クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

お礼

2022年12月31日 | ブログ

本年も又、ブログにお付き合い戴き本当にありがとうございました。心からお礼申し上げます。今年最大の喜びは7年間待ち続けたシジュウカラの巣作り・抱卵・巣立ちで、しかも9羽が無事に飛び立ったことです。また、年末近くになり、それまでの長い年数収穫時期が分からなかった柿に関してその新しい活かし方、食べ方を偶然に取得したことも記録に残したいことでした。明日からの1年間が皆様にとって明るい喜びいっぱいの年となりますよう心からお祈り致します。今後ともどうぞよろしくお付き合いくださいますようよろしくお願い申し上げます。


80年間で最大 驚愕の郵便物到着

2022年12月30日 | 日記

郵便で封書が届きました。その宛名面に記載の内容から行政機関からのものであることは略、間違いないとは思いましたが、宛名となっている私の名前の肩書きには見たことも無い、聞いたこともない表現が記載されていました。朱で「特定記録」との印も添えてありました。開封してみますと何と、A4用紙1枚の裏表にびっしりと説明が記載されていて表面には「過料事件通知予告書」なる表題が記載されていました。そして、毎年、事業報告書を提出しないと20万円以下の過料処分を受けることになる、との警告が裏面に大文字、ゴチック体で在りました。文書自体は内容としてはちゃんと整っていて行政機関の正式公文書に間違いないことは推量できました。しかし、手の込んだ詐欺ならこれくらいの偽造は可能だろう、と思い、記載されている問い合わせ先とは異なる部署に電話を入れました。結果的には問題ない文書であることを確認出来ました。そして私の立場を告げ相手側からの若干の説明を受け、その侭にしていても良い旨、何の具体的行動を採る必要もないことを案内されました。私は或機関の役割を頼まれています。そして其処では或肩書きを与えられていますが、ここ2,3年間は当該機関から何の連絡もなく過ぎています。私にとってはその状況は信じられないことですので日頃から勝手に、機関側が誰か他の方にその役割を差し替えられたのでは、と思ったりもしていました(今回の郵便物でそれはなかったことは判明しましたが)。到着した郵便物がこれほど信じられない事態に遭遇させたことは私の80年間で初めてのことです。 


未練か、それとも正解か

2022年12月24日 | ブログ

PCに向かっていますとチ・チ・チという鳴き声が聞こえてきました。シジュウカラの声です。窓を僅かだけ開けて見ますとすぐ前に在るサクランボの木に1羽のシジュウカラが止まっていました。腹部はふっくらと丸みを帯びていました。陽光が作る影ではもう1羽いるように感じましたが、その姿は見えませんでした。姿が見えた鳥は枝間を上へ下へと飛び回っていましたが、私がこの3月に保護した、同じ木に来て飛べずにいた雛の成長した姿ではないか、と思いました。即ち、里帰りです。私の未練か、それとも正解か、どちらでしょうか。


新スイーツ もう一つの出会いがありましたが・・・

2022年12月23日 | ブログ

正式な売り場とは思えない、それも通路と云える場所にチョコレート売り場が設けられていました。通路ですので人の行き交いは夥しく、その目に留まることは間違いなかったのでは、とは思います。店名は過日、偶然にネットで知った会社でしたので少しの驚きと喜びは生まれました。購読する新聞社のサイトで当該会社を立ち上げられた方へのインタービューが流されていたのをPCで視聴していたのです。会社を設立された男性の方はインドネシアのカカオ豆が殆ど利活用されていないことを知られ、それを活かすことを考えらたとのことでした。そしてそれには生産者、消費者それに環境の3つが揃う、3つの分野全てに恩恵が及ぶことが必要であるとの信念から動き出された、ということでした。私は、その製品が高額であることはネットで既に知っていましたので売り場はその侭通り過ぎましたが、妻に店の存在を教えますと妻は直ぐに引き返してその売り場へ行きました。購入したのはチョコレートではなくクッキーでした。前者には、やはり手が出なかったようです。クッキーについては私は今でも何とも感想が言えません。もっと沢山、口に出来たら相応しい言葉が生まれたかも知れません。ただ、製品を収めてあった外箱の意匠は流石に都会的で垢抜けしていると思います。本社は京都市内です。


