山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

在日米軍について(鳥居のことも)

2011-08-22 23:15:29 | 日記
【横田基地日米友好祭2】



横田基地で見た鳥居のようなものとその下の画面の表示がどうも不思議で、いろいろ調べてみた。(昨日の私の記事では、英語の意味がわからず、アホなことを書いてあったので、一部書きなおしました。)
写真で写した鳥居の下の画面の表示には「USFJ」と書かれていたが、これは、“United States Forces Japan”の略であり、「在日米軍」の意味。「5AF」は“Fifth Air Force”で、アメリカ第5空軍のことである。“commander”は、司令官。Lt.Genは“lieutenant general”で陸軍。“Brut Fieldは「軍用基地」を意味するようだ。在日米軍の司令官は、第5空軍司令官が兼務しているそうだ。


(横田基地=横田飛行場 面積7136km2 南北4.5km 東西2.9km、滑走路3350m)
(ちなみに、日本自衛隊立川基地の滑走路はたったの900m)

在日米軍のことをWikiなどで調べてみた。
アメリカ第5空軍は、1942年にオーストラリアのブリスベンで編成された。最初の司令官はジョージ・ケニーであった。オーストラリア北東からパプアニューギニアあたりに所在し、日本軍と戦った。太平洋戦争後は、日本に駐留し、占領の任務についていたが、1950年の朝鮮戦争では、司令部と主要部隊を朝鮮半島に移し北朝鮮と戦った。それ以降は、日本に司令部を置き、現在は、日本の航空自衛隊や韓国空軍と連携を深めている。

在日米空軍(US Air Force Japan: USAFJ)の主要空軍部隊は、横田飛行場(東京都)、嘉手納飛行場(沖縄県)、三沢飛行場(青森県)の3カ所にある。

在日米陸軍(US Amy Japan :USARJ)の司令部は、キャンプ座間(神奈川県)にある。
主要部隊は、沖縄の読谷村に「トリイステーション」という基地がある。(その基地のゲートには鳥居が2つ並んでいるそうだ。なんとなく、横田基地の鳥居と共通する概念がありそう。鳥居や神社に対する考え方が間違っているようだ。)

在日米海軍(US Naval Force Japan: USNFJ)
司令部は、横須賀(神奈川県)にある。厚木海軍飛行場(神奈川県)、佐世保基地(長崎県)がある。

海兵隊
沖縄にたくさんある。
キャンプバトラー、キャンプコートニー、キャンプフォスター。
キャンプバトラーのロゴマークはなぜか神社の鳥居である。)
問題となっている普天間基地は、海兵隊に属する。

鳥居について感じること。
アメリカ軍は神社の象徴である鳥居を我がものとすることが、日本征服の象徴と感じていたのかもしれない。
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