クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

暇つぶしの、お遊び

2021年08月31日 | 日記

ネット社会の今、URLやメールアドレスではドメインというものが設けられています。その言葉は知っていましたが、そのドメインの内、国や地域を表す部分を「トップレベルドメイン」と言うことを初めて知りました。日本を示すそれは「.jp」です。一昨日、我が家が購読している新聞に世界に存在する251か国・地域のトップレベルドメインが記載されていました。それは紙面の広い範囲を占めていてa・b・c順となっていましたが、レイアウトの関係で素直にその順番どおりを辿るには僅かではありますが支障を感じました。そのことから自分でa・b・c順に並べ替えることにしました。先ずは、新聞記事を切り抜き、A4判の紙に糊付けしました。ただ、新聞上とA4判上ではその広さの関係で配置が異なってきましたので、切り取った記事から更に、部分的に切り取る必要が出てきました。そのようにして全てを処理し終えA4判7枚が完成しました。次はその1枚ずつのスキャンとしましたが、1枚の中にはa・b・cなど異なる種類が混在していますのでスキャン後はそれらを画像としてアルファベット順にそれぞれ保存していきました。この段階では再度のスキャンやスキャンした画像のコピーを行い、それから該当部分を切り取って行きました。最終的にはA3判の資料として完成させたい思いを持っていましたが、その事で又、貼付ける画像の量に慎重に対応する必要が生まれました。結果、A3判3枚の、完全なアルファベット順リストが出来上がりました。今回の作業での問題点は、該当記事が新聞上で占めている面積とA4の大きさのスキャナ及び用紙、そして完成時でのA3判との関係でしたが、このことが神経をすり減らす原因になっていました。トップレベルドメインで、その最初のアルファベットが最も多く使われているのは「m」で23の国・地域、次が「s」で21の国・地域、3番目が「c」で19の国・地域となっています。因みに我が国の「j」は3の国・地域しかありません。参考までに。ブータン=.bt    インド=.in    中国=.cn   香港=.hk    台湾=.tw    ミャンマー=.mm     アフガニスタン=.af     アメリカ=.us      ドイツ=.de     フランス=.fr     イギリス=.uk   で、南極=.aq    ヨーロッパ連合=.eu     バチカン=.va などとなっています。

 


これで本当に社会が進化した、と云えるのでしょうか

2021年08月29日 | 日記

先ほど、リビングに置いている我が家メインの壁掛け時計を視ますと停止した侭の状態でした。故障では無く電池が切れたことでの現象だと推量して新品の電池と交換しました。直後、針は動き始めました。そのことからその時の時刻に長短針を合わせようと時計の裏側を見ましたが、それらしいボタンがありませんでした。小さな貼り紙に小さな文字で時計の取扱方法が示されていました。しかし、その説明書で記されているボタンの配置は時計現品に於けるそれとは異なっていました。その下に添えられた更に小さな注意書きを読みますと、実際には説明とは異なる配置となっていることも在る、と記されていました。それはそれで納得せざるを得ませんでしたが、新しい電池装着後も時計の針は気侭な時刻で針を止め、動きませんでした。説明に従って操作しましたがその時の時刻を示す事にはなりませんでした。ギブアップです。時計を柱に掛けてその後の様子を暫く眺めていました。当初は針は止まった侭でしたが暫くして動き出しました。正確な時刻とは無関係に。赤ランプや緑のランプが点滅したり、点灯したりしていましたが、最終的にはその時の時刻を針は示しランプも消えました。その後は順調に推移しているようです。こんな面倒なシステム、本当に社会が進化した、と言えるのでしょうか。説明をもっと詳しく詳細にしてあれば取扱方が違ったのでしょうが、何処かの誰かの発言のように丁寧さが欠けていたため、要らざる手間や不安が生まれました。製品は20年以上前の一流会社の製造です。昔の時計の様に手でツマミを回して時刻合わせするほうが余程簡単で素早く出来ますのに。

 


今日は早朝から大きな喜びに・・・

2021年08月28日 | 日記

2日前、偶々、携帯自動翻訳機機能のアップデートが提供されていないか、をネットで確認しました。在りました。前回は昨年にその第1回目(私にとって、ですので本当はそれ以前にもあったのかも知れませんが)を導入しましたので今回が2回目となります。この導入にはWifiが必要ですが私は家に導入していませんので近くの公的施設に足を運びました。しかし、昨年同様、成功には至らず諦めて帰宅しました。一夜明けた今朝、もう一度挑戦してみることにし、出掛けました。早朝でドアは閉まった侭ですので玄関前の屋外で実行しました。昨年の成功は入院中の病院ででしたが、我が家近くの施設でのWifiはそのシステムが異なっていて導入には不可、かとの思いがありましたが一方、私の認識や操作での誤りが在るのでは、との考えもありましたので、それを確定する為の再度の試みとしたのです。慎重に、慎重に画面を確認しながら操作しました。その結果、午前7時過ぎ遂に、成功に至りました。その施設でのWifiでもOKだったのです。正に私の2年間に亘る認識違いでした。今後もこの要領で対応出来ていく筈です。今、心からの喜びに包まれています。良い日になりました。


