正に｢早春賦｣の歌詞どおりで、冬期とはいえ年が明けてから吹いてきたこの曲がピタリ、と当てはまる時季に入ったように感じます。曲ですから季節を問わず何時演奏しても構わないのですが、やはりその時期での演奏は気持ちの移入が完璧にでき、演奏する本人としても喜び、満足が大きいです。
今回の歯科医院選択にはかなりの時間を要し、頭の中で知識として存在している全ての医院を思い浮かべ続けました。結局は何十年も前に通ったことのある歯科に懸けたのです。そしてその選択に間違いはありませんでした。ところで、今回廃棄処分とした義歯、それを作った歯科ではこんな発言をした衛生士がいました。作られた義歯を嵌めても歯茎の痛みがとれず２、３回通院したのですが、その時の私に対する発言です。｢もともと入れ歯が合わないんでしょう｣。その医院でリーダー的存在の人物ですが何とも失礼な発言です。自分たちの力不足、技術の未熟あるいは感性の欠如を棚に上げて患者のせいにしたのです。実に思い上がった発言です。人によってはその場で立腹を表す方もおられるかも知れませんが、私は腹に収めていました。現在もそうです。その不具合の義歯は自分で手入れをして何とか２日前まで使用してきました。今回の１発完璧でそのことが証明されました。発火場所となった所には燃えやすい物ばかりを置いていましたし、よくぞ小さな火の内に消火できた、と胸を撫で下ろしています。もし、発火が就寝中だったら、取り返しがつかないことになっていたでしょう。（ヒーターを点けていたから発火したのであって、点けていなかったらそれは無かったかも知れませんが）そこで不思議なのは発火の十数分前、ＮＨＫ－ＴＶで我が家の状況と全く同じ条件での注意事項が写真を使って報じられたばかりでした。古い電気コードが折れ曲がった形になっていたり、小さく丸めてあったり、よじれていたりしている。騒動が終わってから写真用暗室に張り巡らせている古い電気配線を全て取り除き廃棄処分にしました。（次回、暗室作業するときの配線作業が大仕事になります）このブログを読んで戴いている皆様、どうぞご自身の身の回りをもう一度、ご確認されてください。家では日の当たりが良いベランダで昼の食事をしていますが、終了しても極寒の部屋内に戻る勇気は湧かず、そこで昼寝に入って仕舞います。３日ほど前、お湯の温度が低く微かな不安はありましたが、その時は何の不都合も無いためそのままの状態で浴槽に浸かっていました。全自動での稼働ですので暫くすれば温度を上げてくれる、と思っていたのですが、最後までそうはなりませんでした。途中で手動で操作することも考えましたが、それもしなかったのです。その夜の就寝中、喉に激しい痛みが起こりました。身体が冷えて起きた私のいつもの症状です。咽頭が発赤し鼻が詰まり呼吸が不自由になります。寝ている時は口呼吸となりますので口の中はカラカラに乾き上がります。鼻水、くしゃみ、咳などはありませんし、熱もありません。市販の薬で対応してきましたが、結果は芳しくなく、今日は医院を訪れました。いつもこのパターンです。ヒバリはその帰途出会いました。昨夕は例によってＴＶで今朝早朝の気温を確認しました。表示のどの時間帯もマイナス４度が無く安心していました。しかし、夜10時過ぎ頃、しんしんと部屋の中が冷えてきました。当初は天気情報を信じていましたが、あまりの現実の冷気に再び、ＴＶで確かめました。何と、午前６時ではなく午前３時にマイナス４度が記されていました。６時はマイナス３度でした。直ぐに屋外水道へ足を運びましたが、１箇所のみ蛇口が少し、凍結していました。微かに水は出ましたのでその状態を保ち、回復するのを待ちました。やがて通常に戻りましたので凍結しない程度に水の出を調節しました。その手当が少し遅かったら悲惨な現象に至っていたことでしょう。思い起こせば以前、ほぼ同じ時間に完全に凍りついていたことがあります。翌朝のみだけでなく、注意は前夜にも必要です、稀にですが。
折角の外出でしたのでその近くの他の場所へ足を運びました。帰途はまるで新幹線の列車が目の前を通過するような速さで雪が真横へ飛んでいく天気となりました。写真３枚を添付します。
それら全てがあてはまるかどうかは分かりませんが、医院を訪ねても恐らく加齢によるもの、と診断され薬も処方されない筈です。付き合って行くしかありません。母がいつも云っていました。｢年とっとがいちばんいかん｣と。
今日予定の｢どんどや｣は雨で見合わせになりました。写真は｢やぐら｣の雨濡れ防止の様子です。
オケソク（御花束）
