だからツーファイブで山に行ってきますね ♪

グランパGuitar弾きが、のんびり生活しながら日々のアウトドアライフや日常を書き綴っています。

荒船不動から兜岩山へ

2014年04月06日 | 西上州
荒船不動尊駐車スペース8:41---9:27星尾峠分岐(尾根)---9:39御岳分岐---9:52孫ローソク岩---◇---10:22孫ローソク(大休止)10:50---御岳分岐---11:07御岳---11:15御岳分岐---11:23星尾峠分岐---11:55荒船不動尊駐車スペース


スポルティバの履き心地を確かめる為、西上州に行ってきました。

関越自動車道を走っていると、前の車が左右に蛇行している。
追い越しの際に見ると、メタボっぽいおじさんが眠そうな顔で運転していた。
事故らなければいいが、何とも危ない感じである。
適度な休憩は必要だなと思いながら西上州に向かうことにした。

家を6時10分に出発し、下仁田ICで下りて254号をひたすら走る。
内山トンネルを抜け内山大橋の手前を左折し、荒船不動尊駐車スペースには8時30過ぎに到着。
当初の計画では、星尾峠経由で兜岩山に向かう予定でしたが、峠までの途中が崩落補修工事中。

8:41 取りあえず地図に出ている右からの登山道を進むことにした。

沢沿いに登り、最初の丸木橋はよく見ると何とも危なっかしいです。
登山道の目印はしっかりしています。
しかし、北側斜面には雪も残っていて、注意が必要。
  

9:27 尾根道の分岐に到着。ここは左に行き12分で御岳と分岐に到着しました。
ここから孫ローソクが木々の間から見えました。
  

分岐から一旦下り登り返して孫ローソクに到着。
痩せ尾根から立岩、その奥に両神山が見えた。
   

子ローソクとローソク岩を右に巻いて、右に見えている兜岩山を目指す予定。
この北面の巻き道は日陰で雪が積もっていて凍っています。
右側は落ちているため慎重にステップし足場を作りながらなんとか通過。
ここはアイゼンが欲しいところですね。
その先の登山道をみると、同じような状態が続いている。
残念ながら今回はアイゼンを持参していないので、無理をせずここで断念!!

一旦孫ローソクまで戻り大休止です。
孫ローソクに登って回りの眺望を堪能。
浅間山・八ヶ岳・北アルプス方面を見ることができた。
  

ローソク岩を後にし御岳の山頂に立ち寄り下山開始。
尾根から下り沢に出る辺りはまだまだ雪が残ってます。
  

そして、秘湯の宿「初谷(しょや)温泉」に向かいます。
 

12時から立ち寄り湯OKということで、貸切状態で鉄分を含んだ温泉を頂きました。
料金は700円。立ち寄り温泉と違い、風情がある作りは落ち着きますよ。
705gのスポルティバは体の一部のような感覚で歩きやすかった。

御堂山

2014年03月23日 | 西上州
朝6時に家を出発、関越は既に鶴ヶ島あたりから3kmぐらいの渋滞が始まってます。
花園IC辺りから車の流れもスムーズになり上信越道に入った。

上州の山々が綺麗に見える。妙義山の裏手に真っ白な浅間山も見えます。
昨日の強風で雲一つない快晴である。
正面には艫岩も見えてきました。
そろそろ下仁田ICで降りて、目的地の西牧関所跡を目指します。


 
本宿入口のスペースに車を止めて、来た道を少し戻るように歩くと西牧関所跡です。

その横から登山口に入る。8:24分イノちゃん用の電気柵を跨ぎ出発。
なだらかな林道を進み沢道を行くと”みの滝”に9:12分着いた。
途中、歩きづらいと言う感じではないが、林道は倒木と腐った雪に要注意。

そこからひと登りすると左手に”じじばば”の奇岩が見えてきた。

 

そして9:28分 分岐にたどり着いた。ここからじじばば展望台までは15分と書いてあります。
尾根道を進むみ大きな岩を右に巻きながら展望台を目指す。
展望台までの巻き道は、下ばかり見て進むと、展望台への登りを見失いますので要注意。
登りの赤矢印を見落とすと直進してしまいます。
その先からだと道がなくなり展望台への直登を余儀なくされますよ。
そうならないように左上を見ながら進めば青や赤の目印が上に伸びています。
  

ここで大休止。展望台からは鹿岳や艫岩が望めました。
  

10:32分 分岐まで戻り御堂山山頂を目指します。
一つ目の赤テープを確認できましたが、次が見当たりません。
右上に見える尾根に向かい進むと、テープが巻いてあった枝が風のためなのか折れて落ちていました。
これを拾い上げ他の枝に縛り付け前進。途中、また一つ落ちていたので新たな枝に縛り付けた。
一旦下り登り返して高石峠との分岐にでる。
右に進みトラロープの張ってある登りを登りつめれば頂上だ。

