八国山だより

ノーサイレントマジョリティ!ごまめの歯ぎしりといえど、おかしいと思うことはおかしいと自分の意思を発信しなければ

バイオデジタル化を進める私的権力

2021-05-30 06:12:11 | コロナ&ワクチン
ブログ「櫻井ジャーナル」から転載

 http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202105300000/?scid=we_blg_tw01 #r_blog

 COVID-19が蔓延しているとして、WHOは2020年3月11日にパンデミックを宣言しました。WEF(世界経済フォーラム)のクラウス・シュワブはこのパンデミックを利用して「資本主義の大々的なリセット」を実行するとしていますが、このシュワブは​2016年1月にスイスのテレビ番組でマイクロチップの話​をしています。最初は服、さらに皮膚や脳へマイクロチップを埋め込み、最終的にはコンピュータ・システムと人間を融合するというのです

 「リセット」を目論む私的権力は社会を収容所化しつつありますが、それだけでなくバイオデジタル化を進めるつもりなのでしょう。

************引用以上

 現実にワクチン接種によって次のような事例が発生している。


世界を二つに分けようとしているアメリカと同盟諸国

2021-05-26 05:46:45 | 国際
ブログ「マスコミに載らない海外記事」から転載
Eric Zuesse
2021年5月16日
Strategic Culture Foundation

世界を二つに分けようとしているアメリカと同盟諸国

 換言すれば:アメリカは、権力という点で、世界第二位の国に格下げされるのを避けるため、出来る限りのことをしようとしているのだ。アメリカの億万長者が背後にいる。アメリカ政府は彼らに支配されているのだ。

 アメリカの地位につての最良の声明は、2014年5月28日、バラク・オバマが陸軍士官学校の卒業士官候補生に次のように言った演説だ。

 アメリカ合州国は必要欠くべからざる国であり、そうであり続ける。これは過去一世紀、事実であり、次の一世紀にも真実だ。旧ソ連諸国に対するロシアの侵略が、ヨーロッパの首都をろうばいさせ、中国の経済と軍事的勢力範囲の拡大が、近隣諸国を懸念させている。ブラジルからインドに至るまで、増大する中流階級は我々と競合する。各国政府はグローバルな舞台で、より大きな発言権を求めており、この新しい世界に対応するのは、諸君の世代の課題だ。

 以前植民地だった国々の国力向上に対するアメリカの「対応」は、我々と手を結ぶか、さもないと、破壊されるぞ、という選択の申し出だ。

 アメリカの支配体制か、これを提示し、促進する中、アメリカだけが「必要欠くべからざる国」なのだから、それは「正当化される」。他の全ての国々は「なくて済むのだ」。(ヒトラーも他の全ての国々に対して、同じように感じていた。大半のアメリカ人が今日それを支持しているのと全く同様、大半のドイツ人が、当時、その至上主義を支持していた。)FDRは世界のために非ファシストの未来を計画していたが、そこで彼は亡くなり(FDRの後継者のおかげで)我々は、その代わりに、ファシストの未来を手に入れ、それが我々が持っているものなのだ。ムッソリーニはファシズムを「コーポラティズモ」と呼んだ。アメリカは、年月が経つに連れ、益々コーポラティストだ。

<中略>

 日本も、その一つだ。2021年4月23日、クレイグ・マークが「ファイブ・アイズからシックス・アイズ?欧米諜報連合に加入しようと努力する日本」という見出しで、こう報じている。

 中国との緊張が増大し続ける中、日本は「ファイブ・アイズ」諜報情報共有連合に加入する動きをしている。今週、山上信吾オーストラリア大使は、シドニー・モーニング・ヘラルドに、彼の国の参加については「楽観的だ」と述べた。「[私は]この考えが近い将来実現するのを見たい。」

 ニュージーランドが ファイブ・アイズを中国に圧力をかけるために使われることへの懸念を声に出す中、これが起きている。

 このスパイ連合は一体何だろう?そして日本を参加させる利益と危険は何だろう?

 ファイブ・アイズとは一体何か?


