だからツーファイブで山に行ってきますね ♪

グランパGuitar弾きが、のんびり生活しながら日々のアウトドアライフや日常を書き綴っています。

平標山・仙ノ倉山日帰り

2016年06月08日 | 谷川岳山系
平標山・仙ノ倉山

2016/06/4 (土) 天候=晴れのち曇り


山行:7時間2分

平標登山口(駐車場)07:46---08:35松手山コース送電鉄塔08:43---09:14松手山10:35平標山10:47---11:34仙ノ倉山11:44---12:25平標山---13:03平標山ノ家13:10---13:51自然歩道分岐---14:48登山口(駐車場)



かれこれ約10年ぶりの平標山かな?
平標山の家が2006年末に改築される以前に登っているので、約10年ぶりになるか。
微かな記憶を呼び戻しながら山行きを楽しんできました。


今回は天候にも恵まれ仙ノ倉山までの定番コースです。

7:30過ぎに駐車場に到着しましたが、既に満車で入れません。
警備の方に確認すると、登山口駐車場から湯沢方面へ80mぐらい進み右に駐車場があるとのこと。
花の時期でもあるので、兎に角すごい台数でした。
そして下山後、この駐車場もいっぱいになっていたのは言うまでもありません。

今回、花に詳しくない私ですが、そんな私でもお花畑は十分楽しめた。
残念なのは石楠花は例年になく早く散ってしまったようです。
後1週間ぐらい早ければと言った感じでした。
今一度、石楠花シーズンに再訪したいと思った山行きでした。


満車の駐車場後にして出発!まずはあの鉄塔を目指します。
 

視界が開けて左を見れば苗場山です。また登山道はタニウツギが咲いてました。

 

前方にはこれから向かう平標山方面の笹尾根。

 

松手山到着しました。この花はミヤマキンバイかな?
 

左は?右はアカモノ
 

そしてイワカガミ。

 

綺麗な笹尾根を進みます。
 

振り返って苗場山。登山道にはハクサンイチゲの群生
 

  
 

平坦な尾根道を進んで平標山に到着♪ここから先は仙ノ倉方面へ尾根が綺麗に伸びています。
大休止!と思ったのですが凄い人で休憩するスペースを探すのが容易ではない感じ。
さっさと昼食にして仙ノ倉山にむかいます。
 

 

振り返って平標山に続く草原
 

なんとも贅沢な景色
 

そして、エビス大黒ノ頭方面の眺望は素晴らしいかった!
 

 

仙ノ倉の山頂が見えてきました。木道・階段を登り切って仙ノ倉山到着
 

 

 

360度の展望を満喫し、雲行きが怪しくなってきたので下山開始。

 

一旦平標山に戻りそこから左へ山の家に向けて進みます。振り返って見上げてみました。

 

 

 

仙ノ倉方面は素晴らしい眺め
 

どんどん下って平標山の家に到着。2006年頃改築したそうですが、以前来たのはその前。
約10年ぶりぐらいの山行き。
 

  

 

 

ここで小休止し山の景色を脳裏に焼き付け下山開始。
この先、階段攻撃が待ってます。

 

飽きるほど階段の登山道を降り、上信越自然歩道に下って駐車場へ。
今回はちょうど花の時期だったので登山者の数も尋常じゃない人数。
でも、花に詳しくない私でも十分楽しめた山行きでした」。








谷川岳 雨の中開山祭へ

2015年07月05日 | 谷川岳山系
■2015.07.05
天候:自宅周辺は雨、しかし、関越を北上するにつれて回復傾向♪

天神平RW駅8:23---9:08(0:45)熊穴沢ノ頭避難小屋---10:16(1:08)肩の小屋---10:26(0:10)トマノ耳10:35---10:52(0:17)オキノ耳(大休止)11:27---11:34(0:07)奥の院---11:55(0:21)肩の小屋
肩の小屋12:03---12:53(0:50)熊穴沢ノ頭避難小屋---13:28天神平RW駅