更に、私の理解力は減衰していってます

2021年08月26日 | ブログ

昨日、TVでアメリカ映画を観ました。その題名は「暗くなるまで待って」というもので、主演は超有名女優のオードリー・ヘップバーンでしたが鑑賞中ずっと、主演の女優はオードリー・ヘップバーンのようだ、と思いながらも断定することが出来ない私の記憶でした。映画自体も昔、観たことがあったかも知れませんが記憶は確かではありません。映画の内容は如何にもエンターテイメント、映画らしい映画だと思って観ている内にすっかり引き込まれていきました。しかし、今でも尚、その題名の意味が理解出来ずにいます。ネットでも調べましたが解決しません。暗くなるまで待って《ください》という意味か、暗くなるまで待って《何かを実行する》という意味かさえ私は分からずにいます。映画の中では、主人公の彼女が身の危険を感じて家中の電灯を全て壊していきましたが、そのことが関係しているのでしょうか。原題は「Wait Until Dark」で命令形となっています。また、Darkという言葉が使われていてNightではありませんので必ずしも夜を示すものではない、とは思いますが・・・。


今年はどうでしょうか、フジバカマ

2021年08月21日 | ブログ

所謂雑草と呼ばれるものは肥料を施すことも無く水遣りすることも無く、ちゃんと毎年、育ちます。私はその条件を地植えした植木にも適用していていることから乾燥が続く時でもそれらに水遣りすることに気づかないことが往々にしてあり当然、同居の誰かから強い叱責を受けます。さて、それは兎も角、今年のフジバカマの成長は今のところ順調のようです。昨年枯れて全滅した感じだった区画でも密集して伸びています。過酷な条件を乗り越えての現在ですので恐らくしっかりと地中に根を張り巡らしていて、今後は生き残っていくのでは、と思っています。今年の思わぬ長雨はフジバカマにとっては幸運だったのかも、と思わないでもありません。少し成長しすぎでは、と感じないでもありませんが、肝心なことは10月初旬にどうなっているか、ということです。濃度の濃い蜜を含んだ花が咲き誇ればその点だけは“甲の上”ですが。ただ、これはあくまでも手段であり本当の目的であるアサギマダラが飛来してくれるか、が最大の課題です。


「ニューノーマルモデル」

2021年08月19日 | ブログ

色んな条件が重なって鬱陶しい毎日の連続、それが何時まで続くか全く不明な中で唯一の心の安らぎは徳島阿波おどり動画を観ることです。今年は同市の市長さんも替わられ、若い女性となられましたのでどのようなスタイルでの開催になるか、気になっていました。発表された催事のタイトルは「ニューノーマルモデル」となっていて、純日本的な催事の内容に対して外国語の名称が添えられるという和洋折衷の形になっていました。演舞の行われ方も従来とは異なる方式を採用してあり、それだけで「ニューノーマルモデル」と称することも出来たのかも知れませんが、徳島阿波おどりの将来を見据えてのことでもあったのかも知れません。最終日の「グランドフィナーレ」に於ける市長さんの挨拶によるとアメリカの総領事からの参加の意思表示や中東ドバイからはお祝いのメッセージが寄せられたとのことでしたので、そのことも含めての表現となったのではないでしょうか。そして、もしかすると、その関係の「連」も誕生するかも知れません。徳島阿波おどりは数カ国を訪れて踊りを披露しておられますので外国「連」が、何処かの時点で発足することも考えられます。例年、夏の本番は4日間に亘るものでしたが今年は1日減でした。有名「連」の出場にプラスして同市所在の大学「連」が参加したのは初で、特徴的でした。又、「連」自体は企業関係のそれも含めて1千近くもありますので本番出演に選ばれるには厳しさは伴いますが、高校の部活で専門に活動されているところが在り、しかも、それはなかなかの踊りを見せてくれますので本番への採用を私は期待しています。次の時代の徳島阿波おどりを担う人達でもありますし。従来も同様でしたが唯一、気になっていますのはグランドフィナーレに参加したのが2つ存在する阿波おどり組織の一方だけ、ということです。あと1つの組織にも、本来の阿波おどりの存続に徹底して拘り続けておられる超有名「連」を初め、私が最も素晴らしい踊りを魅せてくれる、そしてその人数も他より多い(特に女踊り)、と評価している「連」など有名な数連が在りますが、その方々の姿は観られません。このパターンは世の中の色んな分野で頻繁に否、必ず存在していますが、その事が良いことか拙いことか、の判断はなかなか難しいです。


