クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

異変!! この私が美術館めぐりを しかも3箇所も ・・・ その7

2019年11月30日 | 日記

朝、わりと早い時刻に私が四日市を離れることから知人は早めにホテルに迎えに来ました。私が利用するJR列車の時刻まで車で比較的近い場所を案内してくれ途中で喫茶店へ入りました。2人とも注文したのはモーニングサービスです。私はホテルで一応の朝食は済ませていたのですが、モーニングサービス程度は追加しても問題ありませんでした。駅では彼はわざわざホームまで見送りに来てくれました。次回会えるかどうかは分からない、2人の年齢からして、もしかすると永遠にそれは実現しないことになるかもしれないことでもありました。私は名古屋で新幹線に乗り新大阪で乗り換えて今回の旅の最終訪問地岡山へ向かいました。


異変!! この私が美術館めぐりを しかも3箇所も ・・・ その6

2019年11月29日 | 日記

2日目 午後遅く
次の岡山県立美術館訪問までには1日間の空きがありました。しかも人間国宝の方のGT(ギャリートーク)はその3時からとなっています。そのことからその空白を埋めるべく数十年ぶりに知人と会うことを決めていました。ただ、以前に書きましたように知人には連絡はしていませんでした。当時、1度は同市を訪れ彼のお母さんが営まれる店へお伺いしたことがあり、その店内の様子は今でもうっすらとではありますが思い浮かべることが出来ます。知人が案内してくれたことは間違いないのですが、ただ、そこまでの道順とか町の様子とかは全く記憶にありませんでした。JRを利用して名古屋から四日市まで行き、その後は先ずはホテルの場所探しとしましたが、同駅から近鉄四日市駅までの、整備された広い、広い道路に感心しました。両駅間は一直線で結ばれていてその両端が駅という感じでした。JR駅付近は衰退が目立ち、繁華街は近鉄四日市駅周辺であることは意外でした。ホテルは後者に在りました。ホテル到着後暫くして知人に電話を入れましたが不在。3度目に漸く繋がりました。近鉄四日市駅の前で落ち合う約束をしましたが何しろ50年ぶりほどの再会ですので、私の姿格好を詳しく説明しました。彼は打ち合わせた場所に着いて直ぐ私と分かったようでした。彼は丁度、伊勢神宮へ行っていたとのことで夕食は済んでいました。私も連日の不規則な食事の為あまり食欲はなく且つ、歯の痛みが数日前から起こっていましたのでアルコールは避けることにしました。彼も車でしたのでアルコールは飲めません。合意ができたことから街の中心部から少し離れた喫茶店へ連れて行ってくれました。そこは比較的長居しても許される店、ということでした。大の大人に似合わず2人ともコーヒーとケーキにしました。


異変!! この私が美術館めぐりを しかも3箇所も ・・・ その5

2019年11月28日 | 日記

日程 2日目 「INAX ライブミュージアム」
ミュージアムは正式にはその名の前に「INAX ライブ」が冠されています。敷地内には独立した4つか5つの建物がありそれぞれが異なった目的を持っていたようでした。私は『大「名品」展』への案内を戴いていましたので先ずはその展示会場を訪れました。世界のタイル等を観賞出来ましたが全てにおいて驚愕ばかりでした。タイルが単に建築物の一部であるだけではなく正に美術品である、と感じました。