4:00起床、天気は相変わらず雨模様。
しかし、様々な天気データを収集し、梅雨前線が南下する情報を得た。
前日の天気予報で午前中雨だったのですが、7/5、5:00に確認すると曇りに変わったのは心強い。
多分、天気は回復傾向になって行くだろうと予測し雨の中を出発!
コースは当初西黒予定でしたが、この天候では蛇紋岩が滑るので天神RWピストンに変更も考慮。

関越を北上するにつれ天候が回復しています。
でもこんだけ雨も降っているのでコースは天神ピストンに変更が最善でしょう。
案の定、近づくにつれ雨もあがり、水上IC手前から双耳峰が見える。





息子のデビュー登山と言うこともあり、安全第一でやはりRWピストンで天神尾根に変更。
天神平RWの駐車場(500円)に車を止めEVで6Fチケット売り場へ。
登山計画書を入れようとポスト(箱)ヘ投入。
しかし、既にいっぱいで無理やり押し込む。
これりゃー100名限定のトン汁は無理だな・・・

RWは高度差600mを10分ぐらいで運びあげてくれます。
8:23天神平駅スタート♪

曇ってますが、ハッキリ双耳峰が見えます。
登山道は、連日の雨でぬかるんで木道も滑りやすい状態。
右手に谷川岳を仰ぎ天神尾根をトラバースして登ります。





熊穴ノ頭避難小屋まではほぼ平坦な登山道。
そこを過ぎると多少勾配がきつい感じ。





樹林帯を抜けると右手に西黒尾根が見えてきました。
左手には爼だ。

肩の小屋下の登山道右手には未だ残雪が多い。
ちょいと登ると肩の小屋到着。

しかし、既に多くの登山者が休憩中。
小屋を覗いてみたがトン汁配布も終了してたのか・・・
残念であるがちょっと休憩し、トマノ耳へ。
ピークでも多くの登山者がいたのですが、一瞬のシャッターチャンスでパシャ。
オキノ耳でも同じ状態。
しかし、展望は絶景です。





















オジカノ沢の頭から万太郎へ伸びる稜線、前方に茂倉、右手に白毛門や朝日岳、奥にチョコンと頭だけ見えた大源太・・・。

奥の院の手前で大休止。
暫くまったり、本日は来て大正解である。

息子のデビュー登山も無事終了しました。



大源太山 マッターホルンの異名の山

2014年06月28日 | 谷川岳山系
今回は、マッターホルンの異名を持つ「大源太山 周回コース」をやります。

天気は曇りということで朝5時50分に出発。
大源太キャニオンとの分岐を右斜めに進み、登山口には8時40分頃到着です。
平日なので駐車スペースには2台の車、余裕で駐車できました。

登山届を入れて出発です。天候は相変わらず曇り。

  
10分チョイで丸太橋後の第一渡渉点。
渡渉ポイントはあるのですが、兎にかく石の表面が滑ります。
ここは無理をせず裸足になり渡渉と言うことになりました。

そのすぐ先に帰りに下ってくる「謙信ゆかりの道」分岐。

大源太川左岸を暫く進むと第二渡渉点。
第二渡渉点は、ジャンプでクリアできます。
そして、渡った対岸を進むとトラロープが続く尾根への登り。
尾根に近づくにつれ風が強まり小雨が降り出す始末。
回りの山もガスに包まれ雲の動きも激しく、ウェアも着たり脱いだり忙しい。

  

有難い、ピーク手前辺りから急に天候が回復。

  
山頂に到着するとガスは残ってますが、巻機山方面から朝日岳辺りも見えてきました。
そして大休止し昼食。今回の楽しみの一つは保冷剤に包んで持参した”ソーメン”
これが冷たくて美味かったぁ~。
ヤッコも持ってこようと思ったのですが、麦酒が飲みたくなってしまうのでガマンガマン。

  

大休止後、痩せた岩慮を下降し七ツ小屋山へ向かいます。

 
高度差で130mぐらい下降します。

  
小峰を一つ越え、清水峠への分岐を過ぎ、七ツ小屋山ピークに出ます。
ここからの谷川岳眺望は良いとのことですが、残念ながら本日は上部は雲で見えません。

  