その日も大荒れの天気だったそうです

2021年08月17日 | ブログ

梅雨が過ぎた今の時期にも拘わらず、その時の天気を思わせる降雨が今年はとても長い期間続いています。このブログを書いている現在も場所次第では被害が発生しているのでは、と思います。風があまり吹いていないのは幸いな事ですが。映画「BEN・HUR」ではキリスト生誕の時は満天の星座、その死の時は昼間なのに屋外は真っ暗となり、とてつもない暴風雨が襲っていました。生誕が喜ばれ死を悼む姿でした。今日は私の誕生日、風こそ無いものの降る雨の強さ、量の多さ、昼間なのに屋外は暗いです。私が生まれた日の状況と同じのように感じています。そして、私が命を閉じるときは満天の星座となるような気もします。映画での表現と真逆です。

 タイマー初使用

 今、パンを2個焼いている途中です。今回で512個目、 513個目となりますが、機器に備えてあるタイマーを初めて使用しています。機器のシステムでは焼きあがり時刻を設定することになっていますので、それに忠実に従ってセットしました。数時間後、果たして自動で焼きが始まり、設定通りの時刻に焼き上がるのか、楽しみと若干の不安があります。

黄ばみが進まないようです

黄トウガラシの黄ばみが見られなくなっています。長く続く雨、それに伴う低温が影響を及ぼしているのでは、と推量していますが、果たしてどうでしょうか。降雨が始まる前には少量の熟した実は収穫出来ています。

2021.8.15  17:03頃 ツクツクボウシ1匹、今年初めて鳴き声を聞きました。


番組の間中、ずっと視とれていました

2021年08月16日 | ブログ

今はもう、この世にいませんが私の兄は毎年、元旦を家族全員でホテルで迎えていたようです。亡くなる2年前だったでしょうか、私に電話してきてそのホテルで凄い美人に出会った、会話した、と興奮したような状態で知らせてきました。そしてその電話は単なる報告ではなく私にもその女性に会わせたい、との気持ちがありました。しかし、その事は実現することなく兄は死を迎えてしまいました。どのような美人だったか、実際お会いして私も同様に感じたかどうかは極めて謎ですが。数日前、TVでいつものように番組を視聴していました。昨年から見始めた拘りの民放BS番組です。その番組でゲストとしてこれまでその番組で見かけた事が無い若い女性を呼んでありました。広角での撮影時は分かりませんでしたがアップで捉えられたとき、私は釘付けになりました。そして、番組終了までずっと観とれていました。若く美しいだけでなく、顔にも両手にも何の施しもされておらず質素そのもの、そして其処に品格が溢れていました。その番組は出演されておられる方の発言だけが重要視されるものですが、その点ではその女性はあまり多くの発言はされませんでしたので、その人物像にまでは理解が入っていけませんでした。しかし、それは致し方ないことだと、思っています。まだ、年齢も若いし(多分、20才後半から30才前半までくらいでしょうか)、従って職に就かれているとはいえ経験は浅い筈ですので。司会者の紹介ではその女性の職業はとても複雑多岐な職務をこなすことが求められるようですので今後、経験を積んでいかれそれなりの年齢になられれば、きっと社会に大きく貢献される存在になられるのでは、と思いました(私の生存中は無理かも?)。そうなることを心から願いました。因みにその方の祖父は先般亡くなられた有名作家、そして更に遡ればこれまた世界的に名の通った作家でした。


理解力の減衰が激しいです

2021年08月15日 | ブログ

物品を購入したとき付属の説明書を読みますが最近特に、その内容についての理解が難しくなってきました。読んでも読んでも頭に入ってきません。この状況は何も今始まったことでは無く私に昔から存在していた資質ではありますが、最近はその度合いが酷くなってきました。しかも、間違っている知識や変な思い込みが前面に出てきますので説明に対する解釈も本道から逸れてしまっているようです。このことが機器の順調な取扱要領を理解するのに厚い、厚い壁となっています。過日購入のGPS器しかり、今回買った人感消臭タワーファンしかりです。前者の場合は結果的に、入手した取扱説明書4通がそれぞれ異なる内容を含んでいたため、結論に達するのに相当な時間、労力を要したことがありましたが、それよりも大きな問題点は私の資質でした。後者では当初、機器の取扱要領が会得困難だった為、どう対応して良いか分からなくなりました。最終的には取扱説明書には何ら問題はなかったのです。購入した物は金額的には細やかなものばかりですので、行き詰まったときは購入直後の新品にも拘わらず廃棄しても良い、との意識も生まれますが今後は更に、更に私のこの症状は深刻さを増していくのだ、と思いますと心は穏やかではありません。