王座を脅かす新参者の甘柿の吊し柿

2022年12月21日 | ブログ

私にとってはこれまでの数十年間、スイーツの王座は1個が現在110円の回転焼きの饅頭でした。それを私は“世界のスイーツ”と名付けていました。しかし今回、新参者の甘柿の吊し柿がその王座の地位を脅かす様相を呈しています。元々、果物の中では柿が最も好みでしたので現在の私の心の動きはその延長線上に在ることと云えなくもありませんが、過去の永い実績を誇る回転焼き饅頭がそう簡単に地位を譲り渡すことはないかも知れません。さてさて今後、どうなりますやら。


新しいタイプの吊し柿が我が家に誕生しました

2022年12月20日 | ブログ

見るに堪えない表面(皮)を晒している甘柿の吊し柿のことです。甘柿ですので本来は生食するものですが、その収穫時期を私が掴めない為、毎年、どう対処したら良いのか分からずに推移してきました。表面(皮)が相当に黄ばんだ時にちぎっても中身にゴマは殆ど無く、渋い部分が多かったからです。今年は、ちぎった後その侭の状態で保存していましたが途中から吊し柿にしてみることに挑戦しました。それなりの期間が過ぎた今、試しに食してみますと何と、甘いこと、甘いこと。当初は、渋柿のそれには及ばないだろうと想像していたのですが、それは完全に私の思い違いでした。しかも、甘柿のそれは中身は溶けるように柔らかく熟柿そのもので、果肉が陽光を浴びて変化した皮はそれなりに堅いので歯ごたえが在り食べるのに、えも云えない魅力があります。昨日、妻に初めてその試食を勧めました。妻もその甘さと食感に大いに満足したようですが、新しい食べ方に気づいたことを教えてくれました。偶然の発見です。即ち柿の先端部(ヘタの反対側)を先ず食べて穴を開け、其処から中身を吸い出していく方法でした。中身は前述のように充分に柔らかいのでそれが可能なのです。そして、中身がなくなったら最後に皮を食べるということでした。それに、手を汚さずにも済むとのこと。考えてみれば確かに、1個を2度、別の食感で味わえます。この柿の木は今年は例外的に実を付けましたが来年がどうなるかは不明です。もし、今年同様だったら今回取得した方法で楽しみたい、と思っています。私の年齢は加わらず、来秋だけは早く来て欲しいです。


「カラスマガリ」も新しいもの好き

2022年12月19日 | ブログ

用件を足しに近くのお宅を訪ねました。徒歩で片道15分程度の所ですが往復ウォーキングとしました。往路では、自転車専用道路を軽自動車が走って来たのを目撃しました。初めて見た光景です。その道路は軽自動車1台が漸く通れる程度の狭い幅で、その名の通り自動車は通行禁止なのです。他の一般道路との交差点には何処にも自動車などが入れないよう金属製のパイプが埋め込まれています。入り込んだ自動車は当然、その進入禁止用のパイプの近くで止まり、運転手の方は車を降りてそのパイプと自転車道脇に設置されているガードレールとの間隔を確かめられました。それにより何とか通り抜けられる、と判断されたのでしょう、その侭前進されました。私はその地点を通り過ぎていましたが後ろの方で金属同士が強く接触する音がしました。振り返ってみますと車はパイプとガードレールとに挟まれて止まっていました。その後、車は来た道を引き返しました。その侭前に進めば車はキズだらけになった筈です。割と年配の男性運転手だったのですが、バックは私が信じられない早いスピードを保ち続けていました。何処まで引き返えされたのかは知りませんが数百メートルはあった筈です。用を済ませて帰宅する折は最近としては珍しい速度となりました。急ぐ用件を自宅で持っていたからです。その夜、炬燵で過ごしていますと急に右脚脛の外側に痛みが発生しました。直ぐに、カラスマガリと分かりました。秒が進むにつれて激痛となりその内、左脚の同部位もそれに巻き込まれました。両脚がどうにもならない激痛となったのです。その状態でも動かざるを得ないことが在った為、四つん這いとなって移動しました。その部位にカラスマガリが起きたのは初めてでカラスマガリも新しいもの好きなのでしょう。そういう中、幸いなことは痛みの発生は1度きりであること、最近はそれが就寝中では無く起きている間であることです。また、いまのところ、それが火事や地震発生時でないことはとても有難いことです。


これから先が私にとって乗り越え不可能な壁 導入したPC新アプリ

2022年12月13日 | ブログ

連日の挑戦の結果、何とか備わっていた機能の殆どを理解出来且つ、利用可能とする域に達したように思います。試験的に、比較的単純な文書を作って多種の機能を働かせてみました。しかし、私にとっての問題はそこから先に在ります。これまでは誰であっても根気よく取り組みさえすれば到達できた分野ですが、今後はそうは行きません。感性と芸術的センスが求められます。その双方を持ち合わせていない私にとって解決出来ない分野、即ち質や完成度が高い文書の作成領域となるのです。今更、どうもがいてもどうなる訳でもありませんので私としては自分に出来る範囲で文書を作るしかありませんし、そのことに留まらざるを得ません。折角、アプリの名称に「プロ」と冠さているのにです。


