gooブログの提供終了に伴い、今後はAmebaブログに移転いたします。移転先掲載分で「2025-04-13」以前の記事(ブログテーマが「ブログ」になっているもの)はgooブログからエクスポートされたデータを取り込んだもののため、Amebaブログではレイアウトが崩れているケース、またリンクが切れてしまっているケースがありますが、何卒ご容赦ください。
トランプ政権になってアメリカでは多様性云々(DEI)に対する反動が吹き荒れているようですが、日本の方はどうなるでしょうか。元より多様性云々は企業を良く見せたいという動機に基づいたもの、世間の流行に乗り遅れまいと美辞麗句を並べただけであって別に大したことをしているわけではない、それが廃れたところで実態が大きく変わるものでもない、というのが私の感想ではあります。
それはさておきゴールデンウィークが迫っているわけです。来週は火曜日だけが祝日ですが、月曜日に有休を使って土日とつなげ4連休にする、あるいは水木金と有休を使って8連休にする、両方併せて11連休にする人もいるでしょうか。私の勤務先でもそのような休暇取得が推奨され、来週の勤務日にはなるべく会議予定などを入れないように通達が飛んでいますし、いつも会社と歩調を合わせる組合からも同様の休暇取得を奨励するメッセージが送られているところです。
ただ私が思うに、誰もが休日をつなげて長期のまとまった休みを望んでいるかのごとき前提で話が進められている印象が拭えません。人によってはまとまった休みを好まない、それよりもバラバラに休みを入れたい人だっているでしょう。なにしろ5月5日の次の休日は7月21日です。全く休日のない2ヶ月超の間にこそ、有休を使って一息つきたい人も多いように思います。どうにも会社と組合は画一的な休暇取得ばかりを促してくるものですが、そこは多様性を考慮できていないのでは、と感じました。
この度、2025年11月18日をもちまして、
goo blogはサービスを終了することとなりました。
これまで私たちは、「みんなの好きを応援する」ことを大切に、みなさまの想いが世界中に届き、読者の心を動かし、共感を呼ぶ──そんな場を目指して運営を続けてまいりましたが、この度サービス終了というお知らせをすることとなり、心よりお詫び申し上げます。
このブログの上部にも公式のお知らせが出ていますが、goo blogサービスの提供が終了するそうです。gooニュースなんかも同様に終了がアナウンスされていますし、goo自体が閉鎖される日もそう遠くはないのでしょう。年始にgooサービスの大規模な障害が発生した際には運営が不具合を放置して問い合わせにも一切回答しなかったことを書きましたが、やはり幕引きに向けた措置であったのかも知れません。
参考、ドコモは嫌い
元々gooサービスはNTTレゾナントの提供でしたが、NTTグループ再編の過程でドコモに吸収されています。このドコモがNTTグループの中核に据えられて以来、グループ会社提供のサービスは切り捨てが進められて来ました。特別良いと思って使っていたわけではないにせよ、さりとて移行したくなるほどでもなく長年gooの利用を続けてきた身としては、一つドコモを嫌う理由が増えたぐらいの思いでしょうか。
1月の段階でgooサービスの終焉を予見してはいたわけですが、しかし未来を言い当てることが出来たからと言って対策が取れるかは別問題です。他社のブログへの移行ツールの提供こそあるものの、ブログ内部でのリンクとかは無意味になりそうですし、背景色とフォントの色指定なんかの関連で読むのが困難になるページも出てくる気がしますね。
とりあえず、ブログを書くのは長年の習慣のようなものですので、どこかヨソのサービスに移行して継続予定ではあります。読者の皆様には引き続きご愛顧のほど、何卒よろしくお願いいたします。