改善することに気が回らない哀しさ

2021年08月14日 | ブログ

日常の甚だ単純、簡単な事柄ですが何故か問題を含ませたまま見過ごしていることが多く在ります。ほんのちょっと手を加えるだけでどんなに合理的になるか、助かるか分かりませんのに改善の実行を思いつきませんでした。例えば電灯のスイッチです。或る場所ではこれまで畳の上にスイッチを置いていました。その場では必ず畳の上に座りますが、スイッチの取扱で特別な動作が発生することはありませんでした。しかし、他のケースでスイッチを扱う時、それも割と頻繁に発生する行為なのですが、その折わざわざ、座り込む必要がありました。加齢により自分で意識しない中でその座り込みに抵抗が生まれてきたことも考えられますが、冷静に振り返ってみれば畳の上にスイッチを置いたその時点で当然、不都合の発生は予想出来た事です。何年も不自由の中に浸っていたこと、何とも情けない話です。こういう類いの事が他にも在りましたし今後も起こり得ることだと推量します。よく考えて行動するよう自分に言い聞かせてはいますが・・・・。現在は、立った状態でスイッチのON・OFFが出来るようにしましたので、細やかなことですが行動に余分な神経を使う事をしなくて済むようになりました。ただ、時折、勘違いして用が終わった後に座位の侭、スイッチが元在った場所に手を伸ばすことがあります。以前の行動が身体に染み付いているのです。


スピーカーの不具合 確認の為、床に潜りました。数年ぶり

2021年08月13日 | 日記

リビングに置いているスピーカー2個の内、1個が音が全く出なくなりました。これはTVに接続したコードを右スピーカーに繋ぎ、そのスピーカーから左スピーカーへ音を送るシステムとなっています。今はTVと接続していますが本来はPCに付属していた物です。そのPCはもう、とっくに廃棄しましたのでその後はTV用、DVD用として使用してきました。TVも2個のスピーカーもリビングに置いていますのでそれらのコードが邪魔にならないよう、見苦しくないよう床下に配置しています。従って、床下でコード自体に不具合が発生しないよう念には念を入れて接続部分には手当を施しています。今回のスピーカーの不具合ではスピーカー本体を解体してまで調べましたが門外漢の私では問題点を発見することは出来ませんでした。そのことからコードを確かめることにして床下へ潜りました。洋服上下を作業用に着替え、帽子を被り、ゴム製手袋を嵌め懐中電灯を持って入りました。床下では匍匐前進です。該当のコードを確認しましたが異常と思える所はなく、従って年の為、接続部分を更に確実化することで作業を終えました。リビングへ戻りスピーカーをテストしましたが不具合は全然、直っていませんでした。スピーカーの構造は極めて単純ですので少し詳しい方なら直ぐに修理されるのだと思いますが、私には不可能です。内部に設けられているのは3個の小さな部品だけで、それらのどれかが、或いは全部かも知れませんが、壊れているのでしょう。


100%納得した発言でした

2021年08月12日 | ブログ

先日の民放の或るBSTV番組はオリンピック競技が終了したことを受けての内容でした。その場には折々にその番組に出演される男女2人の方が呼ばれておられました。男性はスポーツ評論家、女性は元オリンピック選手で現在は大学で教壇に立っておられる方でした。司会・進行の方からオリンピック競技終了に伴ってスポーツ評論家の方にその“総括”の意見を求められますと、その方は番組のその組立について異議を申されました。“総括”はパラリンピックも終了した後ですべきこと、と。以前に出演された折も、コロナ禍の中での開催でオリンピックは開催してもパラリンピックは中止にすることはダメ、と主張されていました。一方、元オリンピック選手の方は、オリンピックが成功したかどうかは競技が終了した時点で議論するのではなく、パラリンピックを含めた催事全体が終わり相当程度の時間が経過してから社会全体として捉えて検証した後に判断すべきとの旨を発言されました。お二人の発言そのものを正確には覚えていませんのでその趣旨を書きましたが、私はそれらの主張に100%納得しました。アスリートが主役ですのでオリンピックとパラリンピックにその軽重は在りません。また、今回のオリンピックは招致の段階から首を傾げざるを得ない経緯が次から次に連続し、加えて重大なコロナ禍まで発生しました。オリンピックとパラリンピックが終了した時点で財政面だけでなく社会の多くの分野に解決すべき大きな、深刻な問題が残っているのだと想像します。それら全てのツケに日本は対応しなければならない筈です。IOCは知らん顔、そっぽを向き通すのでしょう。お二人の発言の重みをしっかりと感じています。