10:44頂上到着です。木々の間から裏妙義の金洞山、白雲山、そして真っ白な浅間山が望めました。
  

下山時、枝が折れ落ちていた赤テープを2か所で拾い上げ、新たにくくりつけて12:23分駐車場に到着。
イノちゃんの足跡はありましたが、マクさんに出会わなかったのは幸いである。

帰りに鮎川温泉金井の湯に立ち寄りほっこりして帰宅。




岩櫃山 この高度感はびびります(^^ゞ

2010年04月19日 | 西上州
7:44分発の電車に乗り群馬県の西吾妻を目指した。
天気は快晴♪でも、ちょっと空気が冷たい。
今回は低山だけど高度感と岩登りを体感できる「岩櫃山」。
■コースタイム
郷原駅---密岩登山口10:58---11:40岩櫃山12:18---12:58一本松登山口---岩櫃城温泉---群馬原町駅

郷原駅に降り立ち振り返るとこんな感じです。因みにスイカ使えません(^^ゞ


この岩を左からアプローチするコースを選択。
群馬原町方面に少し戻るような感じで線路を渡る道を進みます。
暫くするとりっぱな桜の木が現れます。

自宅の周りはすでに桜は散っていますが、この辺りは満開です!(^^)!
密岩通り登山口から取り付きます。

尾根鞍部を過ぎると鎖場登場。

スリルのある「天狗の架け橋」を渡り頂上を目指す。


途中、岩の穴がありコレをくぐり左に巻きながら山頂に到達。
先日の雪で北側斜面は雪で滑るので要注意!

山頂からはこの高度感!遠くには真っ白な浅間山や谷川連峰、武尊山、十二ケ岳などを眺望。


向かって左がピークです。頂上へは最後の鎖と梯子を登り到着!(^^)!


周りが遮るものがないので、吸い込まれそうな高度感を体験できますよ。

下山は沢通りを下ります。途中から沢が現れ雪の影響でぬかるんでいる個所もあり歩きにくい。しかし、「天狗の蹴上げ岩」あたりを過ぎると楽。
このコースは一般的、新緑の頃がいい感じかな。

一本松登山口(休憩所+トイレ有り)まで一気に下り、群馬原町の岩櫃城温泉「くつろぎの館」でほっこり♪
3時間400円、混んでるかと思ったのだが拍子抜けガラガラです。
湯質は固い感じで露天風呂は狭い。
個人的には小野上温泉の方が好きだな。町営と言うことだが維持費が大変だろうなと勝手なことを考えながら冷や奴を肴に麦酒を頂いた。(^^)

群馬原町駅15:41分の電車で帰路についた。


荒船山

2010年01月31日 | 西上州
前日の新年会の余韻を残しながら、本日は荒船山に行ってきました。
う~ん、ちょっと呑み過ぎたかな(^^ゞ

今回は運転手付きの大名登山です。(Jスポさん有難う♪お疲れ様でした)


コースタイム
内山峠登山口8:52---10:10艫岩展望台10:17---10:55経塚山(昼食)11:36
---12:15艫岩展望台12:19---13:30内山峠登山口

登り始めて右手に遠方に八ヶ岳をみながら進み、コースタイムより10分程度早く展望台に到着。
心配していた雪は、艫岩の手前から登山道に積っていました。
途中アイスバーンで注意するところもありましたが、慎重に登れば問題ないです。


展望台からは雪で真白な浅間山が、ど~と目の前にあります。
それにしても艫岩展望台から下を覗くと、凄い高度感で吸い込まれそうですね。
昨年、滑落事故もありその場所には花が添えられていました。ご冥福をお祈りします。

荒船山の頂上は、基本的に平らです。以外にも高原のような感じでした。
それに、艫岩でストンと切れ落ちている独特な山容。


小休止し艫岩展望台を後にして経塚山目指し出発♪


登山道には何やら獣の足跡・・・?。
ひょいっと見ると鹿が4頭目逃げていく、そーするとコレは鹿の足跡か?