 1943年、アメリカとイギリス間の諜報情報交換協定として始まり、1946年に公式のイギリス・アメリカ協定になった。合意はそれから、1948年にカナダに、1956年にオーストラリアとニュージーランドに拡張された

**********Eric Zuesse氏の記事は以上

 以下は「マスコミに載らない海外記事」氏のコメント

 宗主国の最大の敵と目されているロシアは、当然日本の動きを凝視している。それゆえの、この記事(資本主義: ある怪談)。

 大本営広報部は、もちろん、この反ロシア・反中国軍事同盟の話題から目を逸らさせるのが仕事。庶民生活に影響皆無な芸能人の結婚・離婚はしつこく報じるが、クアッドやファイブ・アイズについては全く報じない

 意図的に、大本営広報部以外の情報源を求める以外、洗脳に対する方策はない。それで、IWJや、デモクラシータイムスを拝聴している。





「田中宇ーネタニヤフが延命のためガザで戦争」より抜粋・転載

2021-05-25 07:18:20 | 国際
田中宇の国際ニュース解説 
ネタニヤフが延命のためガザで戦争

 戦争が席巻し、和平は見えない。しかしその一方で、イスラエルとイランが本格的な国家果し合いの戦争をする可能性も低い、というか私の見立てではゼロだ。世界が米単独覇権体制から多極型に転換していく多極化は覇権運営側の長期的な意図によるもので、イスラエルとイランが戦争したら中東全体に大きな被害が出るし後始末が大変で、中東の安定化や経済発展が大きく遅れるので多極化の構想に反している。イスラエルとイランの中東大戦争はずっと前から、起こりそうで起こらない巨大な幻影だ。以前は私も騙された。今後はロシアや中国が、安保と経済の両面で、イスラエルとイランに影響力を行使できるようになり、中東大戦争を防いでいく。小さな小競り合い的な戦争はしばらく続くが、大きな戦争にはならない。非公式な「冷たい和平」が醸成されていく。 (Time To End the Silence on Israel’s Nuclear Weapons) (中東大戦争の開戦前夜

 イスラエルとイランは、いずれ和解する。両者の和解が、中東の覇権転換の完了になる。どのようにそこに至るのか、まだ見えない。しかし、いくつのあり得るシナリオを考えることはできる。今回の動きを機に注目すべきはイスラエルの政治がどうなるかだ。国際社会(=米国)は2国式の中東和平を求めるが、イスラエルではパレスチナ人の土地を蚕食的に奪ってユダヤ人の居住実態を作って2国式を不可能に追い込む右派入植者が政界を握っている。この構図が20年続き、2国式はもう実現不能だ。入植者は自衛・自活しており不屈だ。単独覇権国だった米国ですら、右派ユダヤ人が西岸で奪取した入植地をパレスチナ人に返還させられなかった。ロシアや中国にできるはずがない。2国式は夢物語だ。 (Pakistani MP Calls for Nuking Jewish State) (イスラエルのパレスチナ解体計画

 <中略>

 むしろ今回、戦争を起こして延命したネタニヤフが、戦争が断続的に続く新状況を生かし、ネタニヤフ敵視派を懐柔して味方に引き戻し、失敗した連立組閣に再挑戦して成功し、右派政権を作る道の方が現実味がある。この2年間のイスラエル政界の混乱の元凶は、イスラエルに牛耳られていた米国でトランプと軍産との暗闘が激化したことだ。トランプはネタニヤフと太いつながりを作って積極的にイスラエル傀儡を演じたので、ネタニヤフは米国の暗闘の中でトランプ側に立たざるを得なかった。軍産側はトランプ敵視だから、イスラエルでもその影響でネタニヤフ敵視の勢力が増えた。トランプと軍産との果し合いが未決なまま続き、イスラエルも選挙を何度やっても政権を作れない状態にされた。 (Anti-Israel Forces Encouraged by Biden’s Weakness

 今年、米国ではトランプが(不正に)負けて軍産側のバイデン政権になり、米国がイスラエルを嫌う傾向が増し、バイデンが就任後ネタニヤフに電話してこないなど、ついにネタニヤフも終わったかに見えた。だが、今回のガザ戦争が起きる直前に、米国ではバイデン政権や民主党の政治力が陰り出し、トランプが主導する共和党の台頭が始まる「ベルリンの壁の崩壊」的な動きが始まっている。ネタニヤフが時間稼ぎのガザ戦争をして延命しているうちに、米国で軍産バイデンが弱まってトランプ共和党が蘇生すると様子が変わる。ネタニヤフは運が強いと前から言われてきたが、今回ももしかすると、である。 (オバマの外交に戻りたいが戻れないバイデン) (マスク要らない) (米国政治ダイナミズムの蘇生