復路

ライブミュージアムからの帰路出会ったのは中国人女性でした。私鉄の駅ホームで電車を待っていますと旅行用スーツケースを引かれた色白の若い女性が近寄って来て私に声を掛けられました。ただ、それは中国語でした。残念ながら私は全く、中国語は分かりません。瞬間、自動翻訳機の出番が遂に来た、と勇みました。殆ど日常、使う機会がないことから心は躍りました。どこへ行くときも外出時は必ず携帯しています。偶々1個だけ残っていた蜜柑を彼女にプレゼントして準備が整うまで待って戴きました。機器が受入態勢を完了させた時点でその機器を彼女の顔の前に持って行き、再び彼女に先ほどの質問をして戴きました。機器は正確に翻訳してくれたようでした。「今度来る電車は名古屋へ行きますか」との内容だったのです。私は大きく肯き彼女も安堵の様子を見せられました。私も同じ行き先でした。その後、会話をしようと翻訳機に言葉を入力しましたが、何度試みても正確ではなく遂には諦めました。電車に乗り込むと彼女は直ぐ後から付いてきて私の隣に座られました。到着まで40分間ほどは要しますのでその時間が勿体なく、会話をしようと翻訳機を再び取り出しましたが、やはり正確な訳にはなりませんでした。車内ですので小さな声で幾度も吹き込みましたが機器はとうとう、期待に応えてくれませんでした。私が発した言葉は「私は雲南省に2回、貴州省へ1回行ったことがあります」でした。私が発する言葉を耳にされたのか、あるいは翻訳機に表示された漢字を目にしてかは不明ですが「ウンナン」と彼女が云われました。私が同省を訪問したことを察しられたようでした。ご自分のことは「ベイジン」と教えてくれました。北京からの人だったのです。目的地に着いた後も彼女は駅構内の通路を私の後に付いて来られましたが、私もその後の予定がありましたし翻訳機も不具合でしたので、もう少し彼女の役に立てたら、との思いがありながらもそれを実行することはしませんでした。往路での女性と同じようにその中国女性もその後、私の方を向いて立っておられました。私と出会うまでも単独で旅行されてきたのですからその後もそれなりに順調に彼女の旅が推移していくことを願いました。


異変!! この私が美術館めぐりを しかも3箇所も ・・・ その4

2019年11月27日 | 日記

日程 2日目 往路

朝食サービスが始まる午前6時半、現場に行きました。幸いに団体はまだ、その一部の方だけで混雑は発生していませんでした。早めの食事は私にとっては却って好都合です。余った時間を被写体探しに充てられますので。私が今回携帯した荷はリュックサック1個と小さな手提げ袋ですが、歩き回る時は今回の全日程、カメラのみを取り出した上で駅のコインロッカーに入れていました。この日はミュージアム訪問です。私鉄の乗車駅へ行きますと丁度、通勤ラッシュ時でした。2分間隔で列車がやって来ていましたが私が利用出来るのがどれか、が分かりませんでした。駅員の方に尋ね表示を確認したりもしましたが理解に相当苦しみました。特に急ぐことでもありませんでしたので慌てることはありませんでしたが、なかなかのケースでした。幾つもの電車を見過ごした後、漸く正解を見つけ出しました。目的の駅に着きその後ミュージアムまでは歩きとしました。目指す施設まではかなりの距離があったように思いますが途中、通りがかりの若い女性に道を尋ねました。比較的狭い幅員の道路の反対側におられましたので私が横断しようとしましたら彼女の方から渡ってこられました。そして自分も同じ方向へ行くからと云われて案内されました。並んで歩く途中は会話を続けましたがその中で「若い人に何を伝えたいですか」との質問が飛び出しました。私はビックリし戸惑いましたが、日頃思っていることから1つのことを伝えました。その中で、「それが財産になりますよ」と云いますと、当然の事ながら彼女は経済的な面でのそれと捉えられ少し不思議な表情を示されました。私はその財産とは精神的なものを指す旨を云いますと、彼女は納得された大きな笑みを浮かべられました。訪問する施設の直ぐ側の交差点で彼女と別れましたが、彼女が向かわれる方向の信号が変わるまでの間、身体ごと私の方を向いて見つめておられました。もっと、話しをされたかったのでは、と想像しました。少し離れた場所からではあったのですが私は再度頭を下げてお礼を表しました施設は10時開館で、私の到着は丁度その1時間前でした。綺麗に整備された敷地内を散策して時間を潰しましたが開館時刻間近になった時、1人の男性職員の方と出会いましたので尋ねました。私が訪ねる方(女性)のお名前を出して、その日は出勤されるかどうかを。「調べてみます」との返事を戴きました。暫くしてその女性の方がやって来られました。私の訪問をとてもビックリしておられるようでした。その方は一度、我が家にそのお仕事の関係でお出で戴いていました。私は人をお訪ねするとき、それが単なる表敬訪問であったりそれに近いものであったりする場合は、譬えそれが遠隔地であったり、久し振りであったりしても事前に相手の方にお知らせすることは絶対にしないことにしています。相手の方を私の都合で束縛しないためです。復路については次回とします。


