明けましておめでとうございます。
皆様方のこの１年間が心地よい緊張感と充実、満足の時間になりますことを心からお祈り申し上げます。
今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます
2022年 元旦 クーチミラン
本年もまた、拙いブログにお付き合い戴き本当に有り難うございました。心から厚くお礼を申し上げます。明日迎える新年が皆様にとってご健勝で明るい年となりますことを一心にお祈り致しております。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
我が家から数分の所に公道に接してアパートが在ります。私は時折、その道を利用しますが今回は２日続けて通ることになりました。その初日、以前から気に留まっていた１軒のお宅の玄関前の飾り付けを撮影しました。クリスマスに向けて加えられた飾りが普段の様子に更に、賑やかさをもたらしていました。
そのお宅の奥様の様子を時々拝見することがありますが玄関前の掃除、花等の手入れをされていて私はただ、挨拶をするだけでいました。しかし、今回通行の２日目で、最初はそれまで通りに挨拶だけで済ませて通り過ぎましたが（その折のご返事は｢気を付けて行ってらっしゃいませ｣でした。私がまだ、勤務している時、その通勤路で同じような声かけをして戴く店の奥様がおられ、それを思い出しました。）、偶々、帰路そのルートを通ったことから再度奥様に出会いました。今度は樹木の剪定をしておられましたが、私は声かけをし、前日に玄関前を撮影させて戴いたことを告げ更に、今度は奥様を含んだ写真撮影のお許しをお願いしました。直ぐに快く応諾して戴きました。写真は本日、お宅にお届けしますが、ブログ掲載もお許し戴きました。下に写真を添えます。
痛みのデパート、それは私の肉体です。起きる場所でその痛みの種類は異なり否が応でもそれらに耐え続けなければならな状況が続いています。医院受診を妻は勧めますが現在まで、耐えがたい痛さが在ってもその気にはなれません。以前経験の所謂｢五十肩｣でのことが影響している為です。今回は、｢五十肩｣（80歳にも達しようとしている私が｢五十｣を使うとは思い上がり
）の再発の左腕がもう、２年近く続いていて今なお、忍耐を強いられていますが、この２週間ほど前からは右腰の外側に痛みが発生しています。その範囲は狭いように感じていますが痛みの程度は当初は弱だったのが時間の経過に伴って激痛となりました。そして更に、その痛みは右脚の付け根外側付近へ移動したりしています。左腕と腰、脚の痛みをどちらが影響甚大か、比較すること自体がナンセンスではありますが、後者では行動が極端に制約されますのでその方が致命的かも知れません。先端が細い針をさしたような痛み、それより大きめの針を使ったとき、殆どの場合はそういう類いの痛みでしたが昨夜の痛みはそれを遙かに凌ぐものでした。拷問にも感じられました。グラグラと煮えたぎる湯を直接、腰と脚に浴びせられた感じで、それは初めて経験する種類の痛みでした。
徳島阿波おどり撮影の折は強い腰の痛みで入院の要を考えたにも拘わらず、撮影の為にホテルを出て歩き回り、加えて帰途の道まで間違えましたが、ホテルに帰着したとき何故か腰の痛みは消えていました（このブログに以前、書きました）。ウォーキングで痛みが取り除かれたのだと推量していますが、その経験が私の頭の中には常に残っていますので現在でもそれを実行に移しています。今朝は用件をもって家を出ました。出発して暫くは右腰、脚に痛みが在りました。右手でげんこつを作りその部位に当てて揉みながら歩き続けました。しかし、それでも痛みは消えませんでした。暫くしてその動作に疲れたことから揉むことを止め、げんこつを当てただけに変更しました。ところがそれで痛みは略、消えました。驚きと喜びでした。げんこつを通して筋肉の動きが感じ取れましたが、そこで分かったのは、人がわざわざ揉む動作をしなくても歩くことで筋肉が自然に動き、恰もただ当てているげんこつがマッサージをしているのと同様である、ということでした。歩くのに使われる筋肉そのものを合理的にマッサージしているような理屈ではないでしょうか。人の浅知恵を持ち込むことなく、身体の自然の動きを生かすことなのです。これは私にとっての１つの重要な発見になるかも知れません。