柿の木1本、疑問を残した侭、今年も終わりました

2022年12月12日 | ブログ

昨日で、この秋に我が家で収穫した柿(甘)全て(一部は少量を試験的に吊し柿として残しています)と、近くに住む友人から3回に亘って戴いた柿(甘)全てを昨日、食べ終えました。我が家には3本の柿の木が在りますが内1本については依然として疑問を抱いた侭で今年も幕を閉じました。その木は私が小学6年生だったときに見舞われた大火災の後、父母が植えたものですが、その後、色んな経過を辿って今日に至っています。柿の種類は「小春」と母から聞いたことがありますが、本当にそうかどうかは確かめていません。柿の実が生らない年が続いていた時だと思いますが、母が何処から、誰から仕入れた情報かは知りませんが「幹にキズを付けると生るようになる」と云ったことから私がそれを実行しました。しかし、それが奏を功することはありませんでした。加えて、私がとった行為が自分自身で嫌になりその後は一切、その方法は採りませんでした。自身を刃物で傷つける感を抱いたからです。最近になってその木は春には沢山の実を付けますが軈てそれらは全て落下してしまい只の1個さえ残らなくなっています。その状態がづっと続いています。また、葉の裏側には1枚につき数十匹、或いは大きい葉の場合は百匹を超すと思われる毛虫が屯していました。私はそれらを葉ごと除去していましたが、それが実の収穫には繋がりませんでした。そういう中、今年は何故かそれなりの量の実が残り、大きく綺麗な肌をした見た目にも満足感を持たせるものになっていました。ところがその収穫時期が皆目、分からなかったのです。肌の色が比較的濃くなったものをちぎってみますと既に熟柿となっていました。それはそれで美味だったことから満足しましたが、熟柿化すること自体が信じられませんでしたし、木に残っているものを収穫してみても所謂ゴマが入っている部分は実の中心部付近のみで、表皮側は厚い渋の実で詰まっていました。母からは、霜が降りる頃が収穫時期との話を聞いたことがありますが、今年はそれに従っても結果は否でした。そのことから冬を迎えた折に、生っている全てを収穫して吊し柿としてはどうか、を試しています。現在はその期間中ですが一緒に吊した渋柿と比べて比較にならないほどの肌の醜さが出ています。渋柿のは綺麗できめ細かな肌となっていますが、甘柿は見るに堪えない姿に陥っています。完成後に口にして果たしてどのような違いがあるか分かりませんが、恐らく渋柿の方が甘いように予想します。それにしてもその甘柿の木、どう考えたら良いのか疑問は解決しない侭です。外見には全く申し分ありませんが、中身が問題です。実全体にゴマは入らないのか、実は柔らかい侭なのか、何時が収穫時期なのか、何故今年は生り続けられたのか、早い時期に熟柿となったのは何故か。


3景

2022年12月11日 | 写真

   

間違い電話が私の気持ちを明るくしてくれました                        先日、間違い電話がありました。受話器を取ってこちらの名前を云いますと「済みません。私、○○様のお宅と間違って電話してしまったようです。申し訳ありません」と返ってきました。そんな丁寧な断りを私は同様ケースで経験したことはありません。当然私も同じような感じでそれに応えました。その後、私は気持ちが清々しく明るくなりました。相手の方は若い女性だったと思います。

 


3景

2022年12月10日 | 写真

                            写真左:11月中旬の早朝、あたり一面は濃い霧が立ち籠め山の全容も、顔を出した朝日もその姿はハッキリとは見えず、幻想的な雰囲気の中に在りました。狭い道路を辿って近くの小高い山へ足を運んでみました。写真はその途中から観た景色です。童謡「里の秋」を彷彿とさせる静けさに包まれた地域でした。