右に大源太山を見ながら時計周りに、気持ちいい笹原の登山道を進みます。

  

  
  
蓬峠分岐を右に進みシシゴヤノ頭へ。ここから下降開始。
ジグザクの登山道を下降し、沢の音を左に聞きながら、沢から離れる様に登山道を進むと合流点に到着。

そして、裸足になって第一渡渉点を通過。沢の中の石も滑りますのでご注意。
渡渉点を渡り切り、登山靴を履き対岸に渡る最後のスペースを慎重に石を選んで渡ります。
今度も無事通過か?と思って振り返ると同伴者がザブン(笑)

ここから30分ぐらいで登山口に無事?到着。

今回は、温泉民宿「浦子の湯高野屋」さんに宿をとってあるので安心。
登山口から9km程度と近く、1泊2食で7,990円(税込)コスパもOK。
地酒付きのプランで、料理は地産地消の田舎料理です。
大源太山登山にはうってつけですよ。


温泉に入り麦酒で乾杯♪美酒に酔いました。

蓬峠~峠越え

2013年07月10日 | 谷川岳山系
朝4時50分に家を飛び出て上越線土合駅を目指した。
おっといけない登山靴を忘れて一端家に戻り仕切り直し。

IC手前から珍しく谷川連峰が全てくっきり見えます。
7時04分土合駅に到着。
既に4~5台が駐車しています。
前日泊組か?超早朝組みなのか・・・。


7時11分土合駅を出発。
湯檜曽川の橋を渡りすぐに右にまがり、川に沿った新道を進む。
  
暫く蒸した登山道を進むと駐車スペースに着く。
ここからJR見張小屋経由、白樺避難小屋を目指した。
それにしても湿気が半端じゃない。

   

堅炭尾根が見える。そして避難小屋で大休止。
   

振り返ると朝日岳方面が望めた。
花を見ながら細い登山道をひたすら上を目指して登る。
すると雪渓が出てきた。
更に進むと登山道が雪渓で寸断されている。
慎重にルートを探し、1本目の急斜面の雪渓をトラバース。
下をみると吸い込まれそうである。
その後、2本目は真ん中が落ちて穴があいてる・・・怖!
  
3本の雪渓をトラバースして何とか峠頂上に着いた。
暑さと湿気で疲労困憊気味・・・。

蓬ヒュッテで大休止と、言いたいところですが土樽15:21分の電車が気になる。
それにしてもさっきまでピーカンだったのに、雲が出てきて何やら怪しい雰囲気。
昼食をさっさと済ませ下山準備、15分の大休止?が終了です。
  

もう少しゆっくりしたかったけどコースタイム3時間05分の下山開始。
東俣沢出合いの辺りから、両足が悲鳴を上げはじめる。
左足の大腿二頭筋、右足の大腿四頭筋が攣りそう。

なんとか歩き通し、登り電車に間に合いました。
ヤレヤレ、今回の峠越えに8時間、電車だと約10分の行程。


帰りに昭和村の立ち寄り湯で、体を癒し帰宅。
次はアルプスだ。

小野子山ピストン

2012年02月20日 | 谷川岳山系
2012年2月17日(金)天候<晴れ>

自宅7:05---鶴ヶ島IC---渋川・伊香保IC---9:30小野子山登山口9:46---10:27雨乞山---11:19小野子山山頂(1208m)11:45---12:19雨乞山---12:50登山口---小野上温泉「さちの湯」---16:00自宅

足慣らしに近郊の低山と言うことで「小野子山」に決定。
隣り合わせしている「子持山」や縦走できる「十二ヶ岳」は、以前登っているので今回は「小野子山」ピストンにする。


天候は晴れであるが日本海側に寒気団が来ているためか夕方から下り坂とのこと。
赤芝登山口にするか353線からの登山口にするか迷ったが、下山後の温泉を考え353線に決めた。