手持ち曲が２つ増えました。｢蛙の笛｣｢かわいい魚屋さん｣です。後者については所有している楽譜が本奏部分だけですので、前奏、間奏、後奏の楽譜を探さねばなりません。
先ず嬉しかったのはいつもの通り、私の顔を知っていてくれたことです。我が家で茶道の体験をしたことも子ども達は口にしました。我が家の場所も頭に入っている子もいました。私の名前を訊いたり、私の膝の上に腰掛けたりする子も現れました。そういえば、先の茶体験時は我が家の門の前に立って子ども達が到着するのを待っていた時、100mほども先から全員で私の名前を大きな声で呼んでくれたこともありました。そして今日の帰途、２人の女の子が園の門扉の所まで来て私の姿が消えるまで私の名前を呼び続けてくれました。時間は少し戻りますが、餅搗きが終わってからはその餅を小さく丸くくり抜く作業に変わりました。金属製の型を使用してのくり抜きで、それは仏壇に供える｢御花束｣というもので読み方は｢オケソク｣とのことでした。その後暫くの空き時間があったようでしたので子ども達が遊んでいたトランプを借りて１種のみ手品を披露しました。子ども達に見えて私には見えない札の種類と数を私が当てる、というものですが、｢みつば｣｢ダイヤ｣｢ハート｣｢いも｣と呼んで育ってきた私はどうしても｢クローバー｣と｢スペード｣が口に出て来ず、折角のマジックも紆余曲折の感がありました。もう１種やる予定でしたがトランプが完全に揃っていなかった為、それは出来ませんでした。改めて後日、他の種類も含めてマジックをしようと思っています。明日、明後日も餅搗きに関連した行事があります。撮影に行くことにしています。
導入以前は肩までどっぷりと浸かり、20迄数えてから浴槽を立つことをしていましたし、そうしないと冬など上半身が寒すぎて風をひく、との思いにとらわれていました。しかし現在は違います。試験的に実施したことがその侭本物になって仕舞いもう、厳冬も２回は超えたように思います。どんなに寒い夜でも半身浴でなんの問題もなく、風呂上がりも上半身も含めてポカポカです。不思議なくらいです。｢頭寒足熱｣が大切なことをしっかりと、実感しています。
ところで、ＴＶで表示される天気情報ですが、町が合併する前は私達の町は単独で独立した存在でしたので正にその地域の天気情報が示されていました。そして、町は全地域殆ど立地条件が変わりませんのでＴＶでの表示をそのまま受け入れることが可能でした。ところが、周辺の市町と合併した結果、ＴＶでの表示は市としてのものに変わり私達の地域直接の情報が示されなくなってしまいました。そのうえ、市域には山間地を擁する旧２町も加わっている為、ＴＶ表示をそのまま受け入れることが出来なくなりました。合併がもたらした負の部分です。
その気温になるのは翌朝６時頃のようですので（所謂、放射冷却）出す水の量がわずかずつとはいえ、３箇所について前夜から水を出し続けるのは勿体ないことは勿体ないです（土の在る場所へ水を落として自然に戻すことは守っていますが）。かといって朝６時前くらいにわざわざ屋外に出て行く勇気はありません。概ね、目は覚めているのですが。 １日に２件のご不幸の儀式に参列亡くなられた方は何れも私より年長の方ですので自然の流れと云えばそうですが、昔から存じ上げていた方ですので寂しい気持ちが湧きました。このようにして周囲の顔見知りの方々がお一人おひとりその姿を消して行かれますが、中でも友人を含め特に親しかった方々がその年齢がまだ、まだ、まだなのにこの世におられなくなられたことは今だに信じられなく、夢を見ているようです。 逸材数年前まではNHK東京には、間口が広く奥行きも深いそして声も綺麗な女性キャスターがおられました。数十年間NHKに勤務されていてその実力はアナウンサーを上回っておられた、と云ってよいです。退職されましたが実に勿体ないことでした。しかし、そういう方ですのでお住まいの地域でまた別の活躍をされておられるに違いありません。作業の終わり近くになってスイッチボタンを触れるか触れないか程度にすればちゃんと機能することが分かりました。そのことから、ボタン押しの程度が通常の通りでは強すぎるのかも、との判断が生まれました。以前使用していた電動ドライバーには作動の強さを調節出来るメモリがきめ細かく印されていましたが、私が所有するインパクトドライバーにはそれはありません。結果からいえば自分で判断して強さを加減するしかないようです。ただ、それでも疑問は残っています。前回作業まではボタンを全部押し込んでも立派に機能していたのです。今後に課題が持ち越されました。