現所有PC：｢私は本当はとても疲れています。長年、ご愛用戴き感謝この上もありませんが、実は身体のあちこちに不具合が生まれ、力めてそれらを凌いでいるのが現状です。しかし、それもいつまで続けられるのか全く見通しは付きません。出来ればこの際、引退させて戴きたい、と思っています。若くて元気良い、時代に適応した対象の存在が後継として重要です。ご配慮方、宜しくお願いします。なお、私も状況が許す限り貴方様のお役に立てるようこれまで同様、可能な範囲で努めていこう、と思っています。
呟きを耳にした私：良く分かりました。私は充分あなたのことを理解しています。後継のことを考えはしましたが、これまでずっと私に貢献して戴いたことに感謝し、今後あなたに平安な余生を送ってらうにはどうしたら良いかを真剣に考えています。まだまだ活躍出来るあなたですから。もう暫く、時間をください。
今年も妻がコウテイダリア１本を育てました。この植物は天へ向かって一直線に伸びその高さは家屋１階と２階との間に設けられた屋根の高さを遙かに超えています。幹には節まで存在してまるで竹のようです。咲く薄紫の大きな花は略先端付近です。今年は、先へ延びるのが終わったと思われた時点で強風に煽られ大きく曲線を描いて倒れました。酷い角度を持って折れ無かったのは幸いでしたが、それを元の直立状態に戻すのにはかなりの手当が必要でした。そこで思いついたのは、その描かれている曲線を生かすことで、幹の中間くらいの所に紐を付けて地面に固定しました。このことは後で思わぬ効果をもたらしました。即ち、開花した花を室内から簡単に観賞出来るようになったのでした。幹が直立の侭でしたら、花を観るのにわざわざ外へ出なければならなかったのです。花は終わっていますが写真を添えます。
万年筆の不具合
名が通った会社製の万年筆を持っています。購入した当初はちゃんとインクがでていた、と思いますがその後暫く使用しなかった為か、再度使おうとした折、インクが出てきませんでした。専用カートリッジを装着してその状態でしたので、何処に問題が在るのかが全く分かりません。万年筆もカートリッジもその構造は簡単だと想像していますがそれでも問題は解決しません。カートリッジの万年筆に装着する部分を３回くらいに分けて短く切除して装着を試したり、設けてあるインク漏れ防止の栓の中央部を千枚通しで破ったりもしましたが、正常化は出来ませんでした。遂には、栓そのものを中へ押し込めてみました。結果、何とか使えるようにはなりましたが、出てくるインクの量が多すぎたり最悪の場合は滴として落ちて来たりしました。この問題点、全く私には分かりません。折を見てインクを購入した店のお力を借ろうと思っています。
何かの“縁”
１．昨日、妻は所用で外出しその帰りは日が暮れて真っ暗になってからでした（日暮れが早い為）。帰宅後の妻の話では、バイパスから一般道路に降りるときその地点を間違え全く知らない場所へ行って仕舞ったそうです。あちこち動き回っても道を尋ねる対象は無く困り果てたとき、幸運にも駐在所を発見したそうです。しかし、其処には警察官は不在で、用在る人は備え付けの電話を使う事が案内されていたそうです。それを利用して連絡をとった後、やがて警察官２人が来られ妻がその場所を知っている場所までパトカーで先導してくれたということでした。そこで使われていたパトカーのナンバープレートの番号が我が家の車のそれと全く同じだった、ということです。警察官にそのことを告げると｢何かの縁ですね｣との返事だったそうです。
２．私がまだ、若かったとき、海へ行っての帰りのことです。海岸沿いの道路を走っていました。その路線はずっと、追い越し禁止区間が続いていました。私は気まじめに直ぐ前を走行する車の後についていました。しかし、相当な距離を走っても前の車は遅い速度の侭だったことから、遂に私は痺れを切らして追い越しました。すると待っていたかのように白バイに掴まりました。前方から白バイはやって来ていたのです。警察官は私に云いました。｢白バイに気づかなかったのですか｣と。彼はその後、違反切符を作成されましたが何と、彼の姓は私と同じでした。お互いにビックリしました。