 <中略>

 米国とイスラエルの諜報界は、これまで(オスロ合意以降)一体性が強かった。だからイスラエルが米国の世界戦略を牛耳れた。911からのテロ戦争はその流れで起きた。しかし今後は米国の中東撤退とともに、相互の諜報界の独自性が強くなる。これを加速するため、国際交流を断絶するコロナ危機が長期化されている。コロナは、イスラエル(や英国の)諜報界による米国支配を終わらせ、米国は中東撤退を加速し、イスラエルは米国に頼らない国家戦略に替わっていく。イスラエル上層部(諜報界や政界)は、国家戦略の切り替えに失敗すると亡国になるので、うわべは内政の混乱が続いても、本質的なところでは戦略立案面の結束を保ち、米国が覇権を喪失するのに連動してロシアなど非米側との連携を強めていく。 (ロシアの中東覇権を好むイスラエル





医療利権の影響下にあるWHO

2021-05-25 06:29:52 | 国際
ブログ「櫻井ジャーナル」から転載

*赤字はブログ筆者による

https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202105250000/

このWHOは西側の強大な私的権力を背景とする医療利権の影響下にある。WHOに対する2018年から19年にかけての上位寄付者を見ると、第1位はアメリカ、第2位はビル・アンド・メリンダ・ゲーツ財団、第3位はイギリス、そして第4位はGaviだ。

 Gaviはワクチンを推進するため、2000年にWEF(世界経済フォーラム)の年次総会で設立された。活動資金はWHO、UNICEF(国連児童基金)、世界銀行、ビル・アンド・メリンダ・ゲーツ財団などから得ている。ビル・アンド・メリンダ・ゲーツ財団は有力メディアのスポンサーでもある。

 アメリカから資金を得ているという点では中国も同じだ。COVID-19騒動は武漢で幕を開けたが、ここには中国科学院の「武漢病毒研究所(WIV)」が存在する。この研究所へはアメリカの​NIH(国立衛生研究所)から研究費として370万ドルが提供​されていたという。

 WIVでは石正麗を中心とするチームがSARSに似たコロナウイルスの「スパイク・タンパク質」が人間などの細胞の「ACE2(アンジオテンシン変換酵素2)」と結びつくメカニズムを研究、石はノースカロライナ大学のラフル・バリックとも協力関係にあった。

 石とバリックは2015年11月にSARS1ウイルスのスパイク・タンパク質をコウモリのウイルス(SHC014-CoV)のものと取り替えて新しいウイルスを作り出すことに成功。コウモリのコロナウイルスを操作してほかのシュを攻撃させる方法をバリックは石に教えたともいう。

 その後、石はWIVへ戻るのだが、彼女は研究費として、「エコヘルス連合」のピーター・ダスザクを介し、NIHの下部機関であるNIAID(国立アレルギー感染症研究所)から資金を受け取っていた。エコヘルス連合はWHO(世界保健機関)にアドバイスする立場にもある。



科学的根拠なくマスクを強要する親類に対処するための覚書

2021-05-24 08:31:27 | 社会
 先日ワクチンの接種をめぐって次のような会話をしたのだが、昨晩さらに屋外でのマスク着用を求められた。



 感染しないよう心配して言ってくれているのだろうが、昨年までは厚労省もWHOも「マスクに感染予防効果はない」という見解であり、昨年高校生がマスクをして部活動をしていて死亡したという報があり、2時間以上マスクをしていると脳の海馬が死ぬという記事や、マスクの内側のほうが細菌が多く、細菌性肺炎になるとの記事もあり、現在マスクはしていない。

 これに加えてさらに強力は反論の根拠としてナカムラクリニック中村 篤史医師のnoteマスクのメリット、デメリットの記事を一部引用する。中村先生、すみません、今生活が苦しいので懐に余裕ができたら寄付しますので許してください。

******以下、引用

 僕も朝ひげを剃るのが面倒なときとか、顔を隠すためにマスクしてた。当時はマスクの害に無知だったから、マスクするのに何の抵抗もなかった
でも今はそうではない。

 僕にとってコロナでありがたかったことのひとつは、マスクの有害性に気付けたことだ。コロナ以前は、マスクのことを「何かしらありがたいもの」だと思っていた。でも、コロナがきっかけでマスクについての各種文献を渉猟するようになって、マスクの危険性を知った。

 たとえばこんな記事。
https://www.ecotextile.com/2021040127603/dyes-chemicals-news/exclusive-chemical-cocktail-found-in-face-masks.html
長い文章だけど、ちょっと訳してみよう。