7:05 余裕で自宅を出発♪
圏央道の川島ICや桶川・北本ICの開通で交通量が増えているのかな?
やたらと車が多い。「随分この変も道路事情が変わったな」と思いながらハンドルを握る。
渋川ICを降り、353線に入って「酒は人生の潤滑油」「日本のポンペイ」の看板を見て思わず頬が緩む(^^)

小野子山駐車場は綺麗に整備されトイレも設置されています。

振り返ると榛名山方面。

晴れているけど風が気になる。
いきなり階段の登りでハイク開始です。

NHKの放送中継施設までは長い階段の登りです。
「下山の時、膝にきそうだな」と頭の隅をいやなイメージが過ぎる。
そこを過ぎると尾根道を進む感じで雨乞山に到着します。


途中、赤城山が綺麗♪


軽アイゼンを携帯してきたのだけど必要なさそうかな。
しかし、雨乞山を後に一度下りになり、北側なので雪が凍っていて要注意。
暫くするとササっ原に出る。ここは一面雪が残っています。



小動物の足跡なんかも発見。
尚、数か所の下りで雪が凍っていますがアイゼンは付けなくても注意すれば大丈夫。

11:19 小野子山山頂に到着♪


所要時間 1時間33分
山頂は雪で覆われてます。
貸切状態で誰もいません。
十二ヶ岳からの展望も良かったですが、こちらからの眺めもOK!

谷川岳方面や日光方面が特に綺麗、来た甲斐がありました。


しかし、時折強い風が吹き、寒さが体にしみます。
「今度はこの山頂で鍋料理で宴会だな」と、しょうもないことを思いながら
昼食のカップソバを作るためにEPSGASコンロに火をつける。
いつも思うのだけど、このガスの炎と音は体を温めてくれますね。

11:45 大休止後、下山開始♪
1時間5分で登山口に到着。
嬉しいことにチャリ通の効果が出たのか膝の靱帯に痛みが無い。
まぁ、明日からの太ももの筋肉痛は仕方ないとしてもコレは朗報である。

さて、仕上げは「小野上温泉」。
相変わらず駐車場はいっぱい。
毎回思うのだが入場料2時間を選択し400円とはリーズナブル。
ロッカーなども100円だけど、使用後返却されるのもいい。
ナトリウム塩化物泉のお湯は、少し「ヌルっ」とした感じで肌に優しい。
湯あがりは「プシュ!」とプルトップを引っこ抜き麦酒!!
と、いきたいところだがコーラで我慢(^^ゞ

今年最初の山行きでした。

稲包山ハイキング♪

2010年11月14日 | 谷川岳山系
四万温泉の奥にある稲包山に行ってきました。
登り始めが少し遅くなってしまったのですが、なんとか15時前に下山。

山の上は紅葉はすでに終わってた感じ。紅葉目当てじゃないので気にせずまっしぐらです。


■コースタイム
赤沢歩道登山口9:27---10:57峰ノ小屋11:03---12:09頂上(昼食)12:45---13:39峰ノ小屋13:42---14:37登山口



いつもながら左に映っている標識が気になりますねぇ・・・。

ペースをあげながらがつがつ行きます。でも、落ち葉が登山道を覆っていて滑りそう。


途中、峰ノ小屋(東屋)で小休止。ここから頂上までは4km。コースタイムは1時間40分。

単調な登山道なので距離以上に遠く感じます。

そして、やっと見えてきました♪

無事頂上到着。
なんと所要時間1時間6分。ペース上げ過ぎかな?少々バテ気味(^^ゞ

昼食を取りながら360度を満喫。
幸いにも平標山~仙ノ倉山~万太郎山が良く見えました(^^)


登山口あたりはまだ紅葉してます。


帰りに小野上温泉に立ち寄り癒されて満足。
しかし、ここのお湯質はいいね。気にっています♪

追伸:”MY FARM”siteほぼ完成。情報・写真は随時更新していきます。

上州十二ヶ岳 またまた雪中ハイク♪

2010年02月21日 | 谷川岳山系
朝、4時30分に起床し雪中ハイクの準備。
今回は、”温泉セット”は忘れないぞ~。
と、言うことで早々にセッティングし車に積み込んだ。
今回の雪中ハイクは、上州十二ヶ岳。