私の杞憂に過ぎないと思いますが・・・

2022年12月09日 | ブログ

関係機関や関係企業などは極端に言えば連日連夜、寝る間もないくらいに対策に取り組んでおられることとは思いますが、関連情報の取得がマスコミでの報道に限られる私(ども)にとっては不安がないでも在りません。TSMCの進出に関してです。JR肥後大津駅から熊本空港までは新しく軌道が設けられることが決定し、同社が立地する地域周辺では道路が2車線から3車線に拡幅されることも聞いています。また、大学でも新学部を設けたり(2024年度から)もするようです。当然、他の機関や企業も時期を失しないように真剣に対策を練っておられる筈です。先日、台湾の半導体関係の別の企業の社長さんが来熊されました。その会社も大きな企業のようで、今回のTSMCの立地場所の近くに工場を新設され少しの期間が経過してから従業員を雇用されるとのことでした。その社長さんの発言の中で、交通渋滞を解消する必要、熊本市中心部と現地を高速道(専用道路だったかも知れません)で結ぶ必要についても指摘がありました。今回の来熊で交通渋滞を経験されたようでした。抱える膨大な課題の中には土地の問題も存在しているようです。不動産業者の方の話しでは企業用はもとより住宅用やその他、土地が求められているのにそれが見つからない、と言うこともありました。TSMCの進出が何時決定したのか知りませんが、工事開始までにも相当の時間が在ったと思われますが、目に見える部分での重大条件である人材育成も2024年度からでは遅すぎるように思います。2023年度にも導入すべきだったのではないか、と思います。全ての懸案に優先される熊本市の地下水については恐らくその後、綿密に対策が検討されている筈だ、と確信しています。世界最大級の企業を迎える事に対して生ぬるい対応は絶対に、絶対に許されないことです。


導入した新PCアプリ、似ていて非なる機能がなかなか興味深いです

2022年12月04日 | ブログ

先日導入した新PCアプリ、その後、頭の中は一日中、その利用法のことで占められています。盛り込まれている機能を可能な限り習得したい為で、PCに向かうことが日に数回に及んでいます。進捗状況は3歩進んで1歩退くという感じですので前進はしています。何の為の文書を作るのか、どういう文書にしたいのかの具体的な対象が今はまだありませんので、単に頭の中で思い描くだけの文書となっていてその為、機能の理解が遅いです。具体的に作成対象となる文書が存在すればもっと早く覚えられる筈です。新PCアプリにはこれまでに既に利用してきた他のアプリと同じような機能がありますが、その結果を出すまでの経緯が異なるようです。それらのどちらが簡単か、効果的かは分かりません。どちらにも特徴があることでしょう。双方に「テンプレート」も用意されていてそれを利用すれば簡単にチラシやポスターなどが作成できるようですが、今回導入のアプリでは、より込み入った内容に持って行くことが出来るのではないか、と思っています。感性が豊かな人であれば個性豊かな文書が作れる可能性を感じています。ただ、私の場合はそれは無縁ですのでごくごく普通のものしか作れません。果たして何の文書がそのアプリ利用の第1作目となるでしょうか。なお、ついでですが、私には高額なアプリは購入出来ませんから、ごくごく低廉なものに限っています。しかも一時的な利用で終わる機能では無く私がPCを利用し続ける間役に立つものに限定しています。今回のものは本来は比較的高額だったようですが、大幅な割引が適用されていたことから購入に踏み切りました。


「習うより慣れろ」で挑戦しています

2022年12月01日 | ブログ

数日前、ネットでアプリを購入しました。文書作成に使うものです。購入に踏み切ったのはそのアプリを利用して実現出来そうな、色んな図形(枠線)に沿って文字を配置出来る機能、只それだけに心が動いたからです。即ち、上下や左右の一直線に文字を配置するのではなく、曲線・折れ線などに沿ってのそれが可能のようだったのです。具体的にそのような文書を作成する必要に今、迫られているのではないですが、これまでにその必要性を感じていたこと、ネットで紹介されているアプリが大幅に割り引きされしかも記事を見たその日がその期限であったことから購入に踏み切りました。その取扱い企業からは数種のアプリを購入していますので要領は心得ていて、今回も以前同様に代金をコンビニで払い込んで帰宅すると既に、求めたアプリは私のPCに届いていました。早速、ダウンロード、インストールしてアプリを開きましたが何処をどう、何をどう、クリックしたら良いのか分かりません。手当たり次第に画面の表示を扱っていきました。亀の歩みにも及びはしませんが「求めよさらば得られん」「叩けよさらば開かれん」で機能の習得が少しずつは進んでいます。当初の目的であった機能も漸く探り当てました。従来から利用してきたアプリでも可能な同様の機能も含まれていますが、今回購入のもので初めて出会うそれも多く存在しているようです。第1弾の文書が何になるのか全く今は不明ですが、大きな楽しみではあります。「習うより慣れろ」で、時間がある度にそのアプリに向かい前進を試みています。