異変!! この私が美術館めぐりを しかも3箇所も ・・・ その3

2019年11月26日 | 日記

初日の午後
名古屋には初めて降りたように思います。JRの駅からは少し離れた所に私が泊まるホテルがあり、其処へ辿り着くまでには3人の方に道順を教えて戴きました。地図は勿論、手元に持っていたのですがそれでもなかなかでした。この日、G20外相会議が同市で開催されることで主要な道路にはあちこちに機動隊の車両と警察官の姿がありました。車両の前に立って警備に当たっていた警察官にホテルまでの道を尋ねましたが、大阪から応援で来ておられたとのことで私が目指すホテルについてはご存知ありませんでした。スマホを取り出して調べようとされた直後、私が視線を遠くに投げますと何と、偶然にも該当のホテルの屋上看板が目に止まりました。そのことから警察官にはそこで作業を中止して戴きました。私が泊まるホテルも警察官が団体で宿泊しておられたことから、フロントの方からは翌朝の食事時刻は8時頃が良いですよ、とのアドバイスを戴きました。朝食のサービスは午前6時30分から始まるのがこのホテルの決まりとなっていますが、早い時刻は団体が席を占める可能性があることを予想された為でした。なお、警察官が皆若かったことから混乱が続く現在の香港のことを思い出しました。荷をホテルの部屋に置いて後、食事と被写体探しに外出。日が落ちるのが早く、間もなく街は灯りが灯される時刻となりましたが、主要道路の交差点で、作者名が添えられたイルミネーションを発見しました。クリスマスの早取りです。


異変!! この私が美術館めぐりを しかも3箇所も ・・・ その2

2019年11月25日 | 日記

初日:福岡県立美術館訪問

 かなり以前、一度、同館を訪れたことはあります。しかしその具体的な場所は記憶がなく地図を頼りにしました。その日はその後、名古屋へ向かいますので博多で費やす時間を充分に頭に入れておかねばなりませんでした。美術館までの行きは大きな通りを利用することにしました。途中、外国人と思われる1人の力士と出会い彼から微笑みかけられました。作品鑑賞後のJR駅までは所要時間を確認しながら裏道、路地等を通り続けました。展示作品は人間国宝の方が「江戸上り」、私に案内をくださった方が「巡業」でした。前者の方の作品は以前に一度、拝見したことがあり今回が2回目でしたが、いつ観ても、どれを観ても言葉にできない感動をもたらします。敢えて表現しますならこれ以上の上品さはない、と云える雰囲気を醸し出すもので且つ、人形の表情の柔らかさ、優しさ、そして其処から来る奥深さだ、と私は感じています。「巡業」はその名の通り力士を表現したもので、歩いている姿が捉えられていました。作者ご本人の説明では額と眉の形はある人気力士のそれを採り入れられたとのことでした。その方の作品が力士を扱ったものとは事前には知らなかったのですが、会場へ向かう途中で力士に出会ったのは正に暗示だったのかもしれません。その人形の直ぐ横に私の顔を置いて、作者の方からご自分のスマホを使われての記念写真を撮って戴きましたが、果たしてどのような・・・・。

 

 


異変!! この私が美術館めぐりを しかも3箇所も ・・・ その1 

2019年11月24日 | 日記

本来なら起こるべくもない事態、それは私が単独で美術館を訪問することです。其処で展示される絵画などの芸術作品を私が理解出来ることなど凡そ考えられないことで、私は充分にそのことを自覚しています。しかし今回、2箇所の美術館と1箇所のミュージアムを独りで訪ねました。福岡、常滑、そして岡山です。福岡開催の初日が数日前と迫った日、郵便で案内が送られてきて、案内を送られた方も出品しておられ初日には現地に出向かれることが書き添えてありました。展示には、人形作りでその方の師である人間国宝(女性)の方の作品と、私に案内をくださった方(女性)の作品がともに1点ずつ展示されるとのことでした。更に、その3日後には岡山人間国宝の方の作品、人形20点や中国の現地で購入された複数の少数民族の衣装などの展示及び人間国宝の方によるGT(ギャラリートーク)が行われる旨も記してありました。今回の美術館訪問とは別件で実はかなり以前に常滑所在のミュージアムの方から入場券を戴いたことがあり、その展示会には行けませんでしたが最近再び送られてきた別の展示会入場券は無駄にすまい、と思っていた矢先でした。そのことから一挙に3箇所へ足を向ける事を決断しました。その時点から私の慌ただしい旅行日程作りが始まりました。利用するJRの時刻調べ、宿の予約、その双方が噛合わないと実現は叶いません。前者については常に、自由席利用としていますので問題ないのですが、宿については運が関係してきます。結果としては問題なく3箇所とも宿が予約出来ました。今回の旅行は急拵えの計画ではありましたが全日程につて極めて順調に推移し、どの移動についても早め、早めに対応することが出来、自分で不思議なくらいで100%以上の満足を得ることが出来ました。どの都市においても歩き回り歩数は毎日、1万5千歩を超えました。各日ごとの思い出については明日以降順次、記載していきます。