6時30分に自宅を出発、関越道を北上。
すでに7時過ぎの段階で高崎あたりで10kmの渋滞。
渋川・伊香保ICで降りる予定だったのですが、高崎ICで一般道へ・・・。


予定では4号橋のところにある駐車スペースに止める予定だったのですが、路面が凍結していたので3号橋の空いてるスペースに車を駐車し登山口を目指し歩き始める。

■コースタイム

3号橋9:26---10:53十二ヶ岳11:38---12:20登山口12:23---6号橋12:32---12:39 3号橋


樹林帯では積雪のためアイスバーンになっている個所もあり。
軽アイゼンも携帯していたのですが、ここの登りでは使用せず。
慎重に登ればOKです。(^^)

稜線に出ると分岐点があり、左に進めば十二ヶ岳だ。
ここは、風の通り道になっているのか、体温を奪うように強く通り抜けています。
視界には積雪で真っ白な谷川連峰が望めました。

暫く登ると男坂・女坂の分岐に到着。

ここは、男坂を進むことにしました。結構な高度で登りが続きます。

急登を登り終わると360度の視界が望めました♪


天気も最高でお目当ての谷川連峰もくっきり♪
すご!360度の眺望を満喫。(^^)



浅間山も良く見えましたぁ。

谷川岳は

頂上でゆっくりし、下山は女坂を通り下山。


アイゼンを使用し慎重に男坂の分岐まで下山。下山路は積雪10cmぐらい?

下山後は、小野上温泉に入ってほっこり(^^)
2時間400円は良心的ですね。
麦酒の代わりにコーラで乾杯~♪

予定通り渋滞になる前に自宅に到着できました。(16:00時着)





白毛門 日帰り温泉でホッコリ♪

2009年09月28日 | 谷川岳山系
I went climbing up Mt.Shiragamon
The weather was cloudy.
It wasn't as satisfying as I thought.
It's ahame.

白毛門登山口7:30-松ノ木沢の頭9:15-10:15白毛門頂上(2時間45分)10:25-12:10登山口(1時間40分)


天候は曇り、取り付きは周りの山も見えたのだけど
高度をあげるにしたがいガスって何も見えない状態になった。

頂上の天気に少し期待したのだが・・・。
”今回もダメか!”とあきらめ(泣)
ほんとに、今年は天気から見放された感じだ。

それにしても下りは、腿の筋肉が悲鳴をあげそうで結構厳しいかった。
しかし、コースタイムが1時間以上短縮できたので温泉タイムが確保できた♪


立ち寄ったのは、上牧の日帰り温泉「風和の湯」料金550円


時間も午後1時頃だったので、貸切状態(^^)
露天風呂はこじんまりしていて2~3人入ればいっぱいかな?
川の音が聞こえイイ感じで癒された。

ホッコリしたところで、休憩室で麦酒のプルトップをプシュッ!
”美味い♪”

これでドランカーに、また一歩近づいた(爆)


お願い♪ 入口の傘立に腰かけないでね(^^ゞ

子持山 ポンペイに行ってきた♪

2009年07月07日 | 谷川岳山系
若い頃、「ピンクフロイド/ポンペイ遺跡LIVE」観ながら昇天した思い出があるのですが・・・。
今回の旅は、「日本のポンペイ」に決めました。
目指すは”子持山”です。

「ポンペイ」と言われる理由は?
古墳時代榛名山の爆発による火山灰で埋没。集落跡がすっぽり残っていた遺跡として有名だそうです。

でも、イタリアの世界遺産のポンペイ文化と言うか生活は淫靡なものだったようだ。
今回訪ねた「子持村」の名前と、ポンペイの文化は何らかの意味合いがあるのではないか?