 ドイツの科学者が警告している。「ある種のマスクを長期間着用することで、危険な化学物質や有害なマイクロプラスチックを肺の奥深くに吸引してしまう可能性がある」。Michael Braungart教授によると、「マスクを着用すると、無意識のうちに、発癌物質、アレルゲン、微細な合成マイクロ繊維(布製サージカルマスク、不織布サージカルマスクのいずれからも)を吸入するリスクがあることを我々は発見しました」。Dieter Sedlak博士も同様の警告をしている。同博士は、サージカルマスクにフルオロカーボン、ホルムアルデヒド、その他の発癌物質が高濃度に含まれていることを発見した。「私が言えることは、私もBraungart教授と同じ危機感を持っているということだけです」。Sedlak博士は繊維に含まれる化学物質の研究を40年続ける、この道のベテランである。様々な新素材、新商品の開発にも携わってきた。

 Braungart教授、Sedlak博士の両者が懸念しているのは、世間の思い込み(「マスクを長時間着用すべき」)である。特に、学童、工場労働者、運転手などは、化学物質やマイクロプラスチックに肺が長時間曝露されることで、大きなリスクがあるのではないか、それはコロナウイルスへの曝露予防という、短期間のリスクをはるかに上回るのではないか、という懸念である。「我々が鼻や口から吸引しているのは、実際のところ、危険な物質です」とBraungart教授は言う。教授はサージカルマスクを調べ、フォルムアルデヒドや蛍光増白剤のみならず、既知の発癌物質アニリンが含まれていることを発見した。フォルムアルデヒドや蛍光増白剤はEU当局や米国当局によりその使用量をppm( parts per million)単位で厳しく規制されている。

 Sedlak博士は、Braungart教授とは独立に、同様の発見をした。つまり、2-ブタノンオキシム(発癌物質)などの化合物が、フェイスマスクに含まれるパーフルオロカーボン(PFCs)の架橋剤として使われるジイソシアネートを阻害することを証明した。PFCsは油分や水の撥水剤として繊維に使用されるが、PFCsの副産物は生体内に残留することが知られており、その使用はやはり、EU当局や米国当局により厳しく規制されている。昨年、米国の科学者らがPFAS(多価フッ化物)を、一群の化学物質として指定し、その有毒性、環境毒性のため、不必要な使用を制限すべきだとの声明を発表した。
「正直なところ、まさかマスクからPFCsが検出されるとは思ってもいませんでした。しかし我々の研究室にはこれらの化学物質を感知する技術があって、比較的容易に同定することができました。これは大問題です」とSedlak氏。「恐らく撥水作用を期待して意図的に添加されているのだと思います。エアロゾルの飛沫に含まれるウイルスをはじく作用もあるかもしれません。しかし顔、鼻、粘膜、目にとって、PFCsは好ましくありません」。Sedlak氏が見出したのはPFCsばかりではない。フォルムアルデヒドやアセトアルデヒドなど、PFCの架橋剤として使われる物質が検出され、さらに、GCMSクロマトグラムでは「そのほかの化学物質に由来する数百のピークが見られた」という。


おもしろい記事だけど、長いのでここまで。内容を一言でまとめると、
マスクは発癌物質の満員電車やー!(彦摩呂風)」ということです。

 でも個人的に僕が一番心配しているのは、マスクの心理面への危険性
「米軍はいろんな実験をやっていて、すでに兵隊を使ったこんな実験がある。敵兵が自分たちと違う身なりをしていると、共感、思いやり、恐怖といった感情を40%感じにくくなる。敵兵が顔を覆っていると、その人物と意思疎通することが平均60%困難になる。これは実戦とも訓練とも無関係である。つまり、「ただ人間の脳が、そのように作動してしまう」ということである。
 
 米軍のこの実験が、我々にどんな意味を持つと思いますか?
コロナですよ。コロナ禍の、この、マスクが当たり前という状況。これが長期間続けば、たとえば1年とかあるいは5年とか続けば、マスクは我々人間の他者認知を、生物学的な意味で、すっかり変えてしまうだろう。
このまま全員が顔を覆うことを続ければ、我々の子供世代は、ざっと50%暴力傾向が強まり、50%共感能力が低くなる。同じ人間、同じ仲間を、5割方人間とも思わなくなるだろう」
参考:David Grossman『殺人の心理的コスト』(On Killing)

 マスクが人間の心を変える。発癌性も怖いけど、僕としてはこっちのほうがはるかに怖いと思う。特に子供へのダメージは深刻だろう。
別にわざわざ米軍がこんな実験をせずとも、支配者たちはマスクのこうした効果を十分に理解し、使っていた。
奴隷は、マスク、猿ぐつわなどで口元を覆われ、その自由を奪われる。これは洋の東西を問わずに大昔から行われてきた。顔を見せさせないことで、感情の発露を殺す。いわば、人間であることをやめさせているわけだ。