気づいたのは前述の、異常かもと思われる部分はそういう箇所ではなく、TVに挿入したケーブルのプラグ部分です。その部分は金属で出来ているのですがそれが正常な状態である直線を保っておらず、少しカーブしていたのです。ミニプラグとはいえ金属製ですのでその状態に陥るのは考え難いのですが相当長年使用してきたものですので、その経緯の中で何かの折に曲がったのでしょう。プラグの先端部分が左スピーカーと関係することがネットで調べて分かりましたので、その部分がTV側の受入部分と正常に接触出来ない状態となっているのでは、との判断に至りました。もし、それが正解であれば正に私にとってその部分は伏兵だったと云えますが現時点では、それはあくまでも推定無罪です。


疑問4連発

2021年10月11日 | ブログ

 妻が、手作りした大皿が真っ二つに割れている、と私に云いました。棚の下段に置いていた物が床に落ちて割れている、との事でした。我が家には妻と私の2人しか住んでいませんので当然、疑いは私に向けられます。しかし、私は全くその記憶も無く且つ、その場所へ行った事さえ覚えていません。後刻、現場を視察しました。径30cmほどの皿が中央付近から割れていました。その姿は完璧に2個に分かれていましたので恐らく棚の低い位置から落ちたことは間違いない、と推量出来ました。皿は渋さの中にもアクセントが設けられたなかなかの出来の作品でした。以前、猫が入り込んでいたこともありますので再びそれが起こり、皿の上に乗ったことで皿がバランスを失って落下したのか、とも想像しました。しかし、結果的には何故、割れたのか、どの様にして割れたのか全く不明の侭です。永遠の謎として残ります。

 昨日午前9時半頃、近くでクマゼミが複数匹、鳴きました。今は10月です。どうしたことでしょうか。

 夕食後、突然、下唇左側の一部に激痛が起こりました。感電したような感じで相当な痛みでした。そしてその後、5分間ほどその部位に痺れが続きました。どうしたことでしょうか。

 略100%、機能の復帰を諦めていた左スピーカーが突然、音を出し始めました。まだ、保証期間ではありますので販売会社に再びの相談をすることも可能ではありますが、私がそれをややこしく設置しているうえ、門外漢でもあることが加わってどう表現したら良いのか、頭の中での整理を付けられず説明の為の文章作りが進まない状況にあります。そういう中での正常化でした。折角元に戻ったのですから、左右で2個のスピーカの内、右に在る電源スイッチはこの際、切らない状態を維持していこう、と決めました。果たしてその方法が正解かどうか、は今後にかかっています。もしかすると今後もこれまで同様に推移していくかも知れませんが、この件に付いての記述はこれで最後とします。限りありませんので。それにしても全くの“気分屋スピーカー”です。