一連の樹木伐採の中で最大の直径、重量でした

2019年11月16日 | 日記

少し見苦しさが残っていた柿の木の幹の一部を昨日、取り去りました。再び感じていますが、切り取った部分の見た目と実際の大きさ、重さには大きなギャップがあり私1人では絶対に持ち上げられないものでした。屋根上に上がっての作業でしたが、今回は切り取った部分が頭上に落ちることはあり得ず且つ、建物を傷つける可能性もありませんでしたのでその点は安心感がありました。これまでの処理で生まれた廃材は近くに住む友人がストーブの燃料として引き取ってくれるそうですからとても有り難く思っています。昨日はそれらが扱い易いように大きな幹や枝から伸びた枝を取り除く作業をしましたが、それには丸鋸を目的外使用しました。本来の使用法ではありませんが、夥しい量の枝を取り除くにはその手段に訴えるしかありません。ただ、それでも、丸鋸利用には相応しくない大きさの枝が混じっていましたので今日また、チェンソーを使って作業します。参考までに切断の要領を下に図示します。


木が切れない

2019年11月14日 | 日記

先日伐採した樹木でまだ、見苦しい部分が残っていたことから高枝切りチェンソーを再び使いました。ところが、枝に刃が切り込んでいきません、何度試みても。その木は松で、刃を当てた枝は一部を切り取った残りでしたので乾燥して固くなっている為か、と推量しました。そのことから一応、松の場所を離れて近くの梅に対象を変えました。しかし、それでも全く同じ状況でした。刃が鈍くなってしまったのかも、との思いになりましたが、そんなに多くの回数当該チェンソーを使ってはいませんので不具合をその理由と断定するまでには至りませんでした。しばらく考えた後、刃が在る部分の蓋を開けて構造を確認しましたが単純なそこには異常らしき姿はありませんでした。そのことから一応、刃の表裏を変更して取り付けてみました。結果、成功となりました。前回使用後の同機掃除時、表裏を反対に取り付けていたのでした。よくよく、視ないと表裏が分かりませんので間違いを犯していたのですが、今回のことが1つの学びとなりました。

ラジオ番組へのお便り

福山市在住の男性の方がラジオ番組へお便りを寄せておられました。昨年、知人の奨めでアサギマダラを観に行かれ、その姿に感動されてフジバカマの種を購入されたとのことでした。今年、それに花が咲いてアサギマダラ飛来の時季を迎えたけどその願いは叶わなかったそうです。来年に期待を寄せておられる旨でした。我が家は昨年に続いて1頭のみが2回、飛来したに留まりました。移植したフジバカマ、今年が初の成長した姿でしたが、同じ時に移植したにも拘わらず丈が不揃いだったり花の咲き具合が何かスッキリしなかったりしました。来年に期待しています。

PC作業中に突然、音声でのコマーシャルが・・・

昨日早朝、ブログ更新中に突然、音声によるコマーシャルが出てきました。私には何も関係ない内容で、しかも初めての経験ですのでびっくりしました。「・・・で検索」という言葉を最後にその音声は終わりましたが、一体、何だったのでしょうか。単なる、間違いだったのかどうか。