ところどころ木々が傷ついています。こ奴らが、木々の皮を食べてるのだと把握する。

経塚山の登りは日陰のため、アイスバーンになっており注意が必要。
注意しながら慎重に登ればクリアできますが、軽アイゼンがあれば楽ですよ。


私は下りの時だけ装着し問題なく下ることができました。

帰りは日帰り温泉荒船の湯で癒されました。
今回は、冷や奴を肴に麦酒を2本グビッと流し込む。
(運転手さんがゴメン)

下山時には多少曇ってきたが、午前中天気も良く登れました(^^)

期間限定ですがデジブックにしておきます。
デジブック 『荒船山』


鍬柄岳 西上州はいいなぁ~

2010年01月24日 | 西上州
本日、西上州の鍬柄岳に行ってきました。


天気は最高♪気温10度程度でも暑いくらいです。

コースタイム
自宅を出る7:36-9:29登山口到着(チョット迷う)。
登山口9:36-10:15鍬柄岳山頂(昼食)-11:10-11:47登山口
この岩を登ります♪


今回も山頂は貸切状態♪ちょっと早い昼食は今回もコッフェルにて味噌汁とおにぎり。
山頂からは鹿岳・四ツ又山・荒船山が良く見えました(^^)
低山の鍬柄岳、高度感もあり鎖場もあり結構楽しめました♪
それにしても約50mの鎖場は緊張もんですね。



ちょっと横を見ると、こんな傾斜角度です。

結構、すごいですよ。


頂上は意外と広く、360度の景色を満喫。



鹿岳の遠い先には真っ白な赤岳が確認できました。(八ヶ岳)


山頂から見える荒船山の上はどーなってるのか?
次回は、荒船山かな?来週いってみるとするかぁ。


今回は、妙義山のふれあいの湯(日帰り温泉)で癒されました。
しっかりと、温泉キットを持参したので安心。(^^)

これは駐車場からの妙義山のショットですが、露天風呂からも同じような感じで見られますヨ。

毛無岩は厳しかった♪

2008年05月06日 | 西上州
下仁田の天気が気になるが関越鶴ヶ島→上信越→下仁田コースで本日はスタート。
順調に下仁田まで行き、道場集落を目指し南牧川に沿って県道を進んだ。
羽沢に入り学校の手前を右折して星尾川沿いにゆっくり走らせる。しかし、いたるところで今年だか去年だか?発生した台風の被害のあとがはっきりわかる。

分岐した道を進み二手に分かれる道を左から回り神社のところに出た。
この先は水道施設が現れ、舗装がなくなる。(ちょっと不安)
しかし、すぐに駐車スペース(3台ぐらいかな?)に到着。


9:20分登山開始、天候は曇り。
スタートして最初にコース左から入り込んでいる沢のところでコースを見失う。
目印も無くなり沢を左に20分ぐらい進んでしまった。木の伐採の道を行ってしまったようだ!
途中で道がなくなり分岐した沢まで戻る。(^^; 予想以上に登山道がわかりずらい。
地図を見ながら登山道を探しなんとか「ナメ滝」までたどりついた。道はナメ滝を大きく左に高巻いて続いている。
しかし、途中の丸太梯子などなくところどころ登山道が流されているようであった。
ポイントの造林小屋までに幾度となくコースの確認をした。小屋に着いたのは10:36分であった。迷ったこともあったがコースタイムをオーバーしているのが気になった。

小屋を通り越し進んでいったのだがコースが不明瞭。こまった!
時間がかかったが前橋山遊会の道しるべを発見!ここから急登がはじまるわけだが、コースに多くの木が倒れコースをふさいでおり、またも見失う。



天候もガスってきて視界がほとんど効かない。
あまり人が入っていないようで、コースが非常にあれており疲労がかさむ。
高度と位置関係から尾根の縦走路に近いところまできているのはわかるのだが・・・。
上部が尾根のようなのでそこまで行って位置がわからなければ、下山を考えた。
意を決して直登を行い予想通り縦走路にたどりついて一安心(^^; ヨカッタ♪

結果的に予定してたコースをショートカットし、尾根を右に進み”毛無岩”にたどりついた。
しかし、雨も降ってきており岩場ということも考え、恐る恐るナイフリッジの山頂の手前まで行ってみた。
そこは立って歩けないような幅30cmぐらいの切り立った岩の尾根が続いていた。
視界がきかないのでまだいいが、天気が良い時は強烈だろう。(>_<)

早々に退却、すでに12時を回っているので下山の準備に入る。

途中、手短に昼食をとりながら縦走路を戻り「相沢越」を目標に下る。尾根は先まで続くのだが前橋山遊会の道しるべは左へ進むようになっている。
素直に従い左へ進み「荒船山」の道標を通り過ぎ「相沢越」の道標にたどりついた。
ほんとは登りでここに来る予定だったのだが・・・。

下山も幾度となくコースが不明瞭なので、コースを確認しながら下山した。
14:30分にスタート地点に無事帰還。ほとんど歩き通しで5時間20分のコースであった。

尚、現地を15:00頃出発し渋滞もあり自宅には20:30に到着。(疲れた~です)