ウクライナを舞台にしたロシアとNATOの戦争が浮き彫りにしたことの一つには、大半の人は歴史を知らないし知ろうともしないことが挙げられると思います。ほんの10年前の経緯すら理解せず、ただ場当たり的に一方の陣営に都合の良いプロパガンダを並べるだけ、大学教員もそこに嬉々として加担するのが現状です。こんな有様なだけに日本では韓国や台湾の歴史も知らない、それぞれがいつまで軍事独裁政権を築いていたかも知らない、ただ「西側」に属しているが故に「民主主義国」と扱っている人が大半なのではないでしょうか。
台湾、軍事裁判制度を復活へ 頼総統が発表 中国の浸透やスパイ活動の脅威に対応(フォーカス台湾)
(台北中央社)頼清徳(らいせいとく)総統は13日、現役軍人の犯罪行為を裁く「軍事裁判法」を全面的に見直し、軍事裁判制度を復活させると発表した。国軍に対する中国の浸透やスパイ活動の脅威に対応するためだと説明した。
(中略)
台湾では2013年に軍事裁判法が改正され、同法の適用範囲が「戦時」のみに限定された。そのため、平時では軍事裁判制度は運用されていなかった。
頼総統は、軍事裁判制度を復活させ、軍事裁判官を第一線に戻し、捜査機関や司法機関と協力して現役軍人の反乱や利敵行為、機密漏えい、職務怠慢、命令に背く(抗命)などの軍事犯罪の刑事事件を処理すると説明。今後、陸海空軍刑法に抵触する現役軍人の軍事犯罪事件は軍事法院(裁判所)で裁くとした。
昨年は州じゃない方のジョージアで外国政府の資金で活動する組織を規制する法律が可決され、これが「ロシアの法律」と呼ばれて日米欧各国からの強い非難を呼びました。ただし同様の法律はロシアだけではなくアメリカにもカナダにもあります。そして今回の台湾総統府による軍事裁判の復活はどうでしょうか? 台湾は「西側」と見なされているが故に「民主主義を守るため」として特に問題視されてはいないようですが、逆に中国など欧米の支配に服さない独立した国で同様の制度が敷かれた場合は、世間の反応も異なるはずです。
この辺は制度の是非ではなく、純粋に「どちらの陣営に属しているか」次第で「国際社会」の受け止め方が違う、同じ法律でも「民主主義を守るため」であったり「民主主義を脅かすもの」であったりするわけです。こうした扱いは公正なものではありませんし、不公正に扱う側がどれだけ屁理屈を重ねて自らの立場を正当化したところで、不公正に扱われた側がそのことを忘れることはないでしょう。日米欧が「国際社会」と呼んでいる排他的仲良しグループに属する国と、「グローバルサウス」とレッテルを貼っている国々の意識の差は、こういうところから生まれていると思います。
2024年の自殺者数は、統計を取り始めて以来2番目の少なさであったそうです。なお年代別で見ると50代が最多で3,786人とのことですが、それに比べれば誤差のような数に過ぎない小中高生の自殺は過去最多であるらしく、こちらの方が大きく取り上げられています。子供の死は悲劇だが、中高年の死は統計に過ぎない、と言ったところでしょうか。
過労死なんかも若年層より中堅以上の年代に多い、それも突出して男性側に偏っていますが、世間が大きく動いたのは広告代理店に勤める若い女性が過労により自死を選んだときでした。古の伝承などで生け贄に選ばれるのは若い娘が多かったりしますが、それは合理的なのかも知れません。老いた人間が死んだところで周りの人間は何とも思わない、男性より女性が死んだ方がインパクトは強いですから。
1月26日にはベラルーシで大統領選挙が行われます。ほぼ確実にルカシェンコの再選と予想されるところですが、その後は反政府勢力による「民主化」を求める活動も出てくることでしょう。ここにアメリカがどれだけ介入するかが、今後の試金石として注視されるべきものと思います。アメリカの政府関係者が公然と反政府活動=民主化運動に参加するようであればトランプもバイデンと変わらない(害悪!)、逆に関知しない姿勢を貫くようであれば、少なくともバイデンよりはトランプの方が内向きな分だけ害が少ないと判断できます。
【お詫び/暫定復旧】gooサービス及びドコモの一部サービスがご利用しづらい事象について(2025年1月2日午後6時30分時点)
