あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

里芋の場所にスイカを植える。

2017-05-26 23:33:57 | pochiko農園

pochiko農園の里芋は、いつも植える場所って決まっていたが
連作障害云々もあって、今年は思い切って場所を変えてみる事にした。
里芋は水で育つと言われるくらい、発育期にはかなりの水を欲しがるので
水が入りやすいとこじゃないと…と、水口から真っ直ぐの場所に
今年初めて移動してみる事にした。

農地場所大改革?なんとまあ、大袈裟な( *´艸`)

ところが、そろそろ植え付けしてもいいかと思われる先日!
里芋の芽出しを4月の初めころに、土を掘って種イモを埋めて
藁をかけて上からビニールで覆う…簡易ビニールハウスのようなもので
毎年芽出しをしていたのだけど…。

芽の出方もバラバラ、中には頭からではなく胴体の横から芽を出してるのもあった。

今年の春はなかなか暖かくならなかったからか
掘って様子を見ても、芽は僅か…大丈夫なんかい今年!!
いつもの年だと、田植え頃になると芽も大きくなって葉っぱも開き始めるのだけど
ちょっと心配になってしまったが
お向かいの畑では、そんなに芽は出てないけど早々に植えていた。

取りあえず畝を立てマルチを張る。

それをみて、じゃうちも…え~~い!! 見切り発車だ。

穴をあけて小さいながらも植えて置いたら何とかなるべ!!

マルチの穴からチョビット里芋の頭がツンと顔を出してる!

すでに肥料は撒いて置いた箇所に、畝を作ってマルチを張り
どうせ土寄せをするので最初はちょこっとだけ高畝に!
ちんまりとした里芋を穴をあけたマルチに埋め込んでいく。
たかだか30粒位なので、すぐに終わったので
今度は水口から水が行くように水路工事をする事にした! 

小屋の裏にある100φのパイプをもらって
水路から里芋の畝へと…う~~ん、ちょっと足りない残念!!
また小屋の裏に何か良いのがないかと物色しに行ったら
エルボが付いたあ短いパイプ、同じサイズだしいいかもって
さっそく足りない部分にくっつけてみたらジャスト!!

水路工事中

エルボを水路に入れれば少々の落差があっても水圧で水は入る♪

水路工事完了! あとは水を入れるだけ♪

土寄せをするまでそんなに水は要らないので
今のとこ肥料袋で蓋をして水が入らないようにしておいて
今度は里芋を作っていた場所にはスイカを植える事にした。

スイカ~大好きなスイカ!!

これも連作障害に気をつけなければならないもので
里芋を作っていたところであれば連作障害もなにも心配は要らないし
ようやく田植えも終わり、田植え機やトラクター軽トラックなど
何度も出入りしたその場所を、トラクターで耕してもらい
苗はGWの頃に買っておいたので、すぐにでも植えたかった。

ここが毎年里芋もを作っていた場所

スイカ用の畝を立て、植える場所集中的に堆肥を蒔いて目印をつけて置く。

ポチコとノリのツーショット!!

スイカのマルチ張り完了!! この手竹の箇所に植える。

一応肥料は撒いておいたが、日数が経っているので
再度ついかって事で肥料と完熟堆肥を、スイカの植える場所に混ぜ込んで
印をつけてマルチを敷いた。

スイカは高温を好むので、地植えする時はマルチを使用するのが有効で
土を完全に覆うようにし、植え付ける部分に穴を空け植える。
が、今までは普通に土に植えて、周りに藁を敷いたくらいの栽培だったので
今年はちょっと真面目に取り組んでみようかと(^▽^;)

レッドバルーン、シャリシャリ感があってあっまぁ~~い♪♪

オレンジNO1、果肉がオレンジ色で何年か前に作って超美味しかった種類。

苗を植え根の周りには敷き藁!

保温の為にとカップを被せる。

たかがスイカされどスイカ!! 大好きなスイカの為に!!

マルチを敷いて肥料をほどこした箇所に印をつけておいたので
その部分に大きめな穴をあけて、たっぷりと水を流し込み
苗にも水をかけて、ポットから苗を取り苗を植えて行く。
その周りに敷き藁を敷いてポットを被せて保温に努める。

今年のスイカ、果たしてどれだけの収穫があるのか
これも経過観察中!!

 

 

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