2017年5月から使い始めたパン焼き機が遂に昨日、機能停止しました。使用回数は397回でした。最近は、スイッチを入れて処理を開始させると比較的大きな雑音が発生してはいましたが、それでも何とか通常のパンは出来上がっていました。しかし、昨日の雑音は質がそれまでとは全く異なったものでその成り行きがどうなるか分かりませんでした。出来上がりは添付写真の通りです。食べることは可能ですので今後２，３日間は私の昼食はそれにします。出来上がった姿は丁度、私が幼い頃によく口にしていた｢カルメラ｣に似ていました。細く長い柄の先に銅製のカップ様の器が付いていて、それに｢キザラ｣（砂糖）を入れて焼き上げた菓子です。後には私が自分で作ることもありましたが母が作ってくれていました。パン焼き機はもう１台所有していますので今後当分の間は昼の食事に問題ありません。写真は今回焼いた無惨なパンの姿です。
超後期高齢の私は今後の自分の残りの期間を考えて私にとって重要物品と位置づける物はもう、購入を控えることにしています。重要物品と云ってもカメラ、PC、日曜大工・庭仕事道具くらいしか在りませんので単純なことです。カメラは最近は70万円から80万円もする物が発売されているようですので、その点からいっても私にはほど遠い対象でしかありません。問題はPCです。今回ブログのタイトルもこの事に関しています。現所有の物に色んな不具合が生まれていて作業にある程度の支障を来しています。キーを押しても入力出来なかったり、メールを読み終えた後、削除しようとしても出来ず一端、電源を切る必要が出てきたりします。更に、画像（写真）編集後、それを保存しようとしてもいつまでもその機能が終了せずにいたりします。それらの状態が続いて手の打ちようが無いのであれば直ちに新しいPCに買い換えるのですが、何故かいつの間にか復旧したり、別のアプリ適用により問題解決に至ったり出来る為、買い換えの決断が鈍るのです。想像しますに、現所有の物は割と近い内に機能停止に陥ると推量していますし、私が生きている間にあと１回だけは買い換えねばならない時期が必ず訪れますので、それを考えると少しでも頭脳が軟らかい内に新システムに挑戦しておいた方がベターだ、との考えも消えません。この数ヶ月間、買うと決断したり、いや待て、と後戻りしたりを繰り返し2点間往復で今日に至っています。
現所有のPCでは写真や画像を文書内に変化を施して掲載するには事前に、アプリでその処理をしておく必要があります。直前まで使用していたPCでは正式なアプリを導入していたことから既に文書内に取り込んだ写真等を生かしてダブルクリックすることでそれが出来ていたのですが、新PCではそれが不可となっていました。旧PCから新PCへ取り込める部分のみを選び出して利用していたのがその原因です。しかし、昨夜、入浴時に突然、旧PC時のやり方が出来る方法はないか、との思いが湧き、入浴後直ぐにPCに向かいました。それらしいアイコンをクリックしましたが其処には該当のものは見つかりませんでしたが、次にクリックしたアイコンで遂に、発見できました。早速、実験に入り、結果的には最終目的を果たすことに繋がりましたが、その過程は旧PCでの直ちに作業に移れる素早いアクセスではなく、現利用のアプリへの初期画面であるショートカットでした。事前に写真に変化を施すのか、文書に取り込んだ後でそれを行うかの違いとなり、大きな効率化とはなりませんでしたが、それでも後者で作業が出来ることが発見出来たのはそれなりに活用出来、有効であることは間違いありません。喜びに浸っています。
私が利用している時計店には55年間にも亘って時計修理に携わっておられる職人さんがおられます。学校卒業後直ぐにその職に就かれ今なお、それを継続しておられます。時計店は私が若い頃からのお付き合いですのでその職人さんについても当時からの知り合いで今回、その作業の姿を写真で記録させて戴くことが出来ました。店主の方のお話しではその職人さんは耳は遠くなっておられますが幸い、職に絶対必要な視力は大丈夫で手にも震えは発生していないとのことでした。従ってお仕事は順調に推移しているようです。終日、机に向かい極々小さな時計部品を扱うというそんな地味きわまりない仕事を毎日続けておられ、その姿は正に、驚異であり畏敬の念を抱かざるを得ません。この日の修理は腕時計だったと思いますが、専用ルーペの上に眼鏡型のルーペを重ねておられました。写真を添えます。