2025年1月2日
平素はNTTドコモのサービス・商品をご利用いただき、誠にありがとうございます。
2025年1月2日(木曜)午前5時27分頃から、gooサービス及びドコモの一部サービスがご利用しづらい状況でしたが、アクセスしづらい状況については午後4時10分に回復いたしました。
1月2日からドコモ関係の一部サービスで障害が発生しており、gooブログなどもアクセスできない状態になっていたのですが、読者の皆様はいつ頃から復旧しておりましたでしょうか? ドコモの公式発表によると1月2日の午後4時10分に回復(goo公式では"暫定"復旧)とのことでしたが私の環境からはgooサービス全般に接続できない状態が続き、今なおVPNを介さない限りはアクセスすることが出来ません。障害自体は致し方ないとしても、中途半端な状況のまま続報を一切出さないドコモの姿勢には不信感を覚えるところです。
2022年頃よりNTTグループはドコモを中心として組織再編を強引に進めており、元からドコモで展開していたサービスと競合するものは縮小・廃止される傾向にあります。ことによるとgooサービス(ドコモに吸収されたNTTレゾナントが運営)も、そんなリストラ対象に含まれている気がしますね。本当にドコモが重要と見なしているのであれば、マトモに復旧されないまま続報なしに放置し続ける等ということはあり得ませんので。
私のブログへのアクセス数を見る限り、約30%程度アクセスが減っている状況です。ドコモやgoo公式の発表とは裏腹に、障害の影響を受けている人はそこそこ多いように推測しています。しかるにgoo運営へ問い合わせても状況について回答は一切ありません。gooの利用者を大切にするつもりはない、むしろこれを機に利用者が減ればgooサービスを切り捨てる好機ぐらいにドコモ本体からは扱われているのではないかと、そんな気がしますね。
【モスクワ、キーウ共同】ロシアが占拠するウクライナ南部ザポロジエ原発のロシア側管理組織は4日、車両が爆発し、乗っていた原発職員が死亡したと発表した。ウクライナ国防省情報総局も爆発を発表、原因には触れず「戦争犯罪者は報いを受ける」と警告し、関与を示唆した。
ウクライナ側によると職員は原発の警備責任者。「ロシアの協力者」としてウクライナ側の原発従業員やウクライナを支持する市民のリストをロシア側に渡したとされる。裏切り行為だとみたウクライナが報復した可能性がある。
職員は原発があるエネルゴダール市の住宅近くで4日朝、乗り込んだ車に仕掛けられた爆発物が爆発し、搬送先の病院で死亡した。
暗殺はイスラエルの得意技ですが、ウクライナもこの分野では結構な成果を上げていることが分かります。まぁ戦争に非道はつきものです。暗殺それ自体を非難しても根本的な解決には至らない、戦争に至る背景を解消していかないことには終わりは見えないことでしょう。
ここで注目すべきは、ロシア側に協力するウクライナ人も普通に存在していること、そうした人がいることをウクライナ側も認めていることです。開戦当初、日本の報道ではゼレンスキー大統領(当時)の支持率は90%以上などと一部で伝えられていました。金正恩総書記のライバル登場かと思わされたものですが、実際にはゼレンスキーの支配に与さずロシア側に協力するウクライナ人は後を絶たないわけで、90%超の支持率は捏造と脅迫によって作られたと判断するほかありません。
……こういう人が議席を持っている時点で、非常に恐ろしいと思いました。
なおNHK他の多くのメディアはほぼ動画音声で確認できる通りに文字起こししていますが、立憲民主党の公式では以下の通り少々異なる文面で掲載しているようです。同じようなことを別の場所で繰り返したのでなければ、何か思うところがあったのでしょうかね?
立民代表選【結果】野田新代表 党役員骨格人事「刷新感重要」(NHK)
『弱い人を助けるための政治』はもう終わりにし『弱い人が生まれない社会』をつくる。
弱い人を助けるのは終わり、弱い人を作らない。