どーでもいいことなのだが、「子持山」にアタックしてきました。

6:30自宅出発→子持神社8:49→子持山山頂10:50大休止(ちよっと早いお昼)11:10→獅子岩11:40小休止11:50→6号橋12:45→子持神社13:04

今回は、獅子岩に登るのが目的。平日なんで7人の登山者に会っただけでした。

実は、親指の爪を負傷していたので大丈夫かな?と危惧していたのですが問題なし。
今回初めて登山用のパンツを試したのだが快適でした。汗かいもまったくべとつかなかったです。

帰りに、リニューアルした「小野上温泉センター」で汗を流し癒されて帰宅しました。
もちろん、麦酒はお預けでコーラで喉をだまし、自宅で乾杯です。



谷川岳 切り立った一の倉沢を上から拝見

2008年09月29日 | 谷川岳山系
谷川岳縦走♪

天神平7:34-8:13熊穴沢の頭避難小屋8:24ー9:30肩の小屋9:40-トマノ耳-オキノ耳10:10-11:25一ノ倉岳11:42-12:00茂蔵岳-13:08矢場ノ頭-15:45駐車場

6:40土合駅に到着♪アスベストの天井(やっぱそうだよ)を横目に見てトイレ休憩。
駅の待合室を見るとダンロップの山岳用のテントが一張設営されていた。
まだまだいるんだぁ~と関心。昔は夜行で行ってJR松本駅で寝たりしてた自分を思い出した。(駅で寝てて酔っ払いに絡まれたり・・・)


日曜日の天候は最高!!真向いに位置する白毛門も確認できた。
今回は、楽して天神平まで行って稜線を堪能する企画のため絶好の天気だった。
いいペースで熊穴沢避難小屋を経由して、左手に万太郎山を見ながら高度を上げ肩の小屋まで一気に登った。


万太郎山から仙ノ倉の新潟側はすでに一部紅葉が始まっていた。たぶん来週はスゴイと思う。
天候がいいってことは素晴らしいことなんだけど、トマ・オキ当たりで調子こいて写真を撮ってしまった。


そのあともアノ一の倉沢真上からノゾキを体験!コワ!スイコマレル!って感じ。独特の雰囲気を感じたのは・・・。一昔は”魔の山”と言われた谷川岳だからか?


アノ昭和39年に起こった衝撃事件のあった衝立岩をみたが、なんでココを登るの?といった鋭い岩なんだ。
とにかくここらで時間を食ったのが痛かった!!
ノゾキの手前と一の倉岳避難小屋には遭難者のレリーフなんかがある。
残念ながらこの山では過去700人以上の方がなくなっているのだ。


一の倉沢岳、茂倉岳を通過。

茂倉避難小屋を確認。

土樽発15:22までに下山しなくてはならなかったのだが・・・。
さらに古傷の膝横の靭帯が悲鳴を上げはじめ、一気にペースダウン(こまった!)
最後の矢場からの下りは悪戦苦闘の連続(トホホ)
結局、土樽駐車場に下山したのが15:45、すでに電車の時刻を過ぎていたのでした。残念!
駅に着いたのは16:00頃、次の電車は?ううん?何に!18:12だって!!

仕方なく2時間チョイの時間をつぶし土合まで戻りその晩は沢渡温泉「宮田屋さん」に宿泊した。
http://www3.wind.ne.jp/hokota2/
20時頃着いたのだったかな?1泊2食付きで5,980円は大満足♪
料理も美味しく露天風呂もok!オススメですよ。


本日は、吾妻渓谷を探索し日帰り温泉”あずま温泉桔梗館”で12時過ぎからプチ宴会♪
それにしても、膝の靭帯・ももが痛くて・・・。明日の駅階段の上り降りはしんどいだろう~な。

※9/28 12:30白毛門にて女性が足を骨折ヘリコプター出動した。
※9/28 7:20湯檜曽公園あたりで車の前面を大破している車があった。今朝の新聞で5時過ぎに衝突事故を起こして49歳の運転手の方が亡くなった。
私たちが通過した時に車を確認アノ車がそうだったんだと思った。