八国山だより

ノーサイレントマジョリティ!ごまめの歯ぎしりといえど、おかしいと思うことはおかしいと自分の意思を発信しなければ

岩上安身氏の山崎淑子さんへのインタビューを視聴して感じたこと

2010-08-25 16:23:56 | 国際
 いまさらであるが、岩上安身氏の山崎淑子さんへのインタビューを視聴して特に印象に残った点を記録しておく。

1)日米地位協定は日本がアメリカの植民地であることの証左
日米地位協定には日本に駐留する米軍の米兵犯罪が、「日本にとって著しく重要と考えられる事件以外は第一次裁判権を行使しない」との密約があり、交通事故、殺人、レイプなどの被害者たちが泣かされている。

 インタビューの山崎淑子さんは実体験として日本にいながらアメリカ製の手錠、腰縄をつけられてアメリカの官憲に引き渡され、アメリカに送られたとのこと。日本の刑務所でありながら、アメリカ領土のごとき扱いだったそうである。日米地位協定のため、犯罪人引渡条約によって米国で訴追された日本国民は、日本政府に守られることなく米国へ送られてしまう。が、その逆はないとのこと。

2)ほとんど北朝鮮にも等しい真珠湾攻撃に関するアメリカでの洗脳教育
山崎さんによればアメリカ小学校では卑怯な日本(人)として真珠湾攻撃のことを教えるそうである。

正しくは、日本の暗号をとっくに解読済みで真珠湾攻撃があることを先刻承知済みだったにもかかわらず、戦意を高揚する世論を作るためにわざと攻撃させたのである(山崎さんは、黒煙をあげた直後に「第二の真珠湾だ!神風だ!テロだ!」と叫ぶマスコミに同じ臭いを感じたどこかを攻撃するための口実作り)とのこと)。

 アメリカがこのような洗脳教育を行っているならほとんど北朝鮮や中国と同じと言わざるを得ない。アメリカ人の6割は原爆投下を正当と考えているそうだが、これもまた洗脳教育ののせいではないのか。それによって100万人の米兵の命が救われたと教えているそうだが、これもまた嘘である。軍事的には原爆投下の必要がなかったことは今や通説になっている。日本が密かにソ連を通じて降伏の打診をしていることをアメリカ側は知っていた。日本人に対する人種的偏見・差別もあった。戦後の世界を見越したソ連に対する牽制の意味もあった。そしてトルーマンが男らしいところを顕示したいがためだったという説もある(『アメリカはなぜ日本に原爆を投下したのか』ロナルド・タカキ著)

 明示の先賢たちが不平等条約の撤廃に努めてきたが現代の日本人もこのような不平等条約をなくしてこそ真の独立が得られる。日米安保条約もその対象のひとつである。



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