だからツーファイブで山に行ってきますね ♪

グランパGuitar弾きが、のんびり生活しながら日々のアウトドアライフや日常を書き綴っています。

黒斑山~蛇骨岳

2016年01月20日 | 志賀・草津・四阿山・浅間
■黒斑山2404m 蛇骨岳 2366m

2016年1月17日(日)天候:晴れのち曇り

車坂峠登山口09:00---10:08槍ヶ鞘---10:24トーミの頭---10:44黒斑山10:47---11:17蛇骨岳11:29---11:56黒斑山---12:07トーミの頭---12:17中コース分岐12:20---13:13ビジターセンター


天気予報では浅間山近辺は晴れのち曇りの予報。
午後は天気が崩れ関東でも夜には雪になるとのこと。
早めに登って13時ぐらいにはビジターセンターに下山する計画し出発。

自宅を5時50分に出発♪高峰高原に向かうチェリーパークラインは湿っていましたが凍結してません。
高峰高原ホテル手前では佐久の街並みを見下ろしながら雲海を見ることができた。
遠方には八ヶ岳も。
昨年、”かっつぁん”と二人で宿泊した時は生憎の天気。
昨日から宿泊している人にとっては最高の朝の眺望だったでしょう。



  
と言うことで気分はハイテンション♪ビジターセンター駐車場に到着。
登山口は高峰高原ホテル駐車場の前の道を挟んだ反対側にあります。

9:00出発
登山道の積雪は5cmぐらいかな?例年に比べ少ないとのこと。
登り始めてガレたところから振り返ると絶景です!
富士山、南アルプス、八ヶ岳、北アルプス、昨年登った四阿山や篭の登山・・・。
  

  

北アルプスが見事である。
 

暫く登ると左にポンと浅間山が出現。
10:05避難小屋に通過し槍ケ鞘から水墨画のような浅間山の眺望を楽しんだ。

  

  

一旦下って左前方に見えているトーミの頭の登り。
このあたりの登山道には雪もなし。
アイゼンを付けたり外したりと何とも忙しい感じで進みます。
  

八ヶ岳が霞んでいます。前方には蛇骨岳2366m、仙人岳2319.1m、鋸岳2254m

  

11:17黒斑山に到着♪

天候が心配なので、すぐさま蛇骨岳に向かいます。
振り返って黒斑山です。
  

蛇骨岳到着♪黒斑山ピークよりこちの方が広く昼食をとるにはいいかも。
久々の記念撮影
でも急速に天候が悪化してきました。
さっきまで晴れていたのが、すでにどんより曇り空に早変わり。
 

さて、帰路を急ぎ下山開始。
帰りは中コース出下り無事ビジターセンターに到着です。

それにしても浅間山は水墨画のように綺麗だった。
綺麗なものにはトゲがある。
噴火警戒レベルは「2」である。






黒斑山やめて東篭ノ登山ピストン

2015年06月17日 | 志賀・草津・四阿山・浅間
2015.06.14(日)
天候晴れだけど雲多し

池の平湿原駐車場08:44---09:18(0:34)東篭ノ登山09:41---10:19(0:38)池の平駐車場10:23---10:26(0;03)池の平湿原入口---10:51(0:25)池の平湿原駐車場

6/16午前 小規模噴火!


浅間山の噴火警戒レベル2を考え、当初の黒斑山をあきらめ東篭ノ登山(東篭ノ塔山?)ピストンに変更しました。
翌日、黒斑山方面に向かった団体の方もいたようですが、平成16年9月の墳石2.7km飛んできたことを考えると、少しでも危険と思えるエリアに家族は連れて行けません。

そんなことで
高峰温泉→水ノ登山(水ノ塔山?)→東篭ノ登山→池の平駐車場→林道→高峰温泉
も考えたのですが、”かっつぁん”のデビューハイクなので軽めのコースに決めました。

"かっつぁん”山デビュー♪1発目は「東篭ノ登山 2,227.2m









6/14生憎、雲が多くピークからの眺望は望めませんでしたが、のんびり見えない浅間山方面に向かって休憩し珈琲ブレイク。
休憩していると何やら”かっつぁん”が咳き込みだしチョット心配。
喘息持ちなので何かに反応したのか・・・
落ち着いたところで下山開始です。途中、イワカガミが沢山咲いてました。
そして少し高度が下がると、咳も出なくなり一安心です。
とりあえず今月末の八ヶ岳にはテオドール持参だねと二人で納得。

下りで感じたことは、”かっつぁん”の膝対策としてサポーターとトレッキンポールですね。月末までには揃えておきましょう。

  

下山後、池の平湿原を散策し帰路は、舗装されている湯の丸方面を選択し家路へ。

四阿山から根子岳

2015年06月01日 | 志賀・草津・四阿山・浅間
2015/05/30 快晴

8:38駐車場着---8:52登山口---11:14四阿山11:20---11:29根子岳分岐(昼食11:42)---12:54根子岳13:15---14:28登山届ポスト




自宅を5:15に出発、牧場駐車場に入るには駐車場手前の管理人のおじちゃんに一人200円を払います。ほぼ予定通りの時間(8:38)に菅平牧場駐車場に到着です。
駐車場は既に第一~第二はいっぱいでした。

しかし、オー!いきなり振り返ると北アルプスの山並が出迎えてくれます。
ここからでも、十分八ヶ岳から北アルプスの山並、妙高方面までの眺望が得られます。
  

個人情報満載の登山届をポストに入れて出発。
右手に北アルプスの山並みを見ながら10分弱で登山口へ。

さて、では行きますか♪約6時間の行程です。
沢を右手にして進んで、一回沢を渡りどんどん登山道を進みます。
暫くして岩場の右を通過、ここから右前方に四阿山が見えてきます。
右には6/13に登る予定の浅間山山系。
しかし、左手に見える山容が綺麗な根子岳が気になりますねぇ。

  

  

途中、手元の昭文社の地図で確認したのですが、気づかなかったなぁ小四阿と中四阿は通り過ぎてました。
何処だったんだろう・・・。

 

四阿山と根子岳の分岐にザックをデポ。
ココから700mで四阿山のピークです。
何やらすれ違う下山者の方々が、木材とかトタンのような板とかを背負ってます。
避難小屋か何かの資材?
そうこうしているうちに細い登山道を登り切ると・・・
  

なんだ!なんだ!神主さんがいたり大勢の人がワイワイガヤガヤ状態。
お札を配っていたので、回りの雰囲気に合わせ取りあえず頂いちゃいました♪

「家内安全・五穀豊穣」
祠の奥には、こちらも人がいっぱい休憩中!
何やら訳もわからず、落ち着けないので根子岳分岐まで下っ昼食。
ここの分岐は広くて休憩にはもってこいの場所ですね。
それにしても先ほどの出来事は、もしかしたら開山祭か?

大休止後、お腹もいっぱいになったし、それでは根子岳に向かいましょう。

  

  
ここからは一旦下ります。
しかしこの下り、木の根っこが滑るし雪が残っていて一部グシャグシャにぬかるんでたりと、結構大変。
下りきると正面に根子岳が綺麗な山容で、優しく迎えてくれました。

  

登り開始し途中の岩場で小休止。
この岩場を右に巻いて根子岳山頂に向かいます。
それにしても日差しがキツイ!
夏のような日差しが容赦なし、既に私はファンイントラック・フラッドラッシュ®スキンメッシュ1枚。

  
根子岳のピークは広くて落ち着けます。
予想を上回る、絶景感でした。
個人的には四阿山より”いいね”
気に入りました。

さて、麦酒が恋しくなりましたので下山開始。


下山後は静かな山里のいで湯「田沢温泉 富士屋」さんに宿泊♪


リーズナブルなお値段で、ぬるめのお湯は絶品!
じっくり浸っていると、ゆったりと時間が流れ、日ごろの喧騒と慌ただしさを忘れさせてくれました。

浅間隠山でまったり

2015年04月28日 | 志賀・草津・四阿山・浅間
2015/04/26(日)晴れ

ゲート8:25---ゲート2---9:27登山口9:29---10:50シャクナゲ尾根---11:40浅間隠山12:20---13:48登山口---14:31ゲート


利用する人が少ないだろうと、浅間隠山温泉郷からのルートを選択。
駐車スペースはゲート前に1台、橋渡って1台ってところ。
この時期、シャクナゲも時期外れだしスカスカでした。


しかし!いきなりゲートに鍵がかかっていて、当初駐車予定の登山口への駐車が不可能。調べてみると冬期間は閉鎖と言うことなので、この時期は「冬」なんだなと取りあえず認識です。
仕方ないのでゲート1前に駐車し、登山口まで歩き。
これで1時間のタイムロス。
まぁ登山口まで平坦な林道を歩くのも、準備運動的でいいかな。

  

登山口に到着、右手に10台ぐらいか駐車スペースがあります。
でも途中の林道で、今にも落石しますよ的な箇所が2か所ほどありました。
 


登山道から沢伝いに左に3回右に2回渡渉。
沢を跨ぐって感じですか、渡渉と言っても登山靴を脱ぐという大袈裟なもんではないです。
そして山頂への標識に従い高度を稼ぎます。

  
シャクナゲ尾根を通過し、ピークを左に巻き鞍部に出ます。
ブナ林を山頂まで急登を登り、浅間隠山にたどり着きました。


  
山頂には10名ほどの先客。
全ての人が、二度上峠から登ってきた方々でした。
山頂からは霞んでいて今一でしたが、浅間山の眺望を得られました。
360°の眺望ですが、残念ながら霞んでいて・・・。
それにしても、風がさわやか♪
持参したおにぎりと玉子スープで昼食。コーヒーブレイクでまったり。

  

  

 

今回は茅が岳から予定を変更しての山登りでした。

くらぶち相間川温泉
下山後に寄った立ち寄り温泉は驚きです。
塩分濃度が高く、鉄分を多く含んだ「ナトリウム・カルシウム塩化物強塩温泉
初めての体験です。

何だ!このお湯は?お湯表面に油膜?重油臭い?
こんなのもあるんだぁ。
温泉は奥が深いと、しみじみ思った次第です。