新手の詐欺メールか、と一時

2019年11月13日 | 歳時記
全英文のメールが先日届きました。送信者は米国の有名なサイトで送信先は私単独となっていました。今朝未明に久し振りフィッシングメールが入っていましたが、このところ届いていなかったことから今回の英文メールは新手のフィッシングかも、との思いに駆られました。英文は私には全く分かりませんので如何にしてその内容を知るか、が頭痛の種として持ち上がりました。近くに英語が堪能な方がおられないか、など色々と想像を巡らせました。自動翻訳機を使ってみましたが巧く運びませんでした。悩みが次第に大きくなっていく中でネットで調べてみることを思いつき、早速検索してみました。幸運に直ぐに回答に出会うことができました。それによると、届いたメールは心配ないもので正式にその会社が発信したものであることが判明しました。1件落着で、夜眠ることができました。
 
無題
 
 
 

配慮がいっぱい詰まった親切を戴きました

2019年11月12日 | 日記


案内を戴いていた会に出席した帰途のことです。我が家へ帰るのに生まれて初めてとなるバス路線(図 C-B間)を利用しました。長辺のもう1辺(図 C-A間)が我が家の近くを通るバス路線で、今回利用の路線は我が家から少々離れた位置に在り別会社の運行となっています。その双方を結ぶ短辺(図 A-B間)もバスは通っています。そして長辺の何れも熊本市内のバスターミナル(図 C)がいわば起点・終点です。従って通常は、1長辺の途中(図 用務地)から我が家に帰るにはバスターミナルまでバスで行き、そこで乗り換えてもう1辺を通るバスに乗ることになります。今回敢えて乗車したバスはバスターミナルとは逆方向へ向かうもので、従って終点に到着した後、短辺の移動に果たして都合が良い乗り継ぎバスがあるかどうかは全く分かりませんでした。終点近くになったとき運転士の方にそのことを尋ね、私が降車すべき場所を教えて戴きました。私がバスを降りますとマスクをした若い女性の方も続いて降りられました。私がバス発車時刻が書かれたボードへ視線を向けていますとその女性の方が近づかれて声を掛けられました。実に親切に、丁寧に私がこれから乗るべきバス停やその時刻を教えてくださいました。バスの中で私が運転士の方に尋ねているのを見聞きしておられたのだと思います。その女性の方はご自分の知識が不確かな点は運転士の方にわざわざ尋ねられるなどまでして私にアドバイスをされました。そして、今回私が利用した路線は便が少ないので今回利用のバスを利用して目的地に行くのではなく、もう一方の長辺を通るバスを利用することを奨められました。その女性の方は私を県外からの客だと思われたのに違いありません。彼女の懸命の親切極まる行動・発言に私は地元の者である旨を告げることを敢えてせず、その女性の方に耳を傾け続けました。乗り継ぎのバスは発車時刻が1分過ぎていましたが、そのバスが少し離れた所から来ることを確かめられ、私がそのバスに乗れる可能性が高まったことから安心されてその場を離れられました。対応中、私は何度も丁寧にお礼を申しました。バスはその後、1分ほどして来ました。これは実に幸いな事でした。我が家までその地点から10kmほどはあると思いますが、ウォーキングして帰ろうとまで決心していました。それにしてもその若い女性、本当に、本当に親切でした。私がバスに乗ることが出来る為の絶対確実な答えを追求され且つ、より合理的な目的地到着の方法まで考えを至らせておられた事に、ただ者ではない、との感想を今、私は抱いています。


1日おいてまた、ウォーキング 今度は西へ

2019年11月11日 | 写真

   

今度は登山靴を履いて出掛けました。これまた実に久し振りのことです。今回も昨日のブログ記事と殆ど同じ距離・所要時間と思われる場所が所用の所で方向が逆なだけです。案内を戴いていた催しに出席しました。写真左端は往路に発見した、藪の中の物です。ウォーキング中にチラッと目に止まりましたがそのまま行き過ぎ、20mほど歩いた時点で撮影する気分になり引き返しました。他の3点の写真で1番左もやはり藪のなかでした。何れについてもその名称は私は分かりません。


今回は、東へ

2019年11月10日 | 写真

  

梅雨、猛暑と続いた季節が過ぎ凌ぎやすい日中となったことから、数ヶ月ぶりにウォーキングとしました。片道徒歩で約80分の往復です。所用の為、略、月に1回は足を運んでいるのですがこの数ヶ月は冒頭記載の理由により車を使用していました。ウォーキングについては流石に身体が重たく感じ従ってスピーイドは惨めなほどのろいものでした。道中での光景3つを添えます。写真左は朝の